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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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今日は下書きをして書いているので、長いっすよ。
まあ、別に自分の覚書だからいいけどさ。

1年後に「ああ、馬鹿らしいことやってたんだ」って言えるといいけどね。

そういえば、もうすぐ全日本服従競技会ですね。
去年無謀にも車でいったんだけど、今年はどうするかな?
ちっとも進歩していないし、そこへ遠征する意味はどれだけあるのだ?

まあ、ボクサーの飼い主さんにお会いできるのは楽しいけど・・・寒い。
しかも、車の運転で足がつって、夏まで引きずったしね。

それはそれとして、

本文はここから。
昨日の支離滅裂を多少考え直してみましたよ。
結局何を書きたいのかよくわからないけど・・・まあ、いいか。


競技会で
 初心者(犬も人も)の場合。
  審査員を気にせず、とにかく犬がこちらに集中するようにアクションを起こす。
   ①少し動いてみる。
   ②飛びつくように動く→日常の練習で、胸をたたいて少し下がるなど。
   ③正しい位置に停座していても、あえてもう一度直す。
   ④クルっと回ってみる。

競技会場で
 他の指導手がアテンションを高めるために何をしているか、ガン見する。

通常練習
  どんな場所でも、一定のアクションで指導手に集中することを、学習させる。正と負の強化子を思う存分使う。
使うときはオーバーにすると、犬にわかりやすい。
強化子とは…犬にその行動をしたくなる、あるいはしたくなくなるもの。

直接的な効果としては、正はしたくなるもの、負はしたくなくなるもの。代表的な例では、正はおやつやおもちゃ、負では罰があげられる。望む行動をした時は、正の強化、望まない行動には負の強化は犬にわかりやすい。また、間接的に、これをしなければ負の強化子がなくなる(正の強化)、あるいはこれをしたら正の強化子がなくなる(負の強化)は犬にとっては幾分かりにくい。

直接的な正の強化は犬にやる気を起こさせ、指導手も犬も気持ちがいいが、犬によっては学習が進まないこともある。
というのも、正の強化子にはいろいろいな要因があり、犬にとってその時、その状況において、何を一番にするかが変わるからである。

たとえば、環境が変わってキョロキョロしている犬の鼻先におやつを出しても、食べられない子も多い(フォルテの場合)。遊ぶこともできない。
というのも、正の強化子というのは、強化子だけに、あってもなくても本来犬には困らないからだ。おもちゃがなくても死なない。

逆に、負の強化子は罰が多く、痛みを伴うものも多いので、犬にとっては最も避けるべき強化子である。犬は環境への順応性もある程度高く、弱い負の強化子には慣れる。これは弱い負の強化子を少しずつ与えていると、どんどん効かなくなり、最後は最も強い負の強化子にも反応しなくなるという、いわゆる毒に慣れると同じである。

負の強化子を使うならば、最初から必要最大量の強さが必要であり、それは犬によって許容量が違う。これを訓練界では剛性というらしいが、強すぎる負の強化子は慣れとは逆の鋭敏化を引き起こす。うずくまって動かない、パニックになって何もできなくなる、結局無反応、おびえた表情などである。

そして、強化子の与え方は、正の強化子の場合、連続、あるいは規則的より、ランダムに与えた方が強化子としての効果が高い。
いつ出てくるかわからないご褒美には、いつでも期待するそうである。

負の強化子はそのつどキッチリと、タイミングよく与えないと効果は得られず、タイミングを間違えると逆に別の行動を強化してしまう可能性がある。
正の強化子はタイミングを間違えても害は少ないが(いつも間違えるのはどうかな?)負の強化子はタイミングを間違えると効果がないばかりか、逆に有害になるので注意。

そこで、今までの強化子を直接的強化子として一次強化子と呼び、声でのほめやくクリッカーなどは、一次強化子へつながる橋渡しとして2次強化子と呼ばれる。これを用いて、犬がいまやっている行動が一次強化子につながっていることを教える。

犬の反応は犬の意思によるものだが、この時間、この場所ではどういう行動をとるべきかを学習させるのが、訓練である。

訓練会場では犬は指導手に注目し、他犬の行動に気を取られてはいけないことを指導手は教えなければいけない。犬に期待するのではなく、ちゃんと学習させるように練習するのだそうだ。


そこで、これからのトレーニングについては、課題をちゃんと考え、練習内容をあらかじめ設定しようと思う。
人は規則的な生き物で、ランダムな行動が難しいそうだ。
なので、その場その場で訓練方法を決めるより(というか、正の強化子の出し方の問題として)あらかじめ設定した課題をしてみようと考えたわけだ。

