ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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SATSはSyn Alia Training Systemシナリア・トレーニング・システムの略です。
これ、英語のテキストを入手したんですけど、英語を読むのがめんどくさくて、ほったらかしですけど。
SATSの考え方/哲学では、全ての動物は意識的な思考が可能と考え、人と動物がひとつの意志伝達方法(言語)と文化(共通の認識)を共有して、一緒に作業することを学べるという考え方です。
このシステムでは、ターゲットとブリッジってのを使います。
犬の例をとると。
犬が褒美としてほしいものをたとえばおやつとします。
おやつを見せれば、何を言わなくても犬はそれを食べようとします。
これが一次強化子。
そのとき「お座り」といって座らせておやつをあげれば「お座り」は2次強化子。
つまり、お座りは最初犬にとって何の意味もない人の言語だけど、お座りと聞こえて、座ればおやつがもらえることがわかれば、「お座り」は犬にとって強化子となるわけです。
強化子とはいい思いをして、もっとほしいということですね。
この、おやつ(一次強化子)とお座り(2次強化子)を結びつけるものがブリッジ。
ブリッジは通常言葉です。
ブリッジにはインターミッドブリッジとターミナルブリッジがあって、前者は正解に近づいているという合図、後者は正解したという合図です。
たとえば、「お座り」といって、座りかけた犬に「そうそうそうそう・・・」というのがインターミッドブリッジ、ちゃんと座った犬に「よし」っていうのがターミナルブリッジだそうです。
SATSでは通常、普段あまり使わない言葉「エックス」とかを使うそうです。
エックス、エックス、エックス・・・・・エ~ックスはい、座れました、みたいな?
破裂音がいいそうですけど、私は忘れそうなので、そうそう・・・とよしです。
犬と人間は言葉が通じません。
でも、そういうことを意識することで、意思を通じあう道具を手にするという考え方です。
私も含めて他の動物を訓練している人は、意識せずに同様のことをやっていますが、意識するとまた違うのではないでしょうか?
要するに、ある行動をさせたい場合、その行動途中の犬の行動を正解が近いということを言葉で励まし、最終的に正解したということを伝えるのがブリッジだそうです。
いつも考えること、それが一番大切。
いろんな訓練方法があるけど、結局人が考えたものだから、完璧な正解はないと思う。犬も一匹ずつ違うし、訓練する人間も育てた環境も違う。
何をしてほしいか、それを犬に伝えることが出来れば、犬は答えてくれる。
言葉は通じないが、言葉をツールにする訓練をすれば、意思は通じると信じて、進みたい。
後はターゲットとかあるけど、それは今度。
これ、英語のテキストを入手したんですけど、英語を読むのがめんどくさくて、ほったらかしですけど。
SATSの考え方/哲学では、全ての動物は意識的な思考が可能と考え、人と動物がひとつの意志伝達方法(言語)と文化(共通の認識)を共有して、一緒に作業することを学べるという考え方です。
このシステムでは、ターゲットとブリッジってのを使います。
犬の例をとると。
犬が褒美としてほしいものをたとえばおやつとします。
おやつを見せれば、何を言わなくても犬はそれを食べようとします。
これが一次強化子。
そのとき「お座り」といって座らせておやつをあげれば「お座り」は2次強化子。
つまり、お座りは最初犬にとって何の意味もない人の言語だけど、お座りと聞こえて、座ればおやつがもらえることがわかれば、「お座り」は犬にとって強化子となるわけです。
強化子とはいい思いをして、もっとほしいということですね。
この、おやつ(一次強化子)とお座り(2次強化子)を結びつけるものがブリッジ。
ブリッジは通常言葉です。
ブリッジにはインターミッドブリッジとターミナルブリッジがあって、前者は正解に近づいているという合図、後者は正解したという合図です。
たとえば、「お座り」といって、座りかけた犬に「そうそうそうそう・・・」というのがインターミッドブリッジ、ちゃんと座った犬に「よし」っていうのがターミナルブリッジだそうです。
SATSでは通常、普段あまり使わない言葉「エックス」とかを使うそうです。
エックス、エックス、エックス・・・・・エ~ックスはい、座れました、みたいな?
破裂音がいいそうですけど、私は忘れそうなので、そうそう・・・とよしです。
犬と人間は言葉が通じません。
でも、そういうことを意識することで、意思を通じあう道具を手にするという考え方です。
私も含めて他の動物を訓練している人は、意識せずに同様のことをやっていますが、意識するとまた違うのではないでしょうか?
要するに、ある行動をさせたい場合、その行動途中の犬の行動を正解が近いということを言葉で励まし、最終的に正解したということを伝えるのがブリッジだそうです。
いつも考えること、それが一番大切。
いろんな訓練方法があるけど、結局人が考えたものだから、完璧な正解はないと思う。犬も一匹ずつ違うし、訓練する人間も育てた環境も違う。
何をしてほしいか、それを犬に伝えることが出来れば、犬は答えてくれる。
言葉は通じないが、言葉をツールにする訓練をすれば、意思は通じると信じて、進みたい。
後はターゲットとかあるけど、それは今度。
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