ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新CM
[02/11 具志堅一家]
[02/10 matsumama]
[02/10 saku]
[02/10 matsumama]
[02/09 saku]
最新TB
プロフィール
HN:
saku
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
これは通常クリッカーと一緒に使用します。
クリッカーは望ましい行動したときにパチンと鳴らして、犬にその行動が望ましいとはっきり知らせる道具です。
最初はパチンと鳴らしたらおやつで徹底的に教え込みます。
次ぎにターゲットスティックです。
これはテントの骨みたいに、折りたたみになっていて、畳むと30センチくらい伸ばすと1メートルくらいです。
こんな感じ。
本来は、このスティックの先に犬が鼻を突けたらクリック+おやつ。
で、どこにタッチしてほしいとか、最後には病気の時にこれからここを治療するよと教えるのに使います。
クリッカーは、一定のわかりやすい音が出るので、とてもいいのですが、常に持っているのが面倒です。
プロのトレーナーでもないので、はずしたり付けたりが面倒だし、家庭犬の躾は24時間、望ましい行動をしたときすかさず誉める方がいいので、なかなかクリッカーが間に合いません。
子犬などは、テーブルに一日分のフードを置いて、いいことをしたら速攻で誉めておやつが理想ですから。
なので、私は「そうそう」と「よし」という声符をいいことが継続している合図と解放の合図として使っています。
ターゲットスティックは結局使っていなかったのですが、先日のドッグダンス講習会で、このスティックの先におやつを付けて教える方法も習いました。
犬の訓練はまず、人間の合図を覚えてもらわなければなりません。
犬にしてもらいたい行動を誘発し、それに声符や指符をつけて行くのですが、ちょっとでも犬が望ましい行動をしたら、誉め誉めおやつです。
犬には何がおやつにつながるか、考えてもらいます。
ターゲットスティックにチーズを付けて、フォルテにアラウンドという技を教えています。
これは昨日教わったばかりなので、まだ行動と声符や指符には結びついていません。
では、フォルテ君、演技してみて下さい。
はい「アラウンド」
どうでしょうか。
これは歩きながらでも出来ます。
まだまだですね。
実はこのターゲットスティックをあかりの訓練に使いたいのです。
あかりはちいさいので、おやつで釣るのにも腰をかがめるので、つらい。
でも、今はまだスティックに慣れなくて、止まっていると舐められるけど、動くと逃げてしまいます。
継続すれば出来るようになると思います。
PR
この記事にコメントする