ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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前日案の定眠れなくて、3時ころやっと眠りについたのに、朝5時起床。
犬にご飯をやり、ねこにごはんをやり、家族の朝食を作り、夕食のカレーを作ってから出発。
高速代がもったいないので(乗るのはちょっとなので)一般道をひたすら進む。
土曜日の早朝なので、車がほとんど走っていないので、45分程度で会場に到着。
まだ7時前なのに、もう駐車場はいっぱいだ。
JKCは受付時間が決まっていて、さらに出場の順番もあらかじめ決められていて、効率がいいと思う。犬の状態などを見極めて出すということができないのだが、究極のところ、会場が、時間がと文句を言っている時点で負け。
競技会会場へ行ったら競技会モードでちゃんとこなすように、犬を作らなければだめだ。
フォルテも飼い主もそんな状態ではないのだが、かといって、犬をそこまで上げる技術も持たず。トレーナーも来ない。
大きな訓練所だと、競技会前の練習にはトレーナーがつきっきりで練習したり、いろいろ面倒をみている。しかし、自分のことでいっぱいいっぱいで、教え子の面倒もあまりみれない(なんせ寝坊で遅刻だよ)弱小トレーナーのもとにいる飼い主は自分でなんとかせねばならん。
いろいろ作戦もすべて失敗し、結局素のままのフォルテを出す羽目に。
もう「逃げ出す」心配をしなくてもいいのは助かるが(挨拶にいっても逃げ出したことはないんだけどね)まだまだ途中で集中が途切れてしまう。
今回、家庭犬初等科なので、紐付き脚側、紐なし脚側、停座および招呼、伏臥、立止の5科目。PDのG1も同じなのだが、科目が少なくて難易度が低いので、フォルテが飽き易い。しかも、脚側が2回とも常歩。
案の定2回目の紐なしで、集中が途切れて、遅れだしたフォルテ。
とりあえずゴールまで行く。なんとか行った。
後は不得意の傍の作業。この間まで「立って」ができなかったのだから。
でも、1週間まえあたりからできるようになって、成功。
一つ一つの科目って、あきらめず、繰り返し、間違いを正しながら教えるとできるようになるもんだ。
犬に「どういう行動が正しくて、どういう行動がいけないか」をはっきり教えなければならない。そして、犬が本当に理解するには時間がかかる。
一番いい方法は、やはりできたときに最大限に褒めて最大限に遊ぶ、それに尽きる。
ところで、一匹、ものすごく動きのいいシェパードがいたのだが、そのトレーナーの動きがすばらしかった。ひとつひとつの科目が終わるごとに、飽きさせないようにテンションを上げるべく、軽い動きを交えていた。審査員が審査の結果を紙に書いている時間も、重要なんだを特に思ったの。
今までは緊張で、犬も見られなかったけど、今回は少し褒めることができた。
だけど・・・30秒くらいは時間があるので、テンションを高める動きをすれば、その後の作業ももう少し生き生きするかなあと思う。
競技会で重視されるのは、科目を全部やることを除けば(これは最低条件)いかに犬がうれしそうに指示にしたがうかということである。
そのためには日頃の練習をもっと見直さなければならないと思った。
ひとつの科目が終了したら、褒めてボールだけではいけないのだ。
ある時は、褒めてボールを見せてもあげない、科目の途中でボールを出すなど、犬が予測をつけられない行動で犬の期待を裏切り、その裏切りが楽しいものであるように、犬が「次は何かな?ドキドキ、たのし~い、目が離せないぞ」ってならなくちゃいけないのである。
まだまだ会場のいろんな刺激に反応してしまうフォルテ。
当分初等科とかG1とか簡単な科目で、集中を持続させる練習をするつもり。
フレブルでグラチャンとった飼い主さんによると、多く出るが一番大事なんだって。
お金が続けばね。
それに比べてあかりちゃんはすごい。
もちろん、訓練のレベルは雲泥の差だけど、会場でもいつもと変わらないよ。
育った環境もあるだろうが彼女の強靭な神経をフォルテも少し見習ってくれるとうれしいなあ。