今のフォルテの課題
1.とにかく、周りの環境に左右されて、キョロキョロしてしまい、それを飼い主が許している。
2.脚側が指導手にかぶり、そのため足を踏んだり離れたりする。
3.正面停座が曲がり、飼い主より半足分離れる。
4.伏臥で右ひじが浮く。
5.遠隔で伏臥より立止で一歩前へ出てしまう。
まだまだあるだろうが、とりあえず、この5課題を当面のクリア目標にしようと思う。
1は出来たら無敵だけど、そう簡単にはいかないだろうね。

2.の練習方法についてランダム正の強化子でやってみよう。そうしましょう。

ほれほれ、40個のプログラムをランダムに作るですよ~。


 1.緩歩行進数歩→ボール
 2.緩歩行進数歩→停座→褒めるだけ。
 3.常歩行進数歩→ボール
 4.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
 5.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
 6.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→ボール
 7.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→速足行進→ボール

 8.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
 9.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
10.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
11.常歩行進直線20歩→停座
12.常歩行進直線20歩→速足行進数歩→ボール
13.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
14.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
15.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→右屈折→停座
16.緩歩行進数歩→ボール
17.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
18.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
19.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
20.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→ボール
21.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→速足行進→ボール
22.常歩行進直線20歩→停座
23.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
24.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
25.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→右屈折→停座
26.緩歩行進数歩→ボール
27.速足行進20歩→ボール
28.常歩行進直線20歩→停座
29.常歩行進数歩→左1回転→停座
30.常歩行進20歩→右1回転→常歩行進10歩→左回転→常歩行進数歩停座
1.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
32.緩歩行進数歩→停座→褒めるだけ
33.速足行進20歩→ボール34.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
35.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
36.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→ボール
37.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→速足行進→ボール

38.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
39.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
40.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール

褒めるが45%、どうだろ?
こうして数値にするのが大事なのはダンパー博士が言うとおり。

はて。

ここで、問題がひとつ。
こんなの覚えらんね~じゃん。

ドッグランに貼るとしても、夜だかんね。
できるんかな?
見える?

一番いいのは録音して聞くってことだけど、これも、修正やらなにやらで止めたりして、難しいよ~ん、

ね。
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キー(怒)!!

今日のレッスンでの飼い主の気持ちざんす。

あ、やっぱりフォルちゃん預けるのやめましたん。

で、また飼い主のレッスン開始なんですけど・・・メリハリがないって、メリってなんじゃ、ハリってなんじゃ=======。

何度も何度も言われている犬と飼い主との関係、日常生活、すべてがあかんてさ。

たとえば何気なく言った「座れ」。
すぐ座ります?
もしすぐ座らなかったらどうします?


私は今日のレッスンの間、何度もスルーしました。
そして、しっかりそれをトレーナーに見られていて、あとから指摘されたんざんす。

「座れ」と言って座ったとして、次に犬が勝手に動いたら、どうします?

別に訓練中ってことじゃないですよ。

犬に指示を出して、犬がそれを実行しないとき、あるいは勝手に自分で解除した時。

スルーしてませんか?

犬がある指示をスルーしてもいいと思っている場合、それが長い習慣なら、それを直そうとせず、新しいコマンドに変えるってのもありだそうで。


そんなやりとりを、24時間、365日、ちゃんとしないといけないんですって。ひとつひとつ。
キー、私B型ざんす。
でも、細かいB型もいるんだよね。
やだね。


もちろん、自由な時は自由でいいんですけど。

そのメリハリですって。


それとね、競技会でフォルちゃんはキョロキョロするんですけど、それもね、飼い主が「許している」だそうで。

犬がキョロキョロしてはいけないと思っていないと。そういう風に教えていないということなのだそうだ。

そして、集中が途切れるということ。

集中する練習をちゃんとしていないと。
うまく言えないんだけど・・・飼い主にグ~っと意識が入ってくるような練習。
集中が途切れた(犬が勝手に)といって、それで止めないこと。
長くは集中できないのは当たり前。

なら、短く集中させて、必ず褒めて解除。

あとは、たとえば招呼。
フォルちゃんの場合、まっすぐ座らない、ちょっと離れるっていう問題がある。
これは、手元の作業の問題なので、手元で修正しなくてはいけないのであって、何度も離れて呼ぶのは効果なし。
だって、犬にしたら、何を直されているか、わからないから。

