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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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どうですか?
スタジオ写真。
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今日はちとめんどくさかったので、ご近所散歩へ。

くまさんプールも開いているだろうと行ってみると、あるある、熊さんプールにお水。

ここは水深20センチくらいの、子供用お遊びプール。
昼は水が流れているけど、夜は水たまり。

微妙にきれいじゃない。

夏はご近所散歩では必ず立ち寄ってクールダウン。

あかりはめんどくさいので、フォルテだけジャブジャブ。

その後帰路で2匹のフリーワンコに遭遇。

このあたりの農家の人は犬を夜に放すことがあるので、たぶんその犬達だろう。

中型ミックス。「やほやほやほ」とあかりめがけてやってきたのはいいけど、フォルテを目にして急ブレーキのワンコ達。くるっと逃げてっちゃった。


プッ、ダッセー。

でも、強気のオスなんかで喧嘩売ってきたら恐いので、放すの止めてもらえないかなあ。

喧嘩でフォルテが負けるとは思わないけど、勝てるって思われると困るのでね。怪我させてもしてもいいことなんてひとっつもないし。

ボクサーはとても飼いやすい可愛いワンコ。

ほとんどのボクサーはフレンドリーで明るくて、甘えん坊でかわいい。

でもやっぱり簡単に飼ってはいけない犬種なんだろうと思う。

ボクサーを飼うということは。

毎日どこかにアザを作るということ。
うっかりサンダルで連れ出して、間違って踏まれると足の甲にアザができるということ。
躾をしないと、市中引き回しの刑になること。
半端無い運動量が必要なこと。絶対に散歩だけでは彼らの本来の欲求を満たせない。
自転車で引き運動していて、横から何か出てきたら自転車ごと引き倒されて、顔を強打すること。打ち所が悪いとものすごく腫れて恥ずかしい。


雨が続くと、こんなこともして遊ばせないと、家が壊れる。


これは壁に打ったフックにゴムひもをつけて、ぬいぐるみをつり下げ、ブンブンして遊ぶと、結構おもしろい。
床にはクッションをひくこと。

床と言えば、フローリングは傷だらけ。
彼らのダッシュは半端無い。

まあ、じっとしていろと言えばじっとしているけど・・・体の中にエネルギーは蓄積されていく。それはとても危険。

そんなボクサーだが、これほど可愛い犬はいない(と飼い主だけ思っている。)。

そして、唐突ですが毎日暑いですね。

あついですね。



嘘言うな。
我が家は24時間冷房が入っているぞ。

そして、母は多少寒い。
今日の選別。
場所は先週と同じ公園。
花火、ワンコ、奇声、車の出入りなど、真っ暗ななか、なかなかの誘惑です。

お題は、誘惑に未知人直付け臭、本臭は先生の直付け臭です。

なかなかの誘惑で、集中に欠けて飼い主に活を入れられたりしましたが、いい感じで進みます。

途中、目の前を行き過ぎるワンコに気を取られて、正解の布をくわえたのに取り落としてしまいました。

その後台の上を探しますが、正解の布はありません。

かいでかいでかいで・・・戻ってきました。
図らずもゼロ回答です。


ゼロ回答はとても難しいのですが、ここを突破しないと上位に進めません。
でも、意図的にゼロ回答を教えると、薄い臭いを探さなくなる恐れがあります。

フォルテはまだまだ初心者なので、ゼロ回答は教えませんが、なければ戻ってきたので、素質はあります。

なかなか集中できない環境ではありますが、なんとか正解を持ってきました。

今の段階は、環境との戦いですから、慣れてもらうしかありませんね。


そしてあかり。

ふぉるての訓練中はしっかり見張りをし、自分のときはまったく変わらず訓練をして、とてもすばらしいです。
以前はずっとほえていたのに。

彼女は訓練をはじめてから、とてもよくなりました。

落ち着きも出てきて、人間のいうことに耳を傾ける姿勢が出来ています。


もちろんレベルは低いのですが、犬を訓練すると言う意味がわかる気がします。自分勝手にしないこと、人の指示に耳を傾けること、そんな気持ちの変化が彼女のすべてを変えているような気がします。

そして、自分もかまってもらえるということに対する喜びは、一人ぼっちで勝手にしている楽しさより大きいと感じるとき、犬はかわるんだと感じました。


さらに、そんな風に褒められて、かまわれているあかりを見ているフォルテは、自分もという気持ちが出てきます。
犬はやはり集団で常に自分以外の犬の動向を気にしていますね。

そんな暗闇のレッスンでした。

いつ日の目をみるやら・・・。


ペット用スロープです。
折りたたみ可。

我が家では11歳の老猫ことこのベッドに上がる際に使っています。腰の悪い子や小さい子の車への乗り降りに便利。

日曜にフォルテのトイレを改修した際に、グッチャグチャの和室の物入れも整理しました。

というのも、和室の照明は天井付けのライトで、リモコンでいろいろ調節出来るというものだったのですが・・そのリモコンが行方不明になって長く、ずっと小さい照明しかつかないという状態だったので。

リモコンも発見し、長女の衣類の残りも全部捨て(絶対にもう着ない)、すっきり。

そんななか、古い折りたたみの椅子を広げてみました。

ひなたが座っていた椅子です。



彼には多少小さいようです。

そのほかにも、しまっていたおもちゃとか沢山出てきて、それを次々と引っ張り出しては持ち歩くので、ちっとも片づかない。



そんな汗だくの日曜日。

フォルちゃんが何度も頭を振ります。

う~ん、お耳かなあ?


