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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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いや、本当にすみません(平誤り)。

今日涼しかったので、久しぶりにワンコを走らせようと、ちょっと農場へ。

誰もいなさそうだったので、ロングリードはつけていたんですが、ちょっとつまづいて端を離してしまいました。

先を行くフォルテ。
急に十字路で右に曲がったと思ったら「わーわーわー」というおっさんの声。

やばっと思って駆けつけると、少々メタボなおじさんが、道を走っています。
其の後ろをフォルテが・・・。

映画の一場面みたい。

そのおじさん、犬にあったときにしてはいけないことを全部しています。

「叫ぶ」「逃げる」「「足で蹴る」

いや、ボクサーがいきなり現れたら犬嫌いの方はそうするでしょう。

こっちが全面的に悪いのです。

おじさんが止まってくれないとフォルテのリードをつかめないのですが、おじさん、畑の隅に追いやられて、しきりに抵抗しているのですが、フォルテは完璧な禁足咆哮。

噛み付いたりもせず、蹴られもせず、呼んだらすぐに戻ってきて事なきを得たのですが(いや、あのおじさんにとっては事なきを得ていないでしょう。)本当に申し訳ない。

それにしても、完全に犯人?おじさんの動きを止めてたな。


いや、そんなことをいっている場合じゃあありません。
ロングリードつけていても、手から離したら意味ないじゃん。


今頃家族に「でっかい犬に襲われた」とか言っているんだろうなあ。

本当にすみません。
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どうですか?
スタジオ写真。
今日はちとめんどくさかったので、ご近所散歩へ。

くまさんプールも開いているだろうと行ってみると、あるある、熊さんプールにお水。

ここは水深20センチくらいの、子供用お遊びプール。
昼は水が流れているけど、夜は水たまり。

微妙にきれいじゃない。

夏はご近所散歩では必ず立ち寄ってクールダウン。

あかりはめんどくさいので、フォルテだけジャブジャブ。

その後帰路で2匹のフリーワンコに遭遇。

このあたりの農家の人は犬を夜に放すことがあるので、たぶんその犬達だろう。

中型ミックス。「やほやほやほ」とあかりめがけてやってきたのはいいけど、フォルテを目にして急ブレーキのワンコ達。くるっと逃げてっちゃった。


プッ、ダッセー。

でも、強気のオスなんかで喧嘩売ってきたら恐いので、放すの止めてもらえないかなあ。

喧嘩でフォルテが負けるとは思わないけど、勝てるって思われると困るのでね。怪我させてもしてもいいことなんてひとっつもないし。


これは通常クリッカーと一緒に使用します。
クリッカーは望ましい行動したときにパチンと鳴らして、犬にその行動が望ましいとはっきり知らせる道具です。
最初はパチンと鳴らしたらおやつで徹底的に教え込みます。

次ぎにターゲットスティックです。
これはテントの骨みたいに、折りたたみになっていて、畳むと30センチくらい伸ばすと1メートルくらいです。



こんな感じ。

本来は、このスティックの先に犬が鼻を突けたらクリック+おやつ。
で、どこにタッチしてほしいとか、最後には病気の時にこれからここを治療するよと教えるのに使います。


クリッカーは、一定のわかりやすい音が出るので、とてもいいのですが、常に持っているのが面倒です。
プロのトレーナーでもないので、はずしたり付けたりが面倒だし、家庭犬の躾は24時間、望ましい行動をしたときすかさず誉める方がいいので、なかなかクリッカーが間に合いません。

子犬などは、テーブルに一日分のフードを置いて、いいことをしたら速攻で誉めておやつが理想ですから。

なので、私は「そうそう」と「よし」という声符をいいことが継続している合図と解放の合図として使っています。


ターゲットスティックは結局使っていなかったのですが、先日のドッグダンス講習会で、このスティックの先におやつを付けて教える方法も習いました。

犬の訓練はまず、人間の合図を覚えてもらわなければなりません。
犬にしてもらいたい行動を誘発し、それに声符や指符をつけて行くのですが、ちょっとでも犬が望ましい行動をしたら、誉め誉めおやつです。

犬には何がおやつにつながるか、考えてもらいます。

ターゲットスティックにチーズを付けて、フォルテにアラウンドという技を教えています。
これは昨日教わったばかりなので、まだ行動と声符や指符には結びついていません。

では、フォルテ君、演技してみて下さい。

はい「アラウンド」




どうでしょうか。
これは歩きながらでも出来ます。

まだまだですね。


実はこのターゲットスティックをあかりの訓練に使いたいのです。
あかりはちいさいので、おやつで釣るのにも腰をかがめるので、つらい。
でも、今はまだスティックに慣れなくて、止まっていると舐められるけど、動くと逃げてしまいます。
継続すれば出来るようになると思います。


無料講習会というか体験会みたいな所へ行ってきました。
ドッグダンスは、犬にいろんな形を取らせることで、ダンスをしているように見せる事です。
場所は東京のジャパンドッグアカデミーという場所で、トレーナー養成所みたいな所です。DVDで学ぶ通信もあります(1年で40万くらい)。

