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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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愚痴を書き散らしてなんとか頑張っているフォルテの飼い主です。

フォルテは元気です。
でも最近寒くなってきたので、寝る前に私の布団に入りたいようで・・・枕元にものすごく顔を近づけてきます。

なんで布団をめくってあげるんですが、なんでぴったりくっついてねるんでしょうか?

だってね、私のベッドは、上も下もダブルなんですよ。
私はいつも左端に寝ているので、右半分ガラガラ。
なのに、なんでくっつくんですか?

昨日なんて、右足にぴったりフォルテ、左手にマリ、胸というか首の上にシャルルって…拷問ですかね。

まあ、フォルテはすぐ暑くなってでていきましたけどね。

起きたら誰もベッドにはいませんでしたけどね。


それにしても、いろいろあると、注意散漫というかなんというか。

訓練競技会の日なんかは、私、梨を剥いて、ちょっと食べようと思ったんですよ。で、気づいたら剥いた梨の芯食べてましたよ。

何度もお鍋を吹きこぼしたり、競技会場で夢遊病者のように歩いていたらしく(ちゃんと考え事してたんですよ)知り合いに「大丈夫ですか?」って心配されたり。

牛乳買ったつもりで、イチゴオレ買ってたり(初めて飲んだけど、激まず)2回続けてほうれん草を2束ずつ(1束のつもりなのに)買ったり。

目で見たものと運動機能が一致していないとか言われたりして。

それって、脳がやばいんじゃあないのかしら?

脳がやばい時って本当にわかんないからね。

あら、大丈夫かしら?

来年の今頃、飼い主は認知症になりましたとかなっていませんように。


そんなわけで(どんなわけじゃ?)、フォルテの訓練はしておりませんが、血統書つき絶対ミックスの黒ラブエリーの訓練をしております。

この子は食欲がすべてでやんすから、メッチャやりやすいです。
でも、全く我慢ができません。

おとなしくて別に問題を起こさないので飼い主さん気にしていませんが・・本当にダメダメです。あかりと似ているかな?ダメぶりが。

家でいたずらもなし、他犬ともほとんど問題なし。怖がり。
そんなのって、家庭犬としていいんですかね。

ちっとも飼い主さんの言うこと聞いてませんけどね。
でも、問題はなし。

いいのかなあ?
この子は一生問題なく過すんでしょうか?

私はそういう犬はあまり好きじゃないんですけど。
でも、他人に迷惑じゃなくて、飼い主さんがよければいいんだろうなあ。

でも、飼い主さんのいうこときいてませんけどね(2回目)。




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前日案の定眠れなくて、3時ころやっと眠りについたのに、朝5時起床。
犬にご飯をやり、ねこにごはんをやり、家族の朝食を作り、夕食のカレーを作ってから出発。
高速代がもったいないので(乗るのはちょっとなので)一般道をひたすら進む。
土曜日の早朝なので、車がほとんど走っていないので、45分程度で会場に到着。
まだ7時前なのに、もう駐車場はいっぱいだ。

JKCは受付時間が決まっていて、さらに出場の順番もあらかじめ決められていて、効率がいいと思う。犬の状態などを見極めて出すということができないのだが、究極のところ、会場が、時間がと文句を言っている時点で負け。
競技会会場へ行ったら競技会モードでちゃんとこなすように、犬を作らなければだめだ。

フォルテも飼い主もそんな状態ではないのだが、かといって、犬をそこまで上げる技術も持たず。トレーナーも来ない。

大きな訓練所だと、競技会前の練習にはトレーナーがつきっきりで練習したり、いろいろ面倒をみている。しかし、自分のことでいっぱいいっぱいで、教え子の面倒もあまりみれない(なんせ寝坊で遅刻だよ)弱小トレーナーのもとにいる飼い主は自分でなんとかせねばならん。

いろいろ作戦もすべて失敗し、結局素のままのフォルテを出す羽目に。

もう「逃げ出す」心配をしなくてもいいのは助かるが(挨拶にいっても逃げ出したことはないんだけどね)まだまだ途中で集中が途切れてしまう。

今回、家庭犬初等科なので、紐付き脚側、紐なし脚側、停座および招呼、伏臥、立止の5科目。PDのG1も同じなのだが、科目が少なくて難易度が低いので、フォルテが飽き易い。しかも、脚側が2回とも常歩。
案の定2回目の紐なしで、集中が途切れて、遅れだしたフォルテ。