招呼だけでも、飼い主を
1.飼い主をじっと見る。
2.勢いよく走ってくる。
3.飼い主の正面でまっすぐ座る。

なんて具合にいろいろ段階があって、どれを直したいかをちゃんと犬に教えなきゃいけないんだって。

伏臥も、
1.飼い主に集中する。
2.素早く伏せる。
3.ちゃんと両肘?を地面につける。
4.伏せ続ける。
なんていく段階もあるからね。


そんなこんな、細かいの、めんどくさい!!。

ね。





15回分まるまる失くした。

実は年末に払おうと思って、封筒に入れて、バッグに入れておいたのだが、先生に渡すのを忘れて「じゃあ次でいいですよ」って言ってもらって・・・それから年を越して。

そして。

そして。


紛失。

どこを探しても見当たらないの。

今日レッスンで「まだお渡ししてませんよね」って聞いたら「もらってません」って。

やっぱり。

どこいったんだ~??


もうレッスンやめろってことですか?

いまさら止められないよねえ。


いや、また新しい封筒にお金入れて払いましたけどね。
選別のレッスン料は一般よりは格安ではありますけどね。


うえ~ん(涙)!!
やっちまいましたよ、予想通り。

前日の雨で、トレーナーとの練習もできず、駄目だろうなと思ってはいましたがね。

しかも、朝早々で、その場での練習もできませんでしたがね。

さあ、出番ですよ。




「停座」すらまともにしませんよ。
こっち向いてるし。




あ~あ、こっち向いてるよ。

帰りの脚側はなかなかいいんでないの?

停座も早いですよ。
こっち向いてない方向だからな。

さあて、紐をとりますよ。





はい、終わり。

まっしぐらに戻ってきましたよ、フォルちゃん。

かわいいやつ。

なんて、行ってる場合ではありませんがな。

トレーナーくやしがっちゃって、来月の競技会にも出たいらしい。
フォルテを1か月貸せという。

え~え~え~。

まあ、彼がフォルテに逸走されないためには、濃厚な関係づくりが必要なのだろうな。


どうしたらいいかな?

困ったな。

どうしたらいいと思います?

フォルテの返事は決まってる。


しかし・・・。


なんで競技会にでるか?
そこにはボクサーという犬種を認めてもらいたいという気持ちがあるからだ。

でも、それをプロの手に委ねるのはフォルテじゃなくてもいい。
ゲン君やフォルテの一つ上の同父母の兄、バズークが活躍している。


どうしようっかな?

悩むなああ。




咳が止まらず、夜眠れないので、ガバガバ咳止めを飲んでいたら、手の震えが止まらない、薬中の飼い主です。

なんかやばい雰囲気です。

明日競技会です。

まあ、飼い主出ないんで超気が楽~ですけど。


それはそれとして・・・あらら、手が震えているのでタイプミスが多いわ。


今日去年受けた訓練試験の合格証が届いたんですよ。
これ。



1000円出すと、墨で書いた賞状もくれるんですけど、意味がないので、今回はこれだけ。
で、PBH1を受けたときは、何もわからず、言われるままに、墨書きの賞状をもらって、どこかに丸めてありました。

見たくもない。

でも、犬の訓練はあくまで正直に、いいことも悪いことも受け入れようと思うので、この結果も直視、額に入れました。

額というのは、もらった順番にひとつの額にいれているので、最新の結果がさらされているわけです。まあ、私しか見ないんですけど。


それでね、もちろん一緒に血統書も帰ってきたわけですけど・・・入っている袋に「チャーム」って書いてあるんです、赤のボールペンで。

これ。



薄くて見えにくいですけど。

去年の試験の時、裸で持って行ったんですけど、血統書。

なのに違うわんこの袋入り。
いいのかな?

