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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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正面停座からの脚側停座への移行。

あとちょっとざんす。
もう半歩、後ろまでというところに来ていますよ。

やっぱりやれば出来るもんだ。

いや、まだできてませんけど。

それと、左回りの切れ。
本気でやればものすごい切れを見せるフォルテなのだが(これは上の脚側停座も同じ)これも、まだまだ。

しかし、気をつけて訓練するのとしないのと、全然違うのだね。

たぶん指導手の歩き方、回転の時の合図の出し方、そんなんでも違ってくるんだろうなあ。

こんど競技会があったら、それ観察しよ~っと。ビデオのスタンドも買ったしね。


あとは、今課題の「前進」。やはり目印はあったほうがいいということで、目印にボールを置く。
昨日は2個置いてみましたよ。

ぷぷ・・・・フォルちゃんたら。

もうね、置いてきた1個が気になっちゃって、途中で引き返そうとしたりね。

10個置いたらどうするかな?

やっぱりよくない?
おもしろいよ、犬の葛藤が見れてさ。
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のたのたしていたので、すばらしい演技を見逃した模様。

トレーナーいわく、やっぱりすごいペアはギャラリーが違うらしい。

防衛も見られなかったし。


で、今日見に行こうと思ってたけど、雪で中止だって。
全国大会なのにね。

サラサラ雪ならまだしも、今日の雪はべったべた。
あれじゃあちょっとやれないかな?
遠くから犬を連れてきた方、大変でした。
帰るって言ってもいろいろ通行止めだったし。


で、今日は一日「パジャマを脱がないぞ」宣言してダラダラしてたんだけど、なんと、夜には雪も雨も降ってなくて…渋々散歩へ。

もちろんパジャマの上に服を着て。

あほやね。


昨日の演技と解説を1ペアだけ録画してきていて、今日解説を聞きながら映像を見てみました。

昨日悪口書いたけど、やっぱりすごいよね、あの集中力。
あ、もちろん、昨日のたいしたことないってのも、100%の演技が見られると思ったからこその発言で、決して他の競技会に比べて見劣りがするとかそういう意味ではありません。
というより、すごいですけどね。
それでも先日みたジャックラッセルの方がやっぱり上だ。
ジャックラッセルに2キロのダンベルは持てないかもね。
1メートルの障害なら飛べるんじゃね?


どうしても地面にお尻をつけられないシェパがいたけど、原因はなんだろね。


最後に発砲にビックリしているフォルちゃんをお楽しみ下さい。
3メートルくらいしか離れていなくてこの反応なら合格でしょう。





去年すんごいと思ったのだけど、今日の服従はそれほどでもなかったかも・・・っていったら失礼かな?

一応ビデオと解説を撮ったんだけど、あまり良くなかったペアだった。
50点ちょっとだったり、逸走したりってのもあってびつくり。
審査員もね、見たとおりを言ってただけだったし。
ワンワン吠えついてきたシェパもいたしな。

一年たつと印象も変わるんかな。

収穫はアベル父ちゃんさんとお会いできたこと(飛びついてすみません)。
アベルの訓練を見られたこと。
フォルちゃんの会場訓練と遊びができたこと(これ、すごいよ。いつも遊べないんだから)。
あかりが伏せでちゃんと待てたこと。
銃声をたくさん聞けたこと(ちょっとビクってした・・・3メートルくらいしか離れてないもんで)。


明日雨じゃなかったら行こうと思うけど、どうかな?
もう眠いので、詳しくはまた。
いえ、かゆかゆになったり、私が台所に放置して忘れたフード食べちゃって、気持ちが悪くなって、きのうから絶食しているフォルちゃんなんですけど・・・。


