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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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すみません。
このブログは自分の犬の訓練を書きとめておくところなので、多少お見苦しいし、うるさくてすみません。


この映像は、今練習している、アイコンタクトの強化です。

映像に向かって左側におもちゃをかざしています。

この状態で、おもちゃを動かしても、犬が飼い主とのアイコンタクトをはずさない練習です。

まあ、はずしまくりですけど・・・。




しかも、おもちゃを見ているときは「違う」、アイコンタクトを取っている時は「そうそう」って言ってますが、タイミングずれまくり。

犬の目の反射神経に人間おいついていません。

これでは何を教えているやら・・・。


最後に軽く膝で犬に合図を送って、同時に「よし」で解除しています。

でも、最後おもちゃを見ている時に解除してるよな~。

この練習の真意は、人の手がどこにあっても、おもちゃが見えていても、見えなくても、飼い主とアイコンタクトを取っていればいつかおもちゃがもらえるという気持ちを犬に植えつけることです。

映像はちっとも為になりませんが、服従訓練はアイコンタクトありきですから、やって損はないと思います(映像のように、ずれずれでは何の意味もなし)。

右手でビデオをもっているので、ショックはできていませんが、効果を上げるためには、左手にリードでアイコンタクトをはずしたらショックがいいと思いますが・・・私がやると、タイミングずれずれ。

まあ、2週間後をお待ちください。
きっと、飼い主の反射神経がよくなっているかも・・・なるといいなあ。




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ビクター展での集中力の甘さに、速効訓練士に電話を入れた飼い主です。

6月からお休みしていた東京荒川河川敷でのレッスン再開です。

いや、いいんですよ、自分から望んでいるんだからさ。
でもさ、このレッスンはしんどいですよ、飼い主もフォルテも。

今日なんて、集中力をつけるレッスン45分間。

対面で、おもちゃを右手、リードを左、
おもちゃを動かしても飼い主の目を見続けるとういう過酷なもの。

目を離したら、リードでショック、おもちゃをみないで飼い主の目を見続けたら褒めて、おもちゃ。

対面である程度理解したら、次は脚側停座。
おもちゃを出す、おもちゃを見たら、ショック。
みずに飼い主の目を見ていたら、褒めておもちゃ。

次は右足を靴の幅だけ前へ。
このとき、犬は動きません。
左足を右足の靴の幅だけ前へ。
「あとへ」なので、この左足にあわせて、犬は合図なしで動かなければなりません。

これを飼い主から目を離さずに行います。

よそ見をしたら(というか眼だけ動かすのですが、フォルテは)ショック。できたら褒めておもちゃ。

いやいや、飼い主左手、右手、左足、右足、目とフルに使うので、しまいには何が何だかわからなくなる始末。

褒め言葉を口に出していたのですが、口まで動かすと、左手動かず。

え~ん、難しいよ~。

フォルテもちょっとでも目をそらすと、ショックがはいるし、おもちゃは見たいしで、目がキョロキョロ。
おもちゃを見ずに飼い主をみたらおもちゃがもらえるということを、フォルテにわからせるのが目的。

つまり、競技中に、おもちゃがなくても、飼い主の目を見る、ず~っと見る。絶対に目を離さない・・・だって。

これだけで、45分経過。
「今日は広い場所でやりましょう」って訓練士は言うけど・・・
広い場所必要ねえよ!!

最後は防衛。

まだタグだけど、今日はガっツリ噛んでました。
禁足も意外とうまく吠えられて、威嚇されてもウ~ウ~唸って、いい感じ。
だけど決して興奮して自分を忘れるということはない。
これ、いいのか悪いのか・・・まあ、飼い主素人なので、犬に我を忘れてもらっても困るので、よしとする。


防衛はやめようかと迷っていたのだけれど、まだやれるかもね。


追及はまだまだトンネルからは出られず。
犬に地面の臭いを嗅ぐことを教えられず。

これは雄犬のし○っこの臭いでも印跡するか・・・。

ああ、昨日の写真は、いつもの公園。
いろいろトレーニングのことを書いたんだけど、消えちまいやんの。
昼間、たくさんのノーリード、子供、自転車、ヨチヨチ歩きの赤ん坊、バトミントン、サッカーなど、いろいろのなかでトレーニングしました。