本物はこっち。




何か間違いがあったら、教えてねって警察犬協会はいってるけど、まあ、いいや。もらっとこ。

チャームちゃんごめんね。

おまけ。



罰があたりませんように。
n

更新しておりますが・・・ここは私の覚書なので、忘れないうちに今思っていることを書いておかねば。

まあ、次の日に違うことを書いている可能性は否定しないけど。
凝り固まったら、生き物相手は無理だよ~な世界。
だってさ、相手も日々変わってるわけだからね。


悩み多き毎日ですけれども、今、↑にある本を読んでるざます。
一日中コンピュータで文章書いている中年に、夜本を読めってのもなかなか最近はつらいんですけど。

お布団の中ではいくらでも読めるんだけど、テレビと両方見ようとすると、ピントスピードがね、付いていかないわ。
左右で遠近両用してるもので、私の目。


そんなことより、この本は、犬にものを学習させるということをちゃんと考えようという、古いけど新しい、ちゃんと頭に入れるべき内容じゃないかと思います。


まだ全部読んでないんですけどね。知っていることも、知らなかったことも書いてありますけど。

ひとつ、シーケンスということについて書いてあることで思いついたことがあったので、書いておこうかと。

ドッグダンスなんかで、一連の動きを教える時、最後の動きからおしえるじゃないですか。

それは知っていたんですけど、何のためにそうするか、それをよく知らなかったんです。

つまり、最後の動きがちゃんとできたらご褒美があるわけです。
そのひとつ前の動きは最後の動きが強化子(ご褒美につながるってことね)になるわけです。次々に後ろの動きが強化子になって、一連の動きの学習ができるってわけです。
最初の動きから順に教えるより、最後の動きから順に教える方が、覚えがはやいんですって。それは順方向だと、ご褒美が次々にかわっていくけど、逆方向ではご褒美は最後の動きの次でいつも一定だからなんだって。

これって、服従の訓練には使えないのかなって思ったんですけどね。

たとえば、脚側ってクランク回って、最後脚側停座で終わりジャン?
まず、クルットターンして脚側停座したらご褒美。次は早足で戻ってターンして停座でご褒美とかさ。

ああ、でもパターンで覚えられても駄目かなあ?
でも、最初に脚側停座でご褒美はいいかもしれない。

ダンベルはどうだろ。
咥えさせて、「出せ」と言って出したらご褒美。これをまず強化。
強化するにはご褒美は徐々にランダム。
次は足元のを拾わせて「出せ」でご褒美。
次は遠くに置いてから、持ってこい→だせ→ご褒美
最後は脚側→持ってこい→出せ→ご褒美。


なんか、うまくいくのかいかないのか、書いているうちにわかんなくなってきたぞ。


それと、もう一つ、フォルちゃんは正面停座で曲がってしまう。
それの矯正に足の幅に高さのある板を置くと行くアイディアがあった。
まず、犬が逃げられないような高さから。
まっすぐに座るしかないような幅で。

できたら、高さを徐々に下げて、最後は箸を使ったり、最終的になくせるように。これをプロンプティングというらしいが、犬が好ましい行動をとるまでじっと待つではなく、人間が積極的にかかわって行動を修正するということらしい。

これはダンベルにも使えるよね。

今思いついたけど、脚側で離れてしまう犬には、狭い通路を作ってやるといいかも。よく塀のところでやれっていわれるけど、それだと下げようがないからねえ。
てか、そんな通路、作れないっちゅうの(いや、やろうと思えばできるぞ)。

防衛でも、後ろに下がってしまう犬は、後ろから助手が板で犬の尻を押すそうだからね。
ああ、そうか、そういうことだったのね。今気がついたわ。

耳で聞いても、その理由をちゃんと考えないとだめだなあ。





まあ、いろいろ悩むのは、異種間意思疎通がうまくいかないからで、それは犬が人の意思を汲むというより、人が犬の気持ちを分からないということから来ているんだと思う。

もちろん、飼い主未熟だし、同じ種族の人同士でも、言葉が通じても気持ちがわかるというものでもないのだから仕方がない。

大事なのはやはり気持ちを汲み取ろうと努力する気持ちなのだろう。


と書いたところで、私自身はフォルちゃんの気持ちはよくわかる気がする。
ボクサーは考えていることがわかりやすい犬種だろうと思う。
だって、表情あるし、性格が素直でまっすぐ(同じこと?)だかんね。

でさ、何が彼の問題かっていうと、その気の小ささですよね。


先日mixiでシェパードを訓練所に預けないのは、資格試験に不利か?という話題があって、資格試験なんて、どうでもいいと思っている人間にとっては、それはどうでもよかったのだけれど・・・。

そこのコメントで、犬にとって優先度が高いのは日々の生活であって、訓練や資格は人の楽しみである。そして、訓練所の犬はほとんどケージ生活だから、訓練の時しかアピールする時間がなく、自然人への注目が高くなり、そういう点では競技会で訓練所生活は有利であるという内容のことが書かれていた。