しかし、どんぶり1杯位しかなかったフード食べたくらいで、1日以上何も食べられない位になるもんでしょうかね。

日ごろほんのお茶碗一杯くらいしかフード食べてないからなあ・・・。

下痢はナッシングですが、胸やけしているようです。
もちろん他にお肉とかどんぶりいっぱい食べてるんですけど、フードはお茶碗一杯。

やっぱりドッグフードにはなにか問題がある気がしますね。フレークなんでそんなに量が増えるはずもなしだし。

まあ、でも元気なんでちょびっとドッグランへ行きまして、今週の宿題をやってみたんですけどね。

↑のような感じ。


正面停座からの脚側停座声符のみってやつです。

後ろへの行きが足りなくて、手前で座ってしまう。

ちょっと左手を後ろに持って行くだけで完璧にできるのに、ないと手前にすわってしまう。

もちろん、声がなくても、体符だけでは完璧。

難しすぎる。

この言葉に数日支配されております。

この意味はですね、競技会で犬にとってどんなに気を取られることがあっても、いざ演技に入ったら、ちゃんとやるっていうことです。

その義務感がね、欠如してるわけですけど、フォルテ。

どう~したら、その義務感ってのを育てることができるんです?
だれか教えて下さりませ。
これは訓練じゃなくて普段の生活の話なんですけど。

フォルちゃんはふざけてスリッパを噛みに来たり、袖をかんだり、仕掛けてくる時があります。

犬が仕掛けてきたときは遊ばないんですが、「やめて~」なんて言っても聞きやしません。

興奮して余計始末がつかなくなります。

そんな時は一度だけ普通の声で「やめなさい」って冷静に言います。

たいていはやめるんですけど、たまに止めない時があります。
犬もね、たまに飼い主の反応を試したい時があるんですよ。
ちょっと許されるかもってね。


そういうときはどうするか。


もちろん、一発けり

怪我をすると困るので、おしりを、渾身の気持ちをこめて。
渾身の力を込めてはいけません。


犬に人の真剣さはちゃんと通じます。

普段甘甘ですけど、ダメはちゃんとダメといわないと、コントロールができなくなってからでは遅いです。
ボクサーはこう見えてもコントロールが効かなくなったら凶器になります。


フォルテはほとんど躾らしい躾をせずに今まで来てしまったんですが、
この一点だけは守っています。
犬の勝手を許すことは、犬の命を縮めること。

アメリカでは生まれた半分の犬が1歳を迎えられずに処分されるそうです。
飼い主も犬も楽しくなければ一緒に生活する意味がありません。


犬は野生動物ではなく、人の領域に入って生活しているので、人のコントロール下にいてもらわないと困ります。

まあ、別に蹴らなくてもいいですけど・・・蹴らないと分かんない子もいるざます。ただし、人が自分を見失うと、お腹なんか蹴っちゃって、しんじゃいますからね。

感情的になるのはよくないですよ。
怒りが収まらないとこは、クッションでも蹴るがいいです。

犬には冷静に、駄目なものは駄目と・・。


時には首根っこ捕まえて精神注入したりもして。
真剣に冷静に怒っている時は、ちゃんとわかります。

ただね、早く親から離されて、精神的に未熟だと、そういう気持ちがわからない犬がいるらしいです。

そんな時はどうすんだろ。
まだ経験がないんだな。

そんな風に思って生活しているんです。
封筒にこう書かれてたけど、協議会でいいの?
競技会じゃないの?

まあ、とにかく。

今日はボクサークラブの訓練会だったのだが、風邪のため体調がいまいちだったので、こちらの家から1時間以内でいける訓練会の見学に行くことにした。

ポツンと見学しているフォルちゃん。



ここ、下がきれいに見えるけど、実は枯草の下が粘土質の泥で、結構足やら服やらがドロドロです。

私、競技会の質を、うるさく吠えている犬がいるかいないかで決めるんですが(吠える犬が大っきらい)今日は静かでよかったです。


演技も素晴らしいものが多く、特にジャックラッセルの演技に惚れ惚れ。
もともとジャックラッセルは活発な、扱いを間違うとどうしようもない犬になりかねないのですが、今日のジャックラッセルは、機敏な動き、指導手に対する素晴らしい集中など、犬種の特徴を最大限に表現しながらも、ものすごく統率が取れていました。

目の奥に焼き付けてきた動き、あれを目標にしたい。

画像がなくて残念。


実は選別のレッスンをこの会場でしようかと思っていたのだが、トレーナーと会ったのが帰ろうとして犬の足を洗い(洗わないと車にいれられなかった)、車にしまったあとだったので、やめることにする。

だって、強風が・・・。

でも、広い雑種地で服従の練習ができてよかったよ。

来週は単科目ジーガー。

たぶんまた外国人の審査員が来て、一つ一つ解説するんだと思う。
世界的な犬が出場する、去年感激した競技会。

あの広い会場がシーンとして、警戒作業している犬のほえ声だけが聞こえる会場。

今度はビデオとるぞ~。

先日フォルちゃんに逃げられたトレーナーですが、飼い主が指導手をするという事で、肝が据わりました。

これからは競技会に向けて、細かい(ほんと細かい)ことになるようです。


PDは指符OKですけれども、JKCは声符以外はNGです。
指導手のちょっとした動きが減点されてしまうので、これから犬だけではなく指導手の動きにも注意を払わなければなりません。

なぜJKC?と思われるかもしれませんが、やはり競技会の量が圧倒的に多いのです。
そして、声符だけで犬が動くのと動かないのでは全く印象が違い、そしてそれはPDでも評価されると思います。

なんで、今後はJKC仕様になります。


ってことで、今日の課題は正面停座からの脚側停座です。

その前に正面停座、かなり確実に飼い主の前まで来るようになりましたよ。やれば出来るんでがす。


まず指導手。
「あとへ」っていうときに。あとへの位置に犬が来るように体を左にひねって誘導してます。
なんで、指導手の誘導がないとフォルテは手前で座ってしまいます。
正面から脚側位置への移動も、歩くよりジャンプで体の方向を変えるのがいいです。
なんで、体を動かさずに、フォルテがちょっと手前で座る前に、左手のショックで後ろまで誘導するんですが・・・難しいじゃん。

