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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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すぐやる科発動中。

経験も少なきゃこだわりもないわたくし、なんでも試してみるってのが強み。

私に飼われたのが運のつきなのだ、我がワンズよ。

まあ、脱走とかもあって、フォルちゃんとの関係もちゃんと見直ししなきゃいけません。
別に競技会云々ではないのだ。


というのも、最近散歩で、あかりとフォルテがぐっちゃになることがあり、これも修正しないといけないと思っていたところ。

で、今日は早速仕込んだ知識を試してみることに。

犬の訓練法は星の数ほどあり、結局どれも一定しておらず、問題犬も増えている昨今、まだまだ発展途上ではないかと思われる訓練方法。

この方法は、犬の思考が狩猟本能と支配関係で成り立つという理論に基づいたもの。

まあ、詳しく書くと著作権侵害とかになりそうなのでやめておくとして、基本はリーダーとしての権威を示すとともに、愛情で犬の服従心を高めるというもの。

もっと簡単に書くと、悪いことをしたときは、犬のリーダーのように攻撃し、すぐにそれをフォローして恐怖感を消して安心感にかえようというもの。

もっともっと簡単に書くと、たとえば散歩で犬が飼い主の前に出たらショック、次にすぐ犬を引き込みよしよしよしよしよしよし・・・と犬の性格に合わせてさっき受けた恐怖を帳消しにし、権威が犬の自我をうわまるまで継続するというもの。


このよしよしよしよしよしよし・・・は短くても1,2分、犬の背中や横顔を毛並みに逆らってなでるという行動を随伴する。
これは書いてなかったけど、犬の交感神経を刺激し、反動で副交感神経を優位にして犬を落ち着かせる技法であると思われる。


ショックは犬に合わせて、キャンというくらい。

で、フォルテとあかり、それぞれに試してみました。

両者、2回のショックと引き込みで、ものの見事にひっぱりも、マーキングも、他の犬とのすれ違いも、問題ナッシング。

フォルテなんか、ショッピングセンターでがきお子様に囲まれても平気の平左で伏せ。

近所にものすごくおりこうラブがいるんですけど、そのラブとすれ違っても両者知らん振り。

あかりなんて、完璧なつけ。

ちょっとしっぽが下がっちゃったので、ショックが強すぎたかも。普通の首輪でちょっとショックかけただけなのに。


これで昼のセッション終了。


夜は2頭引きで公園へ。

以前はこの場面ではあかりがあっちこっちいって、それに私がかかりっきりになっているうちにフォルテが匂い嗅ぎしたりして、ちょっと混乱ました・・・魔法のようにお二人さん、見事な脚側っす。

リードいりませんがな(もってるけどね)。


ただ、この方法は、ピーピーボールとかは一切使うなという方法なので、服従訓練には難しいかな?
競技会は狩猟本能を利用し、普段や服従作業は上の方法とかうまくう使い分けるといいと思う。


そこに書いてあったことで特に印象深く、同意したいこと。

「警察犬の競技会で、競技は素晴らしいが、車の横と通るとわんわん吠えたてる犬。どこが訓練されてるんだか・・・」ってところ。


私も競技会のレベルを車に乗っている犬が吠えるかどうかで決めてるところがあるので、真の服従とはやはり矛盾しないのだろうと思う次第。




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今日は選別のレッスンで、だけどどうしても一通りやってみないと気が済まなくて、万博公園に障碍を持ち込んで、科目を通してやってみました。