とりあえず50点満点で49.8点のフォルテ、一席で表彰台に直接上りました。
犬にご飯をやり、ねこにごはんをやり、家族の朝食を作り、夕食のカレーを作ってから出発。
高速代がもったいないので(乗るのはちょっとなので)一般道をひたすら進む。
土曜日の早朝なので、車がほとんど走っていないので、45分程度で会場に到着。
まだ7時前なのに、もう駐車場はいっぱいだ。
JKCは受付時間が決まっていて、さらに出場の順番もあらかじめ決められていて、効率がいいと思う。犬の状態などを見極めて出すということができないのだが、究極のところ、会場が、時間がと文句を言っている時点で負け。
競技会会場へ行ったら競技会モードでちゃんとこなすように、犬を作らなければだめだ。
フォルテも飼い主もそんな状態ではないのだが、かといって、犬をそこまで上げる技術も持たず。トレーナーも来ない。
大きな訓練所だと、競技会前の練習にはトレーナーがつきっきりで練習したり、いろいろ面倒をみている。しかし、自分のことでいっぱいいっぱいで、教え子の面倒もあまりみれない(なんせ寝坊で遅刻だよ)弱小トレーナーのもとにいる飼い主は自分でなんとかせねばならん。
いろいろ作戦もすべて失敗し、結局素のままのフォルテを出す羽目に。
もう「逃げ出す」心配をしなくてもいいのは助かるが(挨拶にいっても逃げ出したことはないんだけどね)まだまだ途中で集中が途切れてしまう。
今回、家庭犬初等科なので、紐付き脚側、紐なし脚側、停座および招呼、伏臥、立止の5科目。PDのG1も同じなのだが、科目が少なくて難易度が低いので、フォルテが飽き易い。しかも、脚側が2回とも常歩。
案の定2回目の紐なしで、集中が途切れて、遅れだしたフォルテ。
とりあえずゴールまで行く。なんとか行った。
後は不得意の傍の作業。この間まで「立って」ができなかったのだから。
でも、1週間まえあたりからできるようになって、成功。
一つ一つの科目って、あきらめず、繰り返し、間違いを正しながら教えるとできるようになるもんだ。
犬に「どういう行動が正しくて、どういう行動がいけないか」をはっきり教えなければならない。そして、犬が本当に理解するには時間がかかる。
一番いい方法は、やはりできたときに最大限に褒めて最大限に遊ぶ、それに尽きる。
ところで、一匹、ものすごく動きのいいシェパードがいたのだが、そのトレーナーの動きがすばらしかった。ひとつひとつの科目が終わるごとに、飽きさせないようにテンションを上げるべく、軽い動きを交えていた。審査員が審査の結果を紙に書いている時間も、重要なんだを特に思ったの。
今までは緊張で、犬も見られなかったけど、今回は少し褒めることができた。
だけど・・・30秒くらいは時間があるので、テンションを高める動きをすれば、その後の作業ももう少し生き生きするかなあと思う。
競技会で重視されるのは、科目を全部やることを除けば(これは最低条件)いかに犬がうれしそうに指示にしたがうかということである。
そのためには日頃の練習をもっと見直さなければならないと思った。
ひとつの科目が終了したら、褒めてボールだけではいけないのだ。
ある時は、褒めてボールを見せてもあげない、科目の途中でボールを出すなど、犬が予測をつけられない行動で犬の期待を裏切り、その裏切りが楽しいものであるように、犬が「次は何かな?ドキドキ、たのし~い、目が離せないぞ」ってならなくちゃいけないのである。
まだまだ会場のいろんな刺激に反応してしまうフォルテ。
当分初等科とかG1とか簡単な科目で、集中を持続させる練習をするつもり。
フレブルでグラチャンとった飼い主さんによると、多く出るが一番大事なんだって。
お金が続けばね。
それに比べてあかりちゃんはすごい。
もちろん、訓練のレベルは雲泥の差だけど、会場でもいつもと変わらないよ。
育った環境もあるだろうが彼女の強靭な神経をフォルテも少し見習ってくれるとうれしいなあ。
とりあえず50点満点で49.8点のフォルテ、一席で表彰台に直接上りました。
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