とりあえずゴールまで行く。なんとか行った。

後は不得意の傍の作業。この間まで「立って」ができなかったのだから。
でも、1週間まえあたりからできるようになって、成功。

一つ一つの科目って、あきらめず、繰り返し、間違いを正しながら教えるとできるようになるもんだ。
犬に「どういう行動が正しくて、どういう行動がいけないか」をはっきり教えなければならない。そして、犬が本当に理解するには時間がかかる。

一番いい方法は、やはりできたときに最大限に褒めて最大限に遊ぶ、それに尽きる。

ところで、一匹、ものすごく動きのいいシェパードがいたのだが、そのトレーナーの動きがすばらしかった。ひとつひとつの科目が終わるごとに、飽きさせないようにテンションを上げるべく、軽い動きを交えていた。審査員が審査の結果を紙に書いている時間も、重要なんだを特に思ったの。

今までは緊張で、犬も見られなかったけど、今回は少し褒めることができた。
だけど・・・30秒くらいは時間があるので、テンションを高める動きをすれば、その後の作業ももう少し生き生きするかなあと思う。

競技会で重視されるのは、科目を全部やることを除けば(これは最低条件)いかに犬がうれしそうに指示にしたがうかということである。

そのためには日頃の練習をもっと見直さなければならないと思った。

ひとつの科目が終了したら、褒めてボールだけではいけないのだ。
ある時は、褒めてボールを見せてもあげない、科目の途中でボールを出すなど、犬が予測をつけられない行動で犬の期待を裏切り、その裏切りが楽しいものであるように、犬が「次は何かな?ドキドキ、たのし~い、目が離せないぞ」ってならなくちゃいけないのである。

まだまだ会場のいろんな刺激に反応してしまうフォルテ。
当分初等科とかG1とか簡単な科目で、集中を持続させる練習をするつもり。
フレブルでグラチャンとった飼い主さんによると、多く出るが一番大事なんだって。
お金が続けばね。

それに比べてあかりちゃんはすごい。
もちろん、訓練のレベルは雲泥の差だけど、会場でもいつもと変わらないよ。
育った環境もあるだろうが彼女の強靭な神経をフォルテも少し見習ってくれるとうれしいなあ。
とりあえず50点満点で49.8点のフォルテ、一席で表彰台に直接上りました。
フォルテの日記をご覧になっている方はご存知かと思うが、飼い主であるsakuはフォルテに相当傾倒している。

他にも犬ならあかり、猫ならことこ、マリ、シャルルといるのだが、どうしてもボクサーに傾倒してしまうのは申し訳ないが、ボクサー飼いならわかっていただけると思う。

別に他の子がいらないとか、かわいくないとかそういう訳ではない。

でも、やっぱりフォルテが一番かわいいし、手もかけるし、また手もかかる(大きいゆえに)。

それは本犬もよく知っている。

あかりをはじめ、他の人に飼われているワンコをなでていると、必ず割り込む。あかりと遊んでいると、絶対に自分と遊べと言ってくる。

あかりちゃんは、可哀そうなことに先代ボクサーのご友人として迎えられたので、扱いは2の次。
まあ、先代が病気だったのでほっとかれたのと、小型犬で何をしても被害が小さいのと、親元に長くいたせいで頭脳の発達は申し分なく、飼い主の嫌がることはしないけど、それ以外は自分の好きなようにするという性格から、特に問題を起こすことなく現在にいたる。

この子は空気を読むのが上手く、どんな人や犬にもフレンドリーで攻撃性もなく、性格も明るく体も健康で、いたずらもしない、ペットとして見本的な犬である。2番手がかわいそうなのである。

だれかそんなペットとして可愛がってくれるなら、譲ってあげたいとさえ思う。もっと可愛がってくれる飼い主のほうがいいのかな?と。

そんなあかりちゃんなのだが、訓練となるとかなり難敵なのである。

なんせ、5年近く、自由に育ってきたのだ。
人の言うとおりに座ったり、伏せたりなんてしないのだ。

そんなあかりなのだが、フォルテの訓練をしていて、少し知恵のついた飼い主によって、訓練を施され、今度JKCの支部会のアトラクションにでるのだ。

まだまだひどいもんで、お恥ずかしい限りではあるが・・・。

そこで、話はフォルテに戻るんだけど。

彼は今まで飼い主の寵愛(訓練も寵愛に入るらしい)を一身に受けてきたので、あかりちゃんが飼い主にかまってもらっているのが、どうにも許せないのだ。

てか、あかりに「伏せ」やら「座れ」やらをしていると、自分もする。
とにかく、やりたい、やらせろ、こっちにこ~いな気分のようである。


昨日の夜はレッスンだったんだけど。

選別の練習の前にあかりの訓練をやっていた。
あかりちゃんはまだまだで、多少強めにショックを入れたり(ただの首輪だが)餌でつったり、悪戦苦闘。
テンションも下がっちゃって、なかなかうまくいかない。