トレーナーが審査員です。

まあ、誰もいませんからそれなりの集中ですけど、審査員が「はい」って言っただけで、気を取られて、指示が聞こえませんことよ、フォルちゃん。

飼い主もちょっと速歩やっただけで息切れだし。

ダンベルも、指示なし出発だったり、障碍誘導だったり。

なんか、まだまだ出られるような感じじゃあありません。

とはいっても、練習で万が一完璧にできたからと言って、競技会では5割以上引きになるので、これも出ないとどもなりませんし。

ってことで、今日で終わり。
明日、明後日は、細かいことを直したり、遊んだり、そんな感じでやってみようと思います。



ところで、障碍台ですけど、持ち運びしにくいので、足を折りたたみにしました。Tの字の地面のところを取り払って、折りたたみできるたなうけを3か所につけました。

もともと板のほうは重いので発砲スチロールガムテープ巻きにしているので、軽いし、結構丈夫で、犬が倒しても痛くもないし、壊れもしない、すぐれものです。

相変わらず高さは90センチで。
この方が実際は80センチが低く見えるそうです。


なんと今日はがんばって選別も。

移行臭、本臭は飼い主の移行臭、誘惑も他人の移行臭です。

最初、先生の直付けを少しつけてもらい、次は誘惑は変えずに、本臭は飼い主の移行臭のみ、最後は誘惑臭を変えて。

これでちょっと自信がなかったのか、2度ほど嗅ぎなおししましたが、なんとか正解で終了。
1年以上前の移行臭ですから、よくわかるもんですね。



先日の逃走劇以来、どうにも気持ちがおさまりません。

なんだろ?
信頼感みたいなものがね。
フォルちゃんもいまいちな体調になっているのは、気のせい?

こんなときは、こんなものでも見て気を鎮めるです。



ちょっとキラキラしてみましたが・・・なんかよけいに腹立ってきた。


これはどうかな?


きーむかつくざんす!!


ってことで、昨日は例の公園の鏡の前で練習しましたよ。

ちょっと薄暗いけど、よく見えてグー。
鏡で見ると、フォルテの後ろ姿(微妙に曲がっている)が見えたり、自分の左手が棒のようになっているのが見えたりして、勉強になります。


私のフォルテに対する気持ちがあまりよくない現状では、いつも通りでは彼によくないイメージを送ってしまうので、昨日はいつもより遊びを多めに。

ダンベルもひっぱりっこ、投げるけど取りにいけないように押さえて気持ちを高めるなどなど、ボールもちょっとうまくいったら即あげるなどにしましたよ。

でも、ボールを離さなかったり、動作が緩慢だったり、静止で動いたりしたときは、厳しく叱りました。


一緒に練習して、お互いに信頼を回復する以外にこの状況を打破する事は出来ません。
彼を心から信頼出来る日はくるのでしょうか?

ていうより、今までもそんなに完璧に信頼しているってわけはないですけどね。
だって、競技会になったらどっかに意識飛んじゃうもん。

そこんとこ、ちゃんとやっていこうと思ってるです。
でも、ちょっと落ち込んでるんだな。

ふん、誰もぬぐってくれないから、自分で涙を拭いたわよ。

今日は一日訓練を休んで、明日からまたがんばろっと。

ということなんですけど、逃げた以外のレッスンの復讐・・違った復習を書いておかなければ。


岐阜がすぐなので、ダンベルと障碍です。
いや、わかってたけど、やなりダンベルは「正面停座」と同じく遠い。

これを直すのには、近くにダンベルと投げて取ってくるを繰り返し、これにリードを使う。

しかし、しばらくすると、犬はダンベルを拾わなくなっちゃう。

なんで、時折、ダンベルと遠く投げて、犬を拘束し、取りたくても取れない状況で欲出ししたり、ダンベルで引っ張りっこしたりして、楽しく犬を揚げ揚げ。
また、犬ってそのものがほしくて吠えるので、吠えると余計ほしくなるんだって。