公園も土手は誘惑多くていいねえ。
今日のノーリード、トイプーのみ。

他には訓練士の連れたチビシェパ。
こいつはもうアイコンタクトとって、脚側してたぞ。

彼か彼女はわからないけど、45分動かず。防衛の練習だけはあかりと、ちびシェパ2匹で応援(笑)。
教えてもらったことはすぐに実践する飼い主です。
なんせ、新たらし物好きのB型です。

B型は訓練士に向くか向かないか・・議論のあるところですが、私の周りの訓練士さんはすべてB型です(笑)。

まずスプレーの中身です。
スプレーの容器は、先日バイオチャレンジを購入したときに、サービスで口だけついてきたので、ペットボトルに装着可能です。

帰りにレバーを買って、その煮汁を使おうとおもっていたのに、しかも肉屋にまで行ったのに、格安ささみが売り切れていた事にショックを受けて、レバーのことなど忘れて帰宅。

じゃあ、中身はどうするか。
コングに入れるレバーペーストの古いのを発見したので、食べるわけじゃないからいいか、とペットボトルに搾り出そうとしたのですが・・出てこないじゃん。

口が詰まっているのかと思い、覗きながら押したら・・・顔にレバーペースト。

ああ、飼い主に匂いつけてどうすんじゃってことだよ。

しかも、ペーストなんで、水に全然溶けない。

もういいやと、いつもの公園へ。

広大な公園、誰もいませんが・・・広大な芝生の上には銀杏の落ち葉がいっぱい。

さあ、追求だ。練習だ。


いつも、印跡すると、した道筋を忘れてしまうので、今日はポンポンを用意。しかし、持ってる杭が一個しかないので、スタートのポンポンは地面に置いておいたら・・・。

あらら、ポンポン風でコロコロコロコロ。
スタートわかんなくなってるやんか!!

持っていた携帯でポンポンを固定し、再度挑戦。

あ、言っておきますけど、夜8時の公園ですから。
数メートルで、ポンポン見えず。

でも、スプレー片手に足跡こすりつける飼い主。

10メートル進んだところで、かっこよく杭を地面に刺そうと思っても、芝生に拒否られて、あえなく杭がポ~ン。

しかたなく、全身で杭を押す、夜中のおばさん。

杭にポンポンを結んで、ゴール作成。ボールをご褒美に置く。

もうスタートは見えないけど、フォルテの近くだからと戻って、スタート無事はけ=ん。

さあ、お探し!!

って1メートル位は匂いを嗅いでたけど、すぐにゴールのポンポンを発見したフォルテ。犬って、暗闇だと、人より全然見えるよね。

ダ~ッシュ。ボールゲットみたいな?

その後は何度やっても、1メートルくらいは嗅ぐけど、その後はポンポンにダッシュしようとして、飼い主がリードで制御すると、地面に伏せてしまう始末。

そのうち腰が痛くなって、あえなく撤収。

やっぱりなんでもすぐうまくはいけないのだ。

でも、次の作戦ももちろん考えているぞ。

秘密だけど。



最近シリーズでPDの会報に訓練のことが書いてあります。
この先生は、京都の訓練所で長い間嘱託警察犬などの育成に携わっておられ、今の臭気選別方法を開発した先生です。

もちろんお会いしたこともありませんが、私はT本先生の考え方が好きです。
犬への愛情、訓練する人間の怠慢、想像力不足など、的確なお考えだと思います。

まず、犬をよく見ること、自分の訓練方法を常に反省し、改善していくことなど、何度読んでも反省することが多いです。


今回のビクター展に来ていたシオ君の同胎犬のT君の変わりように、とても驚きました。T君はかなり人懐っこい子で、それは変わりませんでしたが、ガリガリです。
今年の3月にあった時は、シオ君と遜色がなかったのに・・・。

お話を伺うと、T君は、4ヶ月間、某訓練所に預けられていたそうです。
その訓練所で何があったのでしょうか?
飼い主さんは虐待を受けていたとおっしゃっていらっしゃいましたが、面会には行かなかったのでしょうか?
正常な発育を妨げるような扱いとは、いったいどういうことでしょうか?