ドッグダンスの場合は、すべて誉めで教えます。
犬と離れて演技をするので、強制とかショックとかいっさい使えません。

犬が楽しい、もっと、もっとやろうよとする方法で教えます。

一番手軽なのはおやつを使う方法。ボールも同じ。

最初はほんの少しの動作でも誉めて誉めて、そこに言葉や指符を使います。


今日のレッスンでは、犬にどうやったらおやつをもらえるか、どうやったら誉めてもらえるかを考えさせることが重要で、そうすることによりより充実してカロリーも消費するため、おやつを与えても太らないとの事。


おやつは犬に見えて嗅げるように、上を向けて見せて、やって欲しい動作へ少しずつ導きます。
これは子犬の時の服従の形を教えるのと同じですね。

で、肝心のフォルちゃんですが・・・・犬が大好きな人ばっかりですし、他にもワンコがいるのでもう大興奮で。

この子2年前と全く変わってません(ヤレヤレ)。

先生がカウントを取って手を叩くと、それにあわせて前へ出てしまうし(伏せで待機なのに)、隣のワンコ(ゴールデン6ヶ月)にあいさつにいこうと必死になるし、お水をもらえばあたり中水浸し。


こういう場ではおやつを全く食べられないフォルテは、ボールもいまいちで、歩きながらの「ラウンド」も出来ない始末です。

しかし、こういうテンションの高い犬はダンスに向いてるそうですよ(ほんまかいな)。

ダンスはどんな子でも、その子の年齢、体力、性格に合わせて出来ることを組み合わせてやれるそうで、歴史的には競技会を引退した子にもなにかという所からスタートしたそうです。


まあ、体験ですから別に何を覚えたということもないのですが、教え方をならったので(って、ちょっとずつ誉めて褒美ってことだけですが)実践しようと思います。


これを全然別物のようにおっしゃるかたもいるけど、別物なのかなあ?
家庭犬の訓練と競技会への訓練は全く別物というけど、そうかなあ?

よくね、家庭犬で競技会の訓練をしていると、そんなんじゃダメっていう人がいる。
犬は訓練以外は外に出さない、おもちゃも与えないってね。
追及の子なんかは、ご飯もあげないそうだ。
食べられるのは、追及径路にまかれたフードだけ。
それって、虐待じゃないの?

人間は勝手に、家庭犬とか競技会用の犬とかいうけと、犬に取ってみれば自分は犬でしかないと思うのだけれど。24時間、犬なんだけど、それだけなんだけど・・。

私が考える犬を訓練するってことは、その犬に人間社会のルールを知ってもらって、それによってその子がみんなに愛され、その子にかかわるすべての人が楽しくなるために行うこと。

競技会も、目標があって、それに少しでも近づけたら嬉しくて、それを犬に伝えたら犬も嬉しくて、ってそんな感覚。

競技会は記録会ではない。格闘技でもない。
ただ犬が持っている力、行動を人間がやって欲しいときに望む形で行うことを、いかに犬に伝えられるか。

だって、お座りとか付いてとか噛みついてとか、出来ないワンコはいないのだから。臭いの選別も同じ。鼻が悪くなきゃ、どんな犬でも臭いは解る。

人も犬も、周りの環境に惑わされるのは当たり前。
慣れなきゃ出来ない。

そして、訓練を継続していくと、犬も人の意向をくみ取る知恵がついて、とても扱いやすくなる。
絶対にこちらの指示に従ってもらうという気持ちが飼い主にあれば、犬は楽だ。だって、いろんなことを判断せずに、気楽に生きていればいいのだから。
そして、みんなに愛され、大事にされる。

そんなワンコの人生は幸せなんじゃないかなあ・・・って勝手に思います。

ただ、その前に、運動を。

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お写真は「待て」の最中のフォルちゃん。
大分我慢が出来るようになりました。
ただし、何も無ければ・・・。
攻撃性のあるワンコの話を読んで考えさせられたが、どうやったら噛みつき犬が作られるのだろう。

攻撃性といっても、虐待されたための恐怖からの攻撃とか、オス同士の張り合いとかではなく、人間の家族に対しての、優位性からの攻撃。
何のために噛みつくんだろ?
自分の仲間なのにさ。

私はこれまで、自分の責任で飼った犬は4匹。
いずれもブリーダーからの購入で、子犬から育てた。

どの子にも噛まれた経験はなく、もちろん他の人を噛んだこともない。

それがたまたま偶然なのか、飼い方にヒントがあるのか、判断がつかない。

子犬を育てる上で一番大切だと思うのは、親から早く離さない事と、子犬時代の数ヶ月、いろんな事に慣らすということ。
飼い主の方がえらいと教えること。

予防注射3回終わるまで外に出すなという獣医さんが多いけど、私は4匹とも来た次の日から外へ連れて行った。
最初は抱っこで短時間・・・と思ったけど、フォルテの場合80日で8キロあったので、5分も歩かない内に降ろしてしまった。