なんで、ダンベルを渡さずに「ほえろ」と言ってから投げたり。

とにかく、テンションあげないと訓練にはなりません。

次は障碍。

今回は90センチですけど、斜めから飛ばしたりして、「飛べ」の指示をちゃんと理解しているか。

う~ん微妙。

途中で飛ばなくなって、フォルテ、トレーナーに吊られてました。

フォルテのレベルだと、「飛べ」と言われたら何が何でも飛ばせるようにとの指示。

それから、将来的に往復飛越が入ってくるので、なるべく勢いよく遠くへ飛んで、すたっととまれるように。

これは着地と同時に、犬の目の先にボールを投げるとともに、飼い主走って障碍の先で犬と遊びます。


1週間ではできないので、まず確実に「飛べ」で飛べるように意識づけでしょうか。


とにかく、犬のレベルはうんぬんとして、指導手がいったん「やれ」といったら、何が何でも実行せねばならんのです、犬は。

そして、出来たらできている途中でも褒めること。
ついついこれを忘れてしまう。

昨日も、フォルテがダンベルを取りに行っている間、トレーナーは「よしよし」と言っていたのに、私は無言で突っ立ってた。
これがいかんのだね。

これですよ。


全速力で追いかけて、左手で首根っこ捕まえて、つるしたせいで、左手は青あざ、首を痛め、なんかフラフラ。

ショックで気持ちが悪くなり、途中のパーキングでラーメンやけ食い。

しかも夕飯も食べて、別の意味で気持ち悪。


トレーナーにこの時点でアウト出される。

もう、来週、てか今週岐阜なのに・・・。

誘惑が多い場合。

たとえば今日ね。昼。
いつも夜誰もいないときは集中できる。
でも、今日は、ボール遊びの親子連れや犬がいる。

最初に「行くよ」といって、くるっとまわり、スタート位置でこちらを向いているのを確認してから「ついて」。

げ、頭が下がってる。こっち見てない。

ショックをかけ、こちらを見させる。

しかし、競技会ではショックはかけられないし、これでアウト。


しばらくボールなどを取り入れて遊びながら服従をやっていると、だんだんこちらを見ている時間が増えてくる。

しかし、時によそ見をしていて、コマンドが聞こえない。
このときすぐさまボールを頭超えで投げるように指示されているのだが、反射神経悪くてできない。


脚側停座の最後のお尻が遅い。下まで下がらない。
立止で一歩動く。

どうしたら、どう準備したらいつものように出来るのだろうか。

江戸川の河川敷では、かなり集中できる。
それはトレーナーがいて、飼い主も必至だからだと思う。

普段、かなり厳しくやっているつもりでも、細かいことが見えない。
犬が何に気を取られているのか(本来は気を取られてはいけない)わからず、気を取られた瞬間に注意が出来ない。

別に気軽にやっているわけではないのだけど、「まあしかたがない」と思う飼い主の心の隙に犬はちゃんと反応しているのだろう。

その心の隙を与えてはいけないのだけれど、どうしてもだめだ。

隙だらけだ。

どうしたらいいのだろうか。

見てください、フォルちゃんの伏せからお座りのスピードを。
これは丹下さんがほしくてしょうがないときなんですけどね。




この犬、服従訓練の時、伏せからお座りでチンタラ片足ずつ起きたりするんですけど、そして、その逆、お座りからの伏せも遅いときが。

でもさ、こんくらいのスピードでできるのさ、やる気になれば。

ってこさね。

くそったれ。

なんて何でもよくて、犬にその意味と意義がわかればいい。
まあ、他人の言うこともある程度聞いたほうがいいので、日本にいれば日本語のほうがいいかもしれないけどね。

生活で使わない言葉ということで、外国語のほうがいいという考え方もあって、それはそれでいいと思うけど、とっさにでないわね。

フォルテの場合、あまり他人の言うことは聞かないので(よくないかもしれないけど)お互いに通じ合えばそれでいいのだけど。

やっぱり「すわれ」より「シット」のほうがわかりやすそう。

それはそれとしてね、匍匐前進のコマンドって何?
今教えてるんですけど、このコマンドってなんて言うでしょうね。

トレーナーの犬が出来るし、フォルテもおやつで簡単にできるんだけど、このコマンドがわからん。
トレーナーに聞こうと思って、いつも忘れる。
べつに、「ちょちょちょ」でもいいんだけどさ、かっこわるいじゃん。

知っている方、教えてくださいませ。


それと忘れてたけど、紐の部分を噛むわんこ、やっぱり短く持って、ボールをこっちから口に入れてやるくらいらしいです。
噛まれる?
噛むのは絶対にダメなので、ありえないそうです。



この犬の顔と猫のリラックス度、いいんでしょうかね。
まあ、我が家はフリ~ランスの家ですから、暴力行為さえなければ、どこで何しようといいんですけどね。

それにしても、皆さんクレートトレーニングとかやってらっしゃるわけじゃないですか。
あれって、どこにどんなふうにいいんでしょうか。

犬って閉じ込められる事って必要なんでしょうかね。

入院したら困るとかいう話もありますけど、絶対におとなしくしてるから。だって、具合悪いもん。
今まで5回くらいバリケンに入れたけど、全部おとなしくしてたよ、フォルテ。

まあ、人の家のことはどうでもいいや。
我が家はオールフリーってことで。


なんとなく、例のトレーナーに生活全般見直せとか言われそうだけどね。


今日は久し振りにドッグランへ行き、エリーとも会ったりしましたけど、まあ、普通。
ちょっと訓練して、公園へ移動。

それにしても、フォルテを引いて歩いていても、紐があるんだかないんだか分らないくらいになりましたね。
別に脚側につけてるわけじゃないですけど・・・外出するときは荷物背負ってくれるし、楽な犬だなあ。