そんなこんなで、結構時間がかかってしまい、またされたフォルテはジリジリ。

次、フォルちゃんの番。
脚側ヒョ~。
招呼ビュ~ン。
伏せバタッ。
立てスタッ。

技が切れまくり。
できなかった「立って」も完璧。

今度の競技会は、「出るまであかりちゃんにしかかまわない」作戦で行くことにする。

さあて、どうなるか?


選別?
いまいちだ~。
どうしてもできないぞ、「立って」コマンド。

家の中でも、対面で伏せからの「立って」も停座からの「立って」もできるのに、なぜ脚側で座っていてる時に「立って」ができないのだ?

コマンドを理解していないはずがないのに。

なぜ、脚側の時だけできないのだろう?

もちろん「指符」を使えば問題ないんだが。

できないよりは指符を使った方が全然いいのはわかっているけど。

なにか、どこかに問題があるはずなんだけど、それがわからない。


対面で、僅かな体符を使っていて、それが脚側では見えないから?

なら家の中で完璧にできるのはなぜ?

誰か教えて~。
なにが問題なの?どこを直せばできる?


もう競技会まで1週間もないのにさ。
どうしたらいいのにさ。

ああ、毎回言ってるよね、このセリフ。

でも、私も学習している。
練習で不安な演技は本番では絶対に出来ない。

できたためしがない。

フォルテは脚側に停止しているときの演技が苦手だ。
何が嫌なのか、わかんないんだよ~ん。

まだ、ましなのは飼い主がけがをしていないことか?

でも、猫も母親も入院中だぞ(双方命に別条なしだけどね)。



あれ、名前あってるかな?

霧が峰の前哨戦かな?防衛もフルでありましたよ、今日の競技会。

平日にやっていることからも訓練士向けですね。

本当はここで選別の試験を受けようと思っていたけど、まだまだ不安なので今日は会場練習ということに。

割合涼しく、見学したり、あかり、フォルテとも会場練習したり、かのやばやばディアナと休止の練習したりしました。しかし、ディアナ、訓練モード全開の会場ですから、逃亡モードですね。
あれで、ヘルパーが2人もいる防衛作業できるんでしょうかね?

フォルちゃんは、飼い主も出ないゆえに緊張もないためか、かなり落ち着いていい感じでしたし、なんとあんだけシェパードがガンガンいる中で、ボールで遊んでおやつも食べることが出来ました。

やはり年齢を重ねると慣れるのね。

まあ、お二人とも緊張感がなく、こんな感じ。

だいたいの競技が終わったところで選別のレッスン。

これはう~ん。
会場は後ろで、前は川と道路なのだが、どうにも道路の方から聞こえる音が気になるフォルテ。

選別台の前で回ったり振り向いたり。

今日のお題は当然簡単な飼い主の臭いかぶせとか、そんなんからのスタート。
台も先生の台だけど、これは全く頓着なし。

まだまだいろんな刺激に影響されてしまうけど、4月に競技会場でやったときに比べれば雲泥の差で、嗅ぐことが出来れば正解である。
不正解はなく、全て正解。

これからも馴致していけば、なんとかなるだろう。
よかったよかった。

ボクサー、白のピクシーやボイツボクサーなど4匹いました。
選別にも出てたよ。
訓練犬らしく、動きをアクティブにするということに取り組んでいる。

それには褒める、遊ぶなどが必須である。
20分くらい褒めて遊んでってやってると、汗が滝のように出てきて、脚がもつれ、めまいがし、息も絶え絶えになるおばさん、ひとり。

私は女性の中では声は低いほうである。
しかも、舌が長いので、うまく回らなくて、舌足らずと同じ発音になってくる。

しかし、犬に指示を出すときは(声符のみの時)はっきり言わないとわからない。
JKCは視符は減点対象なので(2声符よりはまし)出来れば1声符で従わせなければならない。
これが犬には難しい。

犬というのは、わずかな動きにもとても敏感で、ちょっと手振りを加えれば、極めて指示が伝わりやすい。指を5センチ動かすのと動かさないのでは雲泥の差だ。
それは、もともと犬というのは声よりも体符でコミュニケーションを図る生き物だからだ。
なので、指示が声だけになると、とても難しくなるのだ。