だとしたら、訓練所が必死なのもわかるなあ。

そしてね、先日フォルテがひどく具合が悪くなったのは、飼い主としては、トレーナーが悪いと思っている。
フォルテには強すぎる。
そういうと、「そんなに強くやった覚えはない」という。

あ、別に険悪になったわけではなく、そのあたりは歯に衣着せてるからね、誤解なきよう。

フォルテは確かに甘やかしている。
家で自分をアピールする必要なんかない。
だって、いつも注目されてるもの。

誰もがフォルテを撫で、遊んであげる。

だって、かわいいもんね。



一日中ケージに閉じ込めて、一切接触をせず、訓練の時だけ出せば、そりゃあ、テンションあがるさね。
だけど、それって楽しいの?お互いにさ。


じゃあ、訓練止めたら?って言われそうだけど、やめたくないんだな、これが。

だって、飼い主の楽しみだもの。



あら、何を言いたいかわからなくなったわ。
つまり言いたいのは訓練方法を変えたってことです(いきなりかい!!)

今までは、特定の場所(ドッグランとか河川敷とか)でやってたんですけど、昨日から一般道路(ご近所)でやるようにしてみました。

ご褒美は「臭い嗅ぎ」で。

犬にとって、特にオビは何の意味もない事なので、飼い主の指示に従ってちゃんとできたらご褒美に臭いを嗅いでいいってことにしてみました。

何故なら、フォルちゃん、競技会でボールに興味がなくなっちゃうから。

道端でのオビは難しいざんす。

でも、1歩からこちらを注目して歩けたら臭い嗅ぎ、ちょっとしたら2歩。
そんな感じ。

この注目はオビーディエンスの1歩です。
飼い主から目を離す事は許されません。

昨日の敵は、ショッピングセンターでの小さい子が乗っている車でしたよ。

そんな事を競技会までの1週間やってみたいと思います。
支離滅裂だな、今日。

もう少し時間があったら、このペアはいいパフォーマンスができるとおもうんだがなあ・・・。

フォルちゃん、昨日ゲボげボ。
精神的に弱いんだよねえ。

というか、そう飼い主が思うのがよくないのかもね、

まあ、とりあえず一個。

あとでまたアップしますね。








甥は昨日負けてしまったので、本日より通常営業。
年末年始、2週間もあったのに、終わっちゃった。

それはそれとして、フォルちゃんのレッスンですけどね。

けっこうやばい感じです。
トレーナーもたぶん焦ってる。

なぜってフォルテがびびっちゃって。

今日なんか私の所に逃げてきて、頑として動かなくて、引きずられてたからね。
恐れと媚が混じってる。

競技会では逃げるかもしんないなあ・・・。

ちょっと後悔し始めてる飼い主ですけど。
まあ、言い出したからには、あと2回だけ、頑張ってもらうですよ。

だけど、もうこれでおしまいにします。

私たちペアは自分たちのペースで進むのがいいようです。
もちろん、習っていきますけれども。

やはり、絆は一朝一夕にはできません。
それがよくわかりました。

そのことだけでも今回のレッスンは有意義でした。
動きの切れはものすごいですけどね、今。

さあ、競技会はどうなるかな?



その前に、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

義弟家族が甥の高校選手権出場で年末から延々滞在しているので、なかなかPCも開けないのですが・・・まだ勝つかも?

まあ、それはそれとして、この家族へのフォルテの態度がとても面白いです。

最初は2階から下りてくるたびに吠えていたフォルテですが、それには大分慣れてきました。
最も、家族でも2階でドンドンすると吠えたりするので、めずらしいこととではありません。

この義弟家族、義弟180センチ、義妹165センチ、姪174センチ(中1)という大物家族です。ちなみに甥は185センチ。

義弟は大の動物好き。フォルテもとても可愛がってくれますが・・・いかんせん優しい。
なんで、フォルテは飛びついたり、舐めたりやりほうだい。
彼の「座れ」などの指示には一切従いません

義妹はあまり犬が好きではありません。
まあ、嫌い、近づくなというわけではありませんが。
なんで、ほとんど無視。
フォルテもあんまり近づかない。
指示にはある程度従います。

そして、姪。
この子はいろんなことに動じないというか、反応が遅いというか。
若い子のキャーキャーいう感じが全くありません。
フォルテもポイっと払ったり、パンをねだられても完全無視です。
あの視線に一切負けず、完食します。
ある意味、すごいです。
フォルテに全然注意を払いません。
なので、「お座り」と言えば、一発で座ります。

これが犬を扱う奥義だと思いました。
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