まず、「動くな、動くな」って念じていないと癖で動いてしまいます。

そして、左手一本を使った真後ろへのショックの難しいこと。
腕の力がないからなあ…ヤレヤレ。

これは1週間の宿題。


つぎ、行進中の停座から飼い主が離れる時。

フォルちゃんはキョロキョロしてしまいます。

これは競技会になると、さらに増長します。

これの矯正。

後ろを見ていると見えないので、チラチラ後ろを見るか、途中でくるりと回るかして犬の動向をみます。

余所見をしそうになったら、犬の頭越しにボールを投げます。
キョロキョロしている暇はないと教え込みます。

不安でキョロキョロしたらボールがもらえると思うことがあるので、注意。


今日はこのくらいかな?


あと一つ、それは今日の話じゃないんだけど、ボールというかご褒美の使い方。

ご褒美はうまくいった時にもらえるもので、それを強化子といって、犬の学習を推進する力になるものだ。

もちろん、ご褒美はランダムにもらえる方が、期待値が高い。

それはそれとして。

以前私の場合、そのボールを与えるということに非常に夢中になっていた。

ボールで釣っている状態の時はいいのだけど、ボールを隠して作業している時、「よし」でボールを出すのに四苦八苦していた。
だって、ポケットからボールを素早く出すって難しいじゃん。

それを見ていたトレーナーに教えてもらったこと。

ボールをすぐに渡す必要はないということ。

まず、ボールがもらえる、解放というサインは「よし」という言葉を使えばいい。
去年はこの「よし」という言葉と犬を褒める動作を一人でやらされ(河川敷で)かなり精神的につらかったのだが、今は犬を大げさな動作で褒める代わりに、「よし」と同時に左膝で軽く瞬間的に犬を押して合図を送り、次の瞬間に指導手が回る、後ろに下がるなどの動きをいれながら、ゆっくりポケットからボールを出して与えるようにしている。

ボールの与え方も、時には動きだけで与えなかったり、目の前に差し出したり、あるいは投げたり、足の下をくぐらしたり、一定のことにならないように気をつけている。

訓練はきっちり、解放は不規則に。

そんなことにきをつけているんです。

呼び戻しは犬の生死にかかわる、非常に重要なことだ。
これは訓練ではなく、しつけの問題だと思っている。

そして、通常の呼び戻しというのは、別に正面停座しなくてもいいのだが、飼い主が犬の首輪をつかめなければならない。

そして、外にいる時は、たとえ安全な場所でノーリードにしている時でも、首輪は必需品だ。

抱き上げられない大きい子の場合、首輪がないと、行動を抑制できないことがあるからだ。

そして、今読んでいる本には、「こい」のコマンドは警告コマンドであるとしている。


犬に確実に「こい」を教えるには、「こい」で来なかったら悪いことが起こると教えることである。

まず、家の中でおやつをつかって「こい」の意味を教える。
そのあと、外でやるのだが、まず「こい」といってすぐにおもちゃなどを見せて、犬が飼い主の所に来たい気持にさせる。

すぐに来る動作をみせたら、すぐに「いいこ」とか「そうそう」とかの肯定の言葉を使う。
来たら首輪をつかんで、すぐに開放する。


だけど、何かに夢中になって聞こえているのに来ないことはよくある。

その時、「こい」と言われてこないなら、飼い主は何としても今犬が夢中になっていることから遠ざける行動に出る。
そして犬を拘束して、楽しいことが出来ないようにする。
パチンコとか電気ショック、あるいは(私がよくやる)靴をぶつける、リードをぶつけるなどして、「こい」に従わないと、嫌なことを起こるということを、犬に教える。

このときは、楽しいことを止めてもコマンドに従うしかないほど、強い罰が必要なのだそうだ。

そして、「こい」に従いさえすればすぐ開放され、また楽しいことができると犬が学習すればいいそうだ。
犬はどうすれば罰から逃れられるか知っているので、靴やリードや電気ショックでも怖がることはないそうである。


勢いよく来させたいなら、股の間にボールを落とし、股の間を犬に駆け抜けさせる。
できるようになったら、何度かに一回は足を閉じて「座れ」というのだそうだ。
これ、怖いよ~。

フォルテは絶対に激突しないけど、ボールしか目に入らない犬は激突するからね。
失敗。
やっぱりあんな紙、見てる暇ないっす。
ダメっす。

あ、でもね、やっぱり人はきっぱりが大切。

フォルちゃんと飼い主は「依存と甘え」だと言われている。

なもんで、指示はきっぱり言うようにしましたよ。
あ~らら不思議。

嫌ね、犬って、すぐ態度変えるわね。

フォルちゃんはご褒美のボールをもらうと、手元にきてからなかなか渡さないんだけど、きつく「離せ」ときっぱり言ったら、ちゃんと離すようになったよ。
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