犬への指示は、厳格で、逆らえないように、しかし、その後の褒めと遊びを予感させなければいけない。

気持ちは声に乗る。

そして、指示に従った後の褒めは明確に「褒めている」ことが犬に伝わるような声で褒める。


いいことをしたときの褒めをケチってはいけないのだが、その褒め口調のトーンがメチャメチャ高いことに気が付いたの、最近。

もう、幼児番組のお姉さん張りのと~んです。

路上でこれをやると、とても目だって恥ずかしい。

しかし、犬は褒めんといかんです。

前より1ミリでも進んだら褒める。後退したら、何がそうさせたか分析して改善方法を考える。
これより他はない。
犬がバカとか才能がないとかありえない。
指導手がバカで才能がないのはありうる。

そう思って毎日考えるのだ。

犬が何を考えているか・・・それがわかんないと訓練できない。
というか、犬が何を考えているかを知らないで訓練しても、よくならない、らしい。

犬が自分から積極的に、きびきびとうれしそうに作業をしなければいけない。

そういう風に精神を持っていく必要がある。

これは家庭犬と作業犬ではスタンスが違うので注意が必要だと思う。

純粋な家庭犬というのは、なるべく興奮を抑えて、穏やかに何もしないことを是とする。動きは速くない方がよし。
闘争心も警戒心もないほうがいい。
育て方も、なるべく興奮させないよう、おもちゃにも過度に反応しないように、指示をよく聞けるように落ち着いて育てる。

一方作業犬とか訓練犬では求められることがちょっと違う。
なるべく興奮をあおり、たくさん遊び、おもちゃに執着させ、素早い動きを是とする。

同じ犬種でも、もちろん生まれつきの性格もあり、純粋な家庭犬として生きた方がいい子とそうではない子がいるけど、やはり犬種の違いは大きいと思う。ボクサーは純粋な家庭犬にするにはエネルギーが有り余っている。
よっぽど注意して、子供のころから行動を抑制していかなければいけない。
そして、私はそれが好きではない。

私はガチャガチャして、いつもハイパーで、ウっキャーっと走って行ってしまう子が好きだ。
落ち着かないこの方がかわいい。

自宅から車で10分のところに24時間オープンのドッグランがあるので、ボクサーを飼えているのだが、当然このドッグランで上のような子に育てた。

フォルテは妙に落ち着いてる所がある子だけどね。
これは生まれつき、血だと思う。

そして、ドッグランなんかで遊ぶ時。

他のワンコに行ってしまうのはどうかな?ということなのだ。

たとえば群れという概念を思うとき、リーダーである飼い主を置いてきぼりにして、他の子と遊ぶ方が楽しいのはおかしいのではないかということである。

もし、ワンコが飼い主をリーダーと認めているなら、まずリーダーに遊んでくれと来るのではないか?

来ないとしたら、飼い主と遊ぶのは他の子と遊ぶより楽しくないからで、ここが考え所なのかなと思う。


常に飼い主と一緒にいると楽しい、周りがどんなになろうと、どんなわんこがいようと、飼い主と遊べることを期待する。

そこまで犬と遊べているか?ってことなんである。

そこで初めて訓練の形を教える。
飼い主の言うとおりにすれば、とっても楽しく遊べる。
飼い主のそば以上に楽しい場所はない。
そういう風に犬をそだけなければならない。

もう年だから遅いって?

そんなのあるはずがない。

以下は実話。

あまりに厳しい訓練で、抑制が強く、したがって動きも喜求的ではなくて、競技会で上位に入れないというかそれ以上伸びないシェパードがいました。

その子は別の女性の訓練士に預けられることになりました。

1ヶ月後。

その子はその女性の訓練士しか目に入らない、彼女の持っているボールにとても執着が強く遊びたがる子になりました。

動きもすばらしく、もちろん競技会もOK.その女性の訓練士は犬の心を知ることに関しては天才と言われているそうです。

噛み癖も暴力を使わずに治したとか。

とにかく、犬と楽しむこと、それもとことん。
犬の心を考え続けること。
犬は思っていることを隠さない動物。
人間が気付かないだけ。

それが訓練犬と指導手の関係に大切なんだそうですけど・・・やっぱり最後は難しいという言葉になっちゃうなあ~。



フォルテは日本警察犬協会に一胎子登録しているので、最初にもらった血統書はPDのもの。
でも、JKCにも単犬登録をしていて、JKCの血統書もある。

今回、正式にJKCデビューするので、血統書を引っ張りだしてみる。

こんなの

JKCは国際的なチャンピオンとか訓練資格とかしか認めていないので、JKCの血統書はPDと少し違って、NcHとかPBHとかの栄誉や資格は全く記載されない。
書いてあるのはSCHHだけ。