訓練所はもちろんプロですから、犬の発育を妨げるような扱いは、告訴ものだと思います。
私は自分の犬を訓練所に預けたくはありません。
なぜなら、何をされたか、犬は言えないからです。
自分の見えないところで、犬を触られるなど、考えられません。
もちろん、私が訓練するより、プロに頼んだ方が訓練は進むかもしれません。でも、そのプロがくそったれだとしたら・・・。

そして、飼い主さんも、ちゃんと自分の犬を見なくてはいけないと思います。
訓練所に預ける場合でも、面会には行くはずです。
そのときの犬の態度、栄養状態などなど、「知らなかった」ではすまない問題です。
難しいけど、時にもちろん見逃すことも多いけれど・・・でもあんなになる前にわからなかったのか?とも思います。

ひとくくりに訓練所や訓練士といっても、いろいろだし、たとえばシェパードの訓練方法がボクサーに通じるとは限りません。多くの場合、ボクサーはシェパードより軟性なのではないでしょうか?
軟性の犬に強い強制を与えると、しかも信頼関係も出来ていない子供のボクサーに、どんなことになるか・・考えるだに恐ろしいです。

フォルテはかなり軟性の犬です。だから、2歳近くまで、訓練はすべておやつでやっていました。そこまで信頼関係を作り、初めて強制ということも使えるようになったのです。全ての犬に当てはまるわけではありませんが、フォルテの場合は、おやつでは超えられない壁がありました。なぜなら、お外に行ったら彼はおやつは食べられないからです。おもちゃも最初は全然ダメでした。そんなよわっちい犬です。

今の目標は、競技会場でも飼い主と夢中で遊べるだけの、飼い主が魅力的であること、競技会場でもうろたえない強い心を育てることです。そして、彼に飼い主が求めていることをはっきりわかってもらうこと。
犬にものを教えるのは、繰り返す根気と、理解させるための工夫だと考えています。
そして、それは犬にとっても楽しくないといけません。

強制が入ったとしても、それを乗り越える楽しい事、訓練士との信頼関係、それがいい演技となって現れると思います。

よく、訓練犬と家庭犬を区別する考えがありますが、フォルテの場合は、家庭犬としどうなんだろうと思うことがあります。

もちろん家庭犬ですけど・・・トイレもちゃんとできていたずらもせずに留守番が出来る。外出先でもそんなに困ったことはない。これははっきりいって、訓練というより育ちと頭のよさだと思う。なんせ、トイレも留守番も教えてないので。

そして、訓練犬としては・・・たぶん家庭での甘やかしがそのまま出るのだな。
まあ、いいか(よくないんじゃないのか?)
プロのなかでも訓練犬を家庭犬と両立しようとしている人がいる。
でも、その犬は、日本一を獲っていない。
だからダメなんだと言われる。

でも頑張ってるわけさー。

中途半端でした。
全く訓練しないまま、しかもついたとたん、心の準備も犬の準備もしないまま、でました、ビクター展、服従競技会。
エントリーは4頭。超すくねー。

なんで皆さん、もっと訓練しないのでしょう。
ボクサーは訓練性能が高いです。
訓練すればするほど、毎日の生活が楽しくなるのに・・・。
もちろん、訓練士がやるよりうまくいかないかもしれないけど、一歩一歩犬と一緒に進めるのは楽しいのになあ・・・もったいない。

まあ、それはそれとして、今回は本当によくなかったです。
犬も人も。
まあ、ご覧ください。長いよ。




こちらへの集中が全く足りません。

脚側は戻りの速歩がボロボロ、離れてしまいます。

停座招呼・・・指示を早く出しすぎ、手前で座ってしまうわ、招呼では、後ろを向いてビックリして走ってきて、曲がって停まります。脚側停座も2度声符使用です。

伏臥招呼・・・声符だけでは伏せをせず、指符使っています。PDは指符OKですが、同時に使わないとよくないんじゃない?

