ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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犬が何を考えているか・・・それがわかんないと訓練できない。
というか、犬が何を考えているかを知らないで訓練しても、よくならない、らしい。
犬が自分から積極的に、きびきびとうれしそうに作業をしなければいけない。
そういう風に精神を持っていく必要がある。
これは家庭犬と作業犬ではスタンスが違うので注意が必要だと思う。
純粋な家庭犬というのは、なるべく興奮を抑えて、穏やかに何もしないことを是とする。動きは速くない方がよし。
闘争心も警戒心もないほうがいい。
育て方も、なるべく興奮させないよう、おもちゃにも過度に反応しないように、指示をよく聞けるように落ち着いて育てる。
一方作業犬とか訓練犬では求められることがちょっと違う。
なるべく興奮をあおり、たくさん遊び、おもちゃに執着させ、素早い動きを是とする。
同じ犬種でも、もちろん生まれつきの性格もあり、純粋な家庭犬として生きた方がいい子とそうではない子がいるけど、やはり犬種の違いは大きいと思う。ボクサーは純粋な家庭犬にするにはエネルギーが有り余っている。
よっぽど注意して、子供のころから行動を抑制していかなければいけない。
そして、私はそれが好きではない。
私はガチャガチャして、いつもハイパーで、ウっキャーっと走って行ってしまう子が好きだ。
落ち着かないこの方がかわいい。
自宅から車で10分のところに24時間オープンのドッグランがあるので、ボクサーを飼えているのだが、当然このドッグランで上のような子に育てた。
フォルテは妙に落ち着いてる所がある子だけどね。
これは生まれつき、血だと思う。
そして、ドッグランなんかで遊ぶ時。
他のワンコに行ってしまうのはどうかな?ということなのだ。
たとえば群れという概念を思うとき、リーダーである飼い主を置いてきぼりにして、他の子と遊ぶ方が楽しいのはおかしいのではないかということである。
もし、ワンコが飼い主をリーダーと認めているなら、まずリーダーに遊んでくれと来るのではないか?
来ないとしたら、飼い主と遊ぶのは他の子と遊ぶより楽しくないからで、ここが考え所なのかなと思う。
常に飼い主と一緒にいると楽しい、周りがどんなになろうと、どんなわんこがいようと、飼い主と遊べることを期待する。
そこまで犬と遊べているか?ってことなんである。
そこで初めて訓練の形を教える。
飼い主の言うとおりにすれば、とっても楽しく遊べる。
飼い主のそば以上に楽しい場所はない。
そういう風に犬をそだけなければならない。
もう年だから遅いって?
そんなのあるはずがない。
以下は実話。
あまりに厳しい訓練で、抑制が強く、したがって動きも喜求的ではなくて、競技会で上位に入れないというかそれ以上伸びないシェパードがいました。
その子は別の女性の訓練士に預けられることになりました。
1ヶ月後。
その子はその女性の訓練士しか目に入らない、彼女の持っているボールにとても執着が強く遊びたがる子になりました。
動きもすばらしく、もちろん競技会もOK.その女性の訓練士は犬の心を知ることに関しては天才と言われているそうです。
噛み癖も暴力を使わずに治したとか。
とにかく、犬と楽しむこと、それもとことん。
犬の心を考え続けること。
犬は思っていることを隠さない動物。
人間が気付かないだけ。
それが訓練犬と指導手の関係に大切なんだそうですけど・・・やっぱり最後は難しいという言葉になっちゃうなあ~。
というか、犬が何を考えているかを知らないで訓練しても、よくならない、らしい。
犬が自分から積極的に、きびきびとうれしそうに作業をしなければいけない。
そういう風に精神を持っていく必要がある。
これは家庭犬と作業犬ではスタンスが違うので注意が必要だと思う。
純粋な家庭犬というのは、なるべく興奮を抑えて、穏やかに何もしないことを是とする。動きは速くない方がよし。
闘争心も警戒心もないほうがいい。
育て方も、なるべく興奮させないよう、おもちゃにも過度に反応しないように、指示をよく聞けるように落ち着いて育てる。
一方作業犬とか訓練犬では求められることがちょっと違う。
なるべく興奮をあおり、たくさん遊び、おもちゃに執着させ、素早い動きを是とする。
同じ犬種でも、もちろん生まれつきの性格もあり、純粋な家庭犬として生きた方がいい子とそうではない子がいるけど、やはり犬種の違いは大きいと思う。ボクサーは純粋な家庭犬にするにはエネルギーが有り余っている。
よっぽど注意して、子供のころから行動を抑制していかなければいけない。
そして、私はそれが好きではない。
私はガチャガチャして、いつもハイパーで、ウっキャーっと走って行ってしまう子が好きだ。
落ち着かないこの方がかわいい。
自宅から車で10分のところに24時間オープンのドッグランがあるので、ボクサーを飼えているのだが、当然このドッグランで上のような子に育てた。
フォルテは妙に落ち着いてる所がある子だけどね。
これは生まれつき、血だと思う。
そして、ドッグランなんかで遊ぶ時。
他のワンコに行ってしまうのはどうかな?ということなのだ。
たとえば群れという概念を思うとき、リーダーである飼い主を置いてきぼりにして、他の子と遊ぶ方が楽しいのはおかしいのではないかということである。
もし、ワンコが飼い主をリーダーと認めているなら、まずリーダーに遊んでくれと来るのではないか?
来ないとしたら、飼い主と遊ぶのは他の子と遊ぶより楽しくないからで、ここが考え所なのかなと思う。
常に飼い主と一緒にいると楽しい、周りがどんなになろうと、どんなわんこがいようと、飼い主と遊べることを期待する。
そこまで犬と遊べているか?ってことなんである。
そこで初めて訓練の形を教える。
飼い主の言うとおりにすれば、とっても楽しく遊べる。
飼い主のそば以上に楽しい場所はない。
そういう風に犬をそだけなければならない。
もう年だから遅いって?
そんなのあるはずがない。
以下は実話。
あまりに厳しい訓練で、抑制が強く、したがって動きも喜求的ではなくて、競技会で上位に入れないというかそれ以上伸びないシェパードがいました。
その子は別の女性の訓練士に預けられることになりました。
1ヶ月後。
その子はその女性の訓練士しか目に入らない、彼女の持っているボールにとても執着が強く遊びたがる子になりました。
動きもすばらしく、もちろん競技会もOK.その女性の訓練士は犬の心を知ることに関しては天才と言われているそうです。
噛み癖も暴力を使わずに治したとか。
とにかく、犬と楽しむこと、それもとことん。
犬の心を考え続けること。
犬は思っていることを隠さない動物。
人間が気付かないだけ。
それが訓練犬と指導手の関係に大切なんだそうですけど・・・やっぱり最後は難しいという言葉になっちゃうなあ~。
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