今までボクサーの訓練犬の中で一番といわれるアイクはフォルテのおじいちゃんで、その両親もSCHH3の資格持ち。つまり、おじいちゃんまでが外産なわけだ。

一方のあかりちゃん。
彼女は最初からJKCに一胎子登録しているので、血統書はJKCのみ。

彼女の血統書なんて見たことなかったけど、今回まじまじとみていると・・・曽祖父母までは外産。FCIチャンピオンも多いし、きっちりCD1(まあ、基礎の基礎だけどさ)を取っている先祖も多いではないの。
びっくりした。
適当に繁殖されたワンコかと思っていたわさ。

これ。


今回、JKCの支部の競技会のアトラクション(5科目)に出るので、血統書などを引っ張り出してみているんだけど・・・結局正式名書くのめんどくさくなって、あかりって書いちゃった。


でもさ、海外で繁殖に使っている子はきっちり訓練資格とかDNA登録とかしているなあって思う。繁殖に使わない子がどうなっているのかは見えてこないけど。
日本はどうなのかな?


ところで、昨日の選別はまあまあ。
環境克服ですけど・・・5メートルくらい離れたところを人が通っただけで、押されて台の端までいけないフォルテ。

そのビビリなんとかなりませんかね。

精神面のお話はつづく。
YouYubeのフレンチリングに出てくるようなマリノワを見ていると、フォルテってつくづく防衛とか追及とかに向いてないなあっと思う。

私がプロのトレーナーなら、即止めだ。
純粋に家庭犬とし生きる方がいい。
だって、マリノワなんて飼ったら、こんな顔してこねこなんて見ないよ。
絶対食ってる。

でも、飼い主がやりたい。
ここがオーナーハンドラーのいいとこざんしょ。

犬に無理をさせるというわけではなく、犬も楽しい範囲でしかやらないけどね。
まあ、エネルギーは有り余っているので、それの発散場所には丁度いいし、一石2丁なのだけど。

家で花占いやっているようじゃね、フォルテよ。

ところで、我が家は2世帯で1階に両親が住んでいるんだけど、本当の2世帯で全く家は繋がっていない。建築申請もアパートだ。

先日玄関を開けたら・・・両親とこの玄関の鍵を直しに鍵やがきていて、フォルテとばったり。

まあ、びっくりした、鍵やさん。

噛み付いたり吠えたりはしないけど、2回も飛びついちゃったよ。

母に「何訓練してんのさ」って言われたけど・・・ごめんかあさん、飛びつきをダメって教えてないんだよ。
どこまでも追っていけ・・・その鼻で。



てさ、ボクサーって噛み付いても息が出来るように、アンダーショットで鼻が後ろについているわけでしょ。

これでさ、地面の臭いを追う追及作業をするとどうなるか?

草地はいいんですよ、とりあえず。問題は枯葉がいっぱいとか下が土とか砂とか。
そんなところで地面の臭いをかぐとですね・・・口に一杯砂とか泥とかつきませんか?ボクサー。

だってさ、鼻をつけるためには口もついちゃうんだよね、地面に。

追及は覚えた臭いが連続してあるので、犬は追いやすいそうだが、選別はいったん覚えた臭いが10メートルも離れているので、記憶力が問題だそうですけどね。

まあ、とりあえず一度は出たいIPOなる競技(って、あなた、まだひも付き5科目とかにでてるじゃん)。




そうそう・・・でもあかりちゃん、あなたの方が追及は完全に向いているよね。

犬の訓練は「あきらめたらそこで終わり」。

やれば出来るってもんじゃないけどさ。

でね、昨日例の万博公園(真っ暗)で追及の練習しようと思ったんだけど・・・どこに足跡つけたのかわかんねえ・・・。

フォルテの方が簡単に見つけるという飼い主の体たらく。

やっぱり追及用タグが必要ね。
早速つくろ~と。

10月14日JKC埼玉東トレーナーズクラブ訓練競技会(春日部市大凧あげ祭り会場)でフォルちゃんJKCデビュー予定。
まずは初等科かな?
あかりちゃんもアトラクションA(Bもあり、これには飼い主が仮装、なんじゃそれ)に出場予定。これは10月1日締め切り。

そのほか犬と一緒の運動会(当日参加、11種目の参加費は各1000円、仮装して借り物競争のみ3000円だって)もあるよ~ん。

どうなるかな?
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