シャンプーの時はお耳を洗いますが、普通は汚れないのでそんなに洗わないのですが、頭を振るということは、お耳に異常があるかも知れません。

見ても取りあえず何もなさそうですが・・・洗浄することにしました。


フォルテをご存じの方は信じられないかもしれませんが、この犬はものすごく臆病ものです。

目薬に死にそうになったりします。

でも、2歳を過ぎて、だいぶ我慢を覚え、最近は爪切りも飛び上がらなくなりました。

さて、お耳は?

寝転がらせて片耳から。

直接洗浄液を入れると、これまた飛び上がるので、まずティッシュを半分に裂いて、お耳に少しずつ入れます。

そこに洗浄液を少しずつ垂らして、耳の中へ入れ、クチュクチュします。
ちょっと洗浄液の瓶を手で払いのけようとしましたが、取りあえず大人しくやらせます。

ティッシュを抜いて、次は反対。

あとは自分でブルブルしますので、その後ティッシュで拭いて終了。

おやつ

ここはとても重要で、我が家では必ずおやつ。

我慢したらいいことがあるんです。

で、お耳の洗浄は終了。

我が家のワンコ達は室内トイレで用を足すことが多い。

あかりはお外の方が好きなんだとは思うが、飼い主の都合でしか外にいけないので、いけないときは室内トイレで用を足してくれる。

私は犬に極力振り回されるのは嫌なので(結構振り回されているけど)、なるべく室内で用を済ませて欲しい。

フォルテはというと、お外ではむしろしない。

小は散歩に出ればマーキングをするけど(我が家の周りは草だらけ、都会ではさせません)家の周りではほとんどしない。

大は緊急事態以外は家でする。

しかし男の子なので、やっぱり足は上げたいらしい。

きちんと教えれば足を上げないで男の子も用を足すらしいが、そこまでは求めず、足を上げてもいいようにしつらえている。

そのトイレ、1年ほど使っていて、ちょっと引っかかった尿などが臭ってきたので、この時期に総取っ替え。

床の部分の防水ペンキを塗り替え、今回は3方を囲ってみた。

こんな感じ。



フォルテがグルグル回っても充分な広さです。


我が家は2階がリビングなので、やはり室内トイレは必要なのだ。
2代前の子は、お外でトイレをしていたので、病気でフラフラになっていても、トイレに行くのに階段を上り下りしなくてはいけなくて、本当にかわいそうだった。

シーツは大量に消費されても、この室内トイレはこのまま使って置きたい。

長い間留守にしても、トイレを我慢しなくていいって安心でしょ。


自宅から最近開通した圏央道を通るとなんと20分という速さで着いてしまったベラちゃんのお家。

ベラちゃんはイタリアから来たレアの娘、今回はフォルちゃんのパパと異父兄弟のイプセンと交配し、生まれた子が8匹。

どれもダークブリンドルのしっかりした子達です。
お父さん同士が一応兄弟なので、フォルテにとっては従兄弟にあたります。

4匹は飼い主さんが決まっていますが、男の子3匹、女の子1匹がまだ決まっていません。
どの子も派手さはないけど、それがかえって引き締まっていい感じです。
フォルテを飼った経験からいうと、ボクサーの顔は黒い方がいいです。

白の多いお顔がこんなにも大変とは思いませんでしたよ。
顎の下が涎で真っ赤っか(ただれているのではなく、着色です)。


まあ、フォルテの場合は、亡くなった前の子とは全然違う子を探して、牡、ドイツ系、白が多い子にしたので仕方がありません。
でも、次は黒がいいなあ・・・。


鞄に入れて帰らなかった私はえらい。
でもなあ、ほしいなあ。


それはそれとして。

昨日のレッスンは選別。
昨日は公園へ進出。

この公園は夜9時近くになると、電気が全部消えます。
でも、車も人も沢山いるみたいなんですけど、広大なので、どこに人がいるかちょっとわかりません。

あかりも連れて行ったのですが、あかりが警戒し始めると犬が通っていたりします。

そんな中での選別。
これは相当難易度が高いです。

犬が通るので、フォルテにロングリードを付けて、その先を丸めていたら、その丸めたものを持って来ちゃったり、なかなか集中出来なくて、間違えたりします。


ちゃんと嗅いでいないとき、前に向かう気がないとき等、少しずつ犬の状態が解ってきた飼い主ですが・・・フォルちゃんはあたりを気にします。

昨日の選別のお題は、誘惑に息子の靴下の移行臭、本臭は私のシャツの移行臭です。

選別自体は問題ないのですが、やはり周りを気にします。
でも、以前に比べれば相当の進歩です。
飼い主も犬の心の動きが少しずつ解ってきました。
犬は正直ですから、心の動きが必ず態度に出ます。
そこに気づくかどうかが、訓練の分かれ目。