立止・・・審判の指示前に座ってしまいました。

ダンベル・・・これはいちじくちゃんに借りました。車に入っていると思っていましたが、今考えると障碍と一緒に、家に置いてきてました。1キロダンベルならあるんだけど。まあ、それでもいいけど、この科目では一応100g以上なら何でもいいので、1キロっていうのはちょっと大げさ。曲がって座っていますが、まあよしとしましょう。

障碍・・・3月にブチ倒してから、2週間前に数回練習しただけです。でも、その練習のときに、指導手を見るのではなく、障碍をちゃんと見るということで、犬の目の横に手を出すというのを練習しました。障碍をちゃんと見て、犬が自分で踏み切りを見極めれば、あのようなことは起こらなかったはずです。今回は、私の差し出した手の先をちゃんとみて、出発しました。今回うまく行ったのはこの障碍だけでしたが・・。

とりあえず、優勝でした。
訓練ビクターを獲りたいと思っていたので、嬉しいですが、内容がね。
まあまあ調整不足でしたが、もっとがんばりたいと思った一日でした。
でも脚側で、アイコンタクトを取れると、うまく見える。これが秘訣だわね。



SATSはSyn Alia Training Systemシナリア・トレーニング・システムの略です。

これ、英語のテキストを入手したんですけど、英語を読むのがめんどくさくて、ほったらかしですけど。
SATSの考え方/哲学では、全ての動物は意識的な思考が可能と考え、人と動物がひとつの意志伝達方法(言語)と文化(共通の認識)を共有して、一緒に作業することを学べるという考え方です。

このシステムでは、ターゲットとブリッジってのを使います。

犬の例をとると。

犬が褒美としてほしいものをたとえばおやつとします。
おやつを見せれば、何を言わなくても犬はそれを食べようとします。
これが一次強化子。

そのとき「お座り」といって座らせておやつをあげれば「お座り」は2次強化子。
つまり、お座りは最初犬にとって何の意味もない人の言語だけど、お座りと聞こえて、座ればおやつがもらえることがわかれば、「お座り」は犬にとって強化子となるわけです。
強化子とはいい思いをして、もっとほしいということですね。

この、おやつ(一次強化子)とお座り(2次強化子)を結びつけるものがブリッジ。

ブリッジは通常言葉です。
ブリッジにはインターミッドブリッジとターミナルブリッジがあって、前者は正解に近づいているという合図、後者は正解したという合図です。

たとえば、「お座り」といって、座りかけた犬に「そうそうそうそう・・・」というのがインターミッドブリッジ、ちゃんと座った犬に「よし」っていうのがターミナルブリッジだそうです。

SATSでは通常、普段あまり使わない言葉「エックス」とかを使うそうです。

エックス、エックス、エックス・・・・・エ~ックスはい、座れました、みたいな?

破裂音がいいそうですけど、私は忘れそうなので、そうそう・・・とよしです。

犬と人間は言葉が通じません。
でも、そういうことを意識することで、意思を通じあう道具を手にするという考え方です。

私も含めて他の動物を訓練している人は、意識せずに同様のことをやっていますが、意識するとまた違うのではないでしょうか?

要するに、ある行動をさせたい場合、その行動途中の犬の行動を正解が近いということを言葉で励まし、最終的に正解したということを伝えるのがブリッジだそうです。

いつも考えること、それが一番大切。
いろんな訓練方法があるけど、結局人が考えたものだから、完璧な正解はないと思う。犬も一匹ずつ違うし、訓練する人間も育てた環境も違う。

何をしてほしいか、それを犬に伝えることが出来れば、犬は答えてくれる。
言葉は通じないが、言葉をツールにする訓練をすれば、意思は通じると信じて、進みたい。

後はターゲットとかあるけど、それは今度。

3月に大転倒してから、フォルテは障碍をやっていなかった。
恐かったのだ、飼い主が。

まあ、110センチあるドックランの柵を飛び越えるのだから、大丈夫だとは思っていたが。

何が問題であんな大転倒を引き起こしたのか、よく考え見ると、多分フォルテは障碍をちゃんと見ていないことに気がついた(いまさらああ?)