相変わらず広場には誰もいないので、ちょっとフリーにして呼び戻しの確認。呼び戻しは、来たらすぐに解放の繰り返し。
その後階段での「立って待て」。飼い主先に登って、安全を確かめてから、「カム」。
実は飼い主のところに来ることを「カム」、正面停座を「こい」ってコマンド分けてます。なんで、普段の呼び戻しは「カム」。
「カム」で来ないと、リード投げつけられたり、長靴ぶつけられるので、犬たちはすぐにきます。来てもすぐ解放されるので、喜んで来て、また戻ります。
そんな練習はしつけの範囲かな?
一度で反応しない場合は即、飼い主行動しますよ。

その後、ちょっと服従訓練。
なるべくうまくいかないことをスルーしないように、気をつけました。

最後に、またダンベルが行方不明です。
このダンベルってしろもの、絶対にに足が生えていると思うのです。

忘れもしないデビュー戦、関西で開かれたビクター展、ダンベルの紐がほどけて、フォルテ、持ってこれなかったんです。
その後も何度も競技会になるとダンベルがなくなるんですよ。

この前のビクター展も、いちじくちゃんのダンベル借りましたしね。
関東アマプロも650gのダンベルしか見つからなくて、結局落としたし。

でね、今回の岐阜のために、軽い200gのダンベルを購入したんですけど、これも会場に行ったらない気がする。

もし見当たらなくて、だれか持ってたら貸してくださいませ。
別に誰のでも気にしないみたいなんで、フォルテ。







なんとか自分の経験のなさ、フォルテの欠点を補おうとしている飼い主です。

知っていても体が動かんっちゅうねん。
でも、知らないと、もっと動かんねん。
体で覚える時期はもうとっくに時のかなたですからね~。


今日の訓練士会襲撃というか、撃沈劇はお気楽で。
ああ、エントリーしなくてよかった。

犬も飼い主さんも、まともに立ててませんでしたよ、今日。


それでも、がんばって訓練したですよ。

ついた当初、やっぱり他の犬が気になって、フワフワしたので、一発キッチリ叱りまして、そのあとはまあまあです。

今フォルテと取り組んでいるのは、搬化ということです。

簡単にいうと、いる環境に左右されない練習ですね。
まだ駄目ですけど。

それには、やっぱり、競技会場で練習しておきたいと。


ところで、犬にしてみると、訓練にしろ、競技会にしろ、犬の周りのすべてのことは、刺激のパッケージということだそうです。

もちろん、飼い主のコマンドも、おもちゃも、他の犬も、会場そのものも、すべてパッケージで、一つでも変わるとまた違うものになるらしいです。

もちろん、そのパッケージのすべての刺激に同じだけ犬が注意を払うわけではなく、その時犬にとって、意味のある強化を予測されるものである限り、その刺激の支配下にあるらしいです。

つまり、たとえば「座れ」のコマンドが、おおちゃをもらえることを犬に予測させることができれば、そのコマンドで制御できるということです。

おもちゃではなく、におい嗅ぎでも、他の犬と遊ぶでもとにかく犬がやりたいことを予測させる刺激があれば、それの制御下に入るそうです。


そのたくさんの刺激の中から、飼い主の望みに反応させるためには、まず目立たせることが大事で、おもちゃを目の前で動かす、犬を触るなど犬の注意をひきつけることが重要だそうです、

最初は、いくつもの刺激(おもちゃを振ると同時にコマンドをかけ、同時に犬のおしりを押して座れをさせるなど)を提示し、少しずつ刺激の種類を減らして、最終的に声のコマンドで「座れ」るようにするのである。

競技会でのふらふらも、いろんな刺激に対して、飼い主のコマンドという刺激の制御下に犬がいられるように、強化を予測させなければならないのだね。

つまり、飼い主のコマンドは、正の強化としては、あそびやおもちゃ、負の強化としては、懲戒。

これが犬にとって一番の刺激になるように、すればいいんだけどねえ。

もう、競技会場で遊ぶしかないんかな?

またわけのわからんこと、書いてますがな。
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