例えば脱走も、必ず脱走しようと思った時点で態度に表れているはずですから、その状況を作って、脱走しようと思った瞬間(行動する前に)たださなければなりません。
いかに犬の心の状態を読むか、これに尽きると思います。

今は出来なくても、心がけているだけで、考えているだけで違うと思っています。犬が行動に移してしまったら遅いということを、肝に銘じる必要があります。


今後未知人の直付け臭に入りたいのですが、臭いがもらいにくい。
誰か~選別布交換しませんか?
ってか、そんな組織作ったらどうですかね。
アルバイト雇って、布に臭いを付けてもらって、それを売るってのはどうですかね。
いや、ただでもらえるものを買う人はいないか。







これは通常クリッカーと一緒に使用します。
クリッカーは望ましい行動したときにパチンと鳴らして、犬にその行動が望ましいとはっきり知らせる道具です。
最初はパチンと鳴らしたらおやつで徹底的に教え込みます。

次ぎにターゲットスティックです。
これはテントの骨みたいに、折りたたみになっていて、畳むと30センチくらい伸ばすと1メートルくらいです。



こんな感じ。

本来は、このスティックの先に犬が鼻を突けたらクリック+おやつ。
で、どこにタッチしてほしいとか、最後には病気の時にこれからここを治療するよと教えるのに使います。


クリッカーは、一定のわかりやすい音が出るので、とてもいいのですが、常に持っているのが面倒です。
プロのトレーナーでもないので、はずしたり付けたりが面倒だし、家庭犬の躾は24時間、望ましい行動をしたときすかさず誉める方がいいので、なかなかクリッカーが間に合いません。

子犬などは、テーブルに一日分のフードを置いて、いいことをしたら速攻で誉めておやつが理想ですから。

なので、私は「そうそう」と「よし」という声符をいいことが継続している合図と解放の合図として使っています。


ターゲットスティックは結局使っていなかったのですが、先日のドッグダンス講習会で、このスティックの先におやつを付けて教える方法も習いました。

犬の訓練はまず、人間の合図を覚えてもらわなければなりません。
犬にしてもらいたい行動を誘発し、それに声符や指符をつけて行くのですが、ちょっとでも犬が望ましい行動をしたら、誉め誉めおやつです。

犬には何がおやつにつながるか、考えてもらいます。

ターゲットスティックにチーズを付けて、フォルテにアラウンドという技を教えています。
これは昨日教わったばかりなので、まだ行動と声符や指符には結びついていません。

では、フォルテ君、演技してみて下さい。

はい「アラウンド」




どうでしょうか。
これは歩きながらでも出来ます。

まだまだですね。


実はこのターゲットスティックをあかりの訓練に使いたいのです。
あかりはちいさいので、おやつで釣るのにも腰をかがめるので、つらい。
でも、今はまだスティックに慣れなくて、止まっていると舐められるけど、動くと逃げてしまいます。
継続すれば出来るようになると思います。


無料講習会というか体験会みたいな所へ行ってきました。
ドッグダンスは、犬にいろんな形を取らせることで、ダンスをしているように見せる事です。
場所は東京のジャパンドッグアカデミーという場所で、トレーナー養成所みたいな所です。DVDで学ぶ通信もあります(1年で40万くらい)。

ドッグダンスの場合は、すべて誉めで教えます。
犬と離れて演技をするので、強制とかショックとかいっさい使えません。

犬が楽しい、もっと、もっとやろうよとする方法で教えます。

一番手軽なのはおやつを使う方法。ボールも同じ。

最初はほんの少しの動作でも誉めて誉めて、そこに言葉や指符を使います。


今日のレッスンでは、犬にどうやったらおやつをもらえるか、どうやったら誉めてもらえるかを考えさせることが重要で、そうすることによりより充実してカロリーも消費するため、おやつを与えても太らないとの事。


おやつは犬に見えて嗅げるように、上を向けて見せて、やって欲しい動作へ少しずつ導きます。
これは子犬の時の服従の形を教えるのと同じですね。

で、肝心のフォルちゃんですが・・・・犬が大好きな人ばっかりですし、他にもワンコがいるのでもう大興奮で。

この子2年前と全く変わってません(ヤレヤレ)。

先生がカウントを取って手を叩くと、それにあわせて前へ出てしまうし(伏せで待機なのに)、隣のワンコ(ゴールデン6ヶ月)にあいさつにいこうと必死になるし、お水をもらえばあたり中水浸し。


こういう場ではおやつを全く食べられないフォルテは、ボールもいまいちで、歩きながらの「ラウンド」も出来ない始末です。

しかし、こういうテンションの高い犬はダンスに向いてるそうですよ(ほんまかいな)。

ダンスはどんな子でも、その子の年齢、体力、性格に合わせて出来ることを組み合わせてやれるそうで、歴史的には競技会を引退した子にもなにかという所からスタートしたそうです。


まあ、体験ですから別に何を覚えたということもないのですが、教え方をならったので(って、ちょっとずつ誉めて褒美ってことだけですが)実践しようと思います。


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