つまり、こっちを見ているのである。
アイコンタクトしているんである。
それじゃあ飛べないわね。

犬によって踏み切りの適正位置も違うし、これも指導手がちゃんと目安をつけて、いい位置に停座させなければいけない。

そして、障碍の前で、飼い主は手を犬のよこに差し出して、注目するべき方向をしめし、犬が集中したところで「飛べ」。

ここ2日くらいの練習では、いい具合です。
障碍をちゃんと見ないうちは飛ばせない。

集中していれば失敗することはなかった。
90センチは楽々。

競技会で飼い主が落ち着けるかどうかは疑問。

すごかった。
誘惑の嵐。

まずいつもいるホームレスっぽいおじさんが増えてる。

さらに、ノーリードで選別している(これがロングリードをつけると、リードが気になって全然ダメなの)フォルテのまん前を自転車で通過する若者。

そのまま横のベンチで別の友達と待ち合わせておしゃべり。

さすがに、目の前を自転車で通られたフォルテは動揺しまくり。
選別しなくなっちゃった。

でもね、ここで止めるわけにはいかないのです。
やるったらやるの。

しかも、うまく戻ってからも3回4回と連続成功してから終わり。


昨日はさらに、飼い主というか指導手がコマンドをかけている最中に、別の指導手がコマンドをかけても従わないという練習をしました。

というのも、競技会場で、隣で演技をしている声にしたがってしまうことがあるからです。

誰の命令にも従うことは大事ですが、コマンドを解除されるまでは、コマンドを出した指導手に従わなければなりません。

フォルちゃん大混乱。

でも、何度もやっているうちに、何を要求されているか、気がついたようで、飼い主のコマンド以外では動かなくなりました。
これは、集中力も養えて、とてもいい練習でした。

すぐ忘れんですけれども、コマンドは「指示」と「解除」は忘れずに。


どうでもいいっちゃあいいんですけど、フォルちゃんの今使っているおもちゃラインナップ。

もちろん、全部ちゃんとピーピーピーピーなるざます。

これを日替わりでポケットにしのばせ、チラっとみせ~の、あげね~の、またみせ~の、コマンドだし~の、あげ~のなどで、練習してます。

わんこの動作が正しいときに、ちゃんと「褒めて」「コマンドを解除」してそれからご褒美ですよ。

コマンドはかけたら解除まで次の動作をしてはいけないのです。

ここらがね、犬の勝手にさせるといけないわけです。

たとえば、「座れ」といわれたら「よし」といわれるまでは、ボールを投げても取りに行ってはいけないんですよ。

そこのところ、毎回毎回きちんとしなきゃだめなんですねえ。
まあ、すぐ忘れますけど。

あとは、脚側の時に、犬がよそをチラ見すること、ないですか?

これもね、即注意しないといけないわけですが、ついついスルーしてしまうことが多いです。
練習で「だいたいできる」は、競技会で「半分もできない」になります。

しかもね、目だけ動かしたりするんですよ、フォルテは。

でも、これは集中がとぎれるということ。

試しにね、大好きなおもちゃとか、初めてみるおもちゃとか、牛肉のかたまりとか左手の心臓あたりに持って歩いてみるといいですよ。

ぜ~ったいに目を離さないから。

それが競技会で求められる正しい脚側です。

犬の表情も大切ですよ。
よく観察してみて。

このときは絶対にうれしそうにしているはず。
これが一番大事です。

これを頭にたたき込んで、練習するんです。

いや、できてませんけどね。

あくまでも理想ざんす。

でも、やっぱり練習で10は競技会でよくて7~8。
悪くすると半分の世界ですからね。

がんばるですよ。

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