ドッグランにも毎日行って、他の犬や飼い主さんにかわいがってもらった。

ビビリなので、慣らすためにお祭りにもいったし、知らないドッグランにも行った。
水泳のインストラクターにもついた。
今は大人のオスになったので、もう知らないドッグランで離すのはやめようと思う。
オスとして売られた喧嘩を買わないとも限らないから。

とにかく、子供の内にいろんな経験をさせようと思ったのだ。

かわいいのもあって、体を触りまくるのは楽しかった。
足先、マズル、お腹、口の中、犬歯すべてを毎日触った。

甘がみをされた記憶もない。
これはたぶんあかりが躾てくれたのかなあと思う。
同居犬の存在も子犬には大きいよね。
お留守番も安心。

フォルテを恐いと思ったことは一度もないし、思ったら終わりだとは思う。
だってさ、素手ならダメだけど、武器は持てるからね、人間は。
犬の武器は牙しかないんだし(足の爪のそうとう痛いけど)。

他の子へしつこくしたとき等に、思いっきり蹴ったこともある。
もちろんお尻だけど。
あまりしつこい時は、首輪を持ってひっくり返したことも、そういえばあったなあ・・・。

今は「やめい」といえばやめるので、そこまでする必要もなくなったけどね。
でもね、他の家族だと、お尻を振ってごまかす事もあるので、要注意。

それでも、噛まれた事は一度もないなあ。
歯が当たったことはあるけど、それと噛まれるは全く違うこと。

普通のワンコは絶対に噛まないように、犬の方で相当気を付けている気がするんだけど。
優位性の攻撃は犬の認識不足が原因だと思うのだがね。
だってさ、殺されるんだよ、そういうことしてるとさ。
犬社会じゃないから、人間社会は。
そういうことをちゃんと本気で教えない飼い主の方が悪いのは当たり前だけど。

そして、かわいそうなのは、ただワンコだけ。







事情があって全面公開していたんですが・・・そろそろ限定にしようかと。
それとも、このくらいは大丈夫でしょうかね。
誤解を与える表現とかあると、困ると思っている訳です。

なんせ訓練しているのが素人なもんで。
誤解とか歪曲とか勘違いとか、沢山あると思うんですよ。
それがネットで流れてもいいもんかどうか。


遊んでばかりでも何ですから、ここらで見本演技を。
常歩行進中の伏臥です。

モデルはフォルテのトレーナー、このペアは3月のPDの全日本服従訓練競技会プロ2部で99.5点で、惜しくも決勝に残れませんでした。

この時の伏臥はちょっといまいちですが、伏臥からの停座のスピードや脚側はすばらしいですし、指導手の歩き方も堂々かつ鋭い動きです。




さて、次はフォルちゃんです。
紐付き行進中の伏臥です。




飼い主の体符がやりすぎです。というのも、その前の科目「その場の伏せ」が2指符になっているので、特にオーバーになっています。
この競技会は訓練士会の競技会なので、体符、声符、指符すべて使っていいので、最大限に使っていますが、JKCなどは声だけですから、徐々に練習していきます。
ただ、この時のフォルテは、耳をペタッとしてとても飼い主に注目+服従していて、とてもいい感じです。

では最後に失敗したその場の伏せを。





「伏せ」のスピードアップには一度首輪なり、チェーンなりを犬が伏せをし始めた段階で下に引きます。思いっきりかつ、迅速に。
次は引かずにスピードを見て、ゆっくりふせをするようなそぶりならもう一度引きます。必ず途中で引き下ろします。伏せをしてからでは意味がありません。何故ならスピードアップを教えているからです。
もう一度。
前回より少しでも速く「伏せ」をしたら、誉めてご褒美。

犬に何を要求されているかをはっきりわからせます。

競技会の「伏せ」は単に「伏せ」ではなく、「素早く伏せ」です。
伏せからの座れも同様です。
これは上に引き上げます。

一度に全部を求めず、強制なしで前回より少しでも速くできたら誉めます。誉めます。

あまりに出来ないなら、その日はやめ。
また明日。


久慈川です。

今日は水もとてもきれいで、静かな過ごしやすい午後でした。

フォルテは訓練用紐付きボールを全く見つけられず、川に流してしまいました。
やはり色が見分けにくいワンコには、川の流れの中のボールは見えないのですね。
飼い主も、急流方面に入る勇気が無く、ボールはあきらめました。
久慈川は一見穏やかそうですが、真ん中はとても流れが速いで、危険です。飼い主が流されては笑い話になりませんから。

先日に引き続き2個目。訓練用紐付きボールは近所には売っていないので、通販かイベントで買うしかありません。がっかりです。


もう一個持っていたボール(紐無し)は投げるのをやめて、そのまま持たせていたら、いつものようにボールを洗ってました。
アライグマじゃあるまいし。
投げた石を川底から臭いで探そうとしてブクブクしたり、楽しいのか楽しくないのかよくわからない感じでした。



広い感じがしますが、ほんの数メートルです。
浅瀬しか行きません。

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