ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新CM
[02/11 具志堅一家]
[02/10 matsumama]
[02/10 saku]
[02/10 matsumama]
[02/09 saku]
最新TB
プロフィール
HN:
saku
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
更新しておりますが・・・ここは私の覚書なので、忘れないうちに今思っていることを書いておかねば。
まあ、次の日に違うことを書いている可能性は否定しないけど。
凝り固まったら、生き物相手は無理だよ~な世界。
だってさ、相手も日々変わってるわけだからね。
悩み多き毎日ですけれども、今、↑にある本を読んでるざます。
一日中コンピュータで文章書いている中年に、夜本を読めってのもなかなか最近はつらいんですけど。
お布団の中ではいくらでも読めるんだけど、テレビと両方見ようとすると、ピントスピードがね、付いていかないわ。
左右で遠近両用してるもので、私の目。
そんなことより、この本は、犬にものを学習させるということをちゃんと考えようという、古いけど新しい、ちゃんと頭に入れるべき内容じゃないかと思います。
まだ全部読んでないんですけどね。知っていることも、知らなかったことも書いてありますけど。
ひとつ、シーケンスということについて書いてあることで思いついたことがあったので、書いておこうかと。
ドッグダンスなんかで、一連の動きを教える時、最後の動きからおしえるじゃないですか。
それは知っていたんですけど、何のためにそうするか、それをよく知らなかったんです。
つまり、最後の動きがちゃんとできたらご褒美があるわけです。
そのひとつ前の動きは最後の動きが強化子(ご褒美につながるってことね)になるわけです。次々に後ろの動きが強化子になって、一連の動きの学習ができるってわけです。
最初の動きから順に教えるより、最後の動きから順に教える方が、覚えがはやいんですって。それは順方向だと、ご褒美が次々にかわっていくけど、逆方向ではご褒美は最後の動きの次でいつも一定だからなんだって。
これって、服従の訓練には使えないのかなって思ったんですけどね。
たとえば、脚側ってクランク回って、最後脚側停座で終わりジャン?
まず、クルットターンして脚側停座したらご褒美。次は早足で戻ってターンして停座でご褒美とかさ。
ああ、でもパターンで覚えられても駄目かなあ?
でも、最初に脚側停座でご褒美はいいかもしれない。
ダンベルはどうだろ。
咥えさせて、「出せ」と言って出したらご褒美。これをまず強化。
強化するにはご褒美は徐々にランダム。
次は足元のを拾わせて「出せ」でご褒美。
次は遠くに置いてから、持ってこい→だせ→ご褒美
最後は脚側→持ってこい→出せ→ご褒美。
なんか、うまくいくのかいかないのか、書いているうちにわかんなくなってきたぞ。
それと、もう一つ、フォルちゃんは正面停座で曲がってしまう。
それの矯正に足の幅に高さのある板を置くと行くアイディアがあった。
まず、犬が逃げられないような高さから。
まっすぐに座るしかないような幅で。
できたら、高さを徐々に下げて、最後は箸を使ったり、最終的になくせるように。これをプロンプティングというらしいが、犬が好ましい行動をとるまでじっと待つではなく、人間が積極的にかかわって行動を修正するということらしい。
これはダンベルにも使えるよね。
今思いついたけど、脚側で離れてしまう犬には、狭い通路を作ってやるといいかも。よく塀のところでやれっていわれるけど、それだと下げようがないからねえ。
てか、そんな通路、作れないっちゅうの(いや、やろうと思えばできるぞ)。
防衛でも、後ろに下がってしまう犬は、後ろから助手が板で犬の尻を押すそうだからね。
ああ、そうか、そういうことだったのね。今気がついたわ。
耳で聞いても、その理由をちゃんと考えないとだめだなあ。
PR