ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新CM
[02/11 具志堅一家]
[02/10 matsumama]
[02/10 saku]
[02/10 matsumama]
[02/09 saku]
最新TB
プロフィール
HN:
saku
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
先日フォルちゃんに逃げられたトレーナーですが、飼い主が指導手をするという事で、肝が据わりました。
これからは競技会に向けて、細かい(ほんと細かい)ことになるようです。
PDは指符OKですけれども、JKCは声符以外はNGです。
指導手のちょっとした動きが減点されてしまうので、これから犬だけではなく指導手の動きにも注意を払わなければなりません。
なぜJKC?と思われるかもしれませんが、やはり競技会の量が圧倒的に多いのです。
そして、声符だけで犬が動くのと動かないのでは全く印象が違い、そしてそれはPDでも評価されると思います。
なんで、今後はJKC仕様になります。
ってことで、今日の課題は正面停座からの脚側停座です。
その前に正面停座、かなり確実に飼い主の前まで来るようになりましたよ。やれば出来るんでがす。
まず指導手。
「あとへ」っていうときに。あとへの位置に犬が来るように体を左にひねって誘導してます。
なんで、指導手の誘導がないとフォルテは手前で座ってしまいます。
正面から脚側位置への移動も、歩くよりジャンプで体の方向を変えるのがいいです。
なんで、体を動かさずに、フォルテがちょっと手前で座る前に、左手のショックで後ろまで誘導するんですが・・・難しいじゃん。
まず、「動くな、動くな」って念じていないと癖で動いてしまいます。
そして、左手一本を使った真後ろへのショックの難しいこと。
腕の力がないからなあ…ヤレヤレ。
これは1週間の宿題。
つぎ、行進中の停座から飼い主が離れる時。
フォルちゃんはキョロキョロしてしまいます。
これは競技会になると、さらに増長します。
これの矯正。
後ろを見ていると見えないので、チラチラ後ろを見るか、途中でくるりと回るかして犬の動向をみます。
余所見をしそうになったら、犬の頭越しにボールを投げます。
キョロキョロしている暇はないと教え込みます。
不安でキョロキョロしたらボールがもらえると思うことがあるので、注意。
今日はこのくらいかな?
あと一つ、それは今日の話じゃないんだけど、ボールというかご褒美の使い方。
ご褒美はうまくいった時にもらえるもので、それを強化子といって、犬の学習を推進する力になるものだ。
もちろん、ご褒美はランダムにもらえる方が、期待値が高い。
それはそれとして。
以前私の場合、そのボールを与えるということに非常に夢中になっていた。
ボールで釣っている状態の時はいいのだけど、ボールを隠して作業している時、「よし」でボールを出すのに四苦八苦していた。
だって、ポケットからボールを素早く出すって難しいじゃん。
それを見ていたトレーナーに教えてもらったこと。
ボールをすぐに渡す必要はないということ。
まず、ボールがもらえる、解放というサインは「よし」という言葉を使えばいい。
去年はこの「よし」という言葉と犬を褒める動作を一人でやらされ(河川敷で)かなり精神的につらかったのだが、今は犬を大げさな動作で褒める代わりに、「よし」と同時に左膝で軽く瞬間的に犬を押して合図を送り、次の瞬間に指導手が回る、後ろに下がるなどの動きをいれながら、ゆっくりポケットからボールを出して与えるようにしている。
ボールの与え方も、時には動きだけで与えなかったり、目の前に差し出したり、あるいは投げたり、足の下をくぐらしたり、一定のことにならないように気をつけている。
訓練はきっちり、解放は不規則に。
そんなことにきをつけているんです。
これからは競技会に向けて、細かい(ほんと細かい)ことになるようです。
PDは指符OKですけれども、JKCは声符以外はNGです。
指導手のちょっとした動きが減点されてしまうので、これから犬だけではなく指導手の動きにも注意を払わなければなりません。
なぜJKC?と思われるかもしれませんが、やはり競技会の量が圧倒的に多いのです。
そして、声符だけで犬が動くのと動かないのでは全く印象が違い、そしてそれはPDでも評価されると思います。
なんで、今後はJKC仕様になります。
ってことで、今日の課題は正面停座からの脚側停座です。
その前に正面停座、かなり確実に飼い主の前まで来るようになりましたよ。やれば出来るんでがす。
まず指導手。
「あとへ」っていうときに。あとへの位置に犬が来るように体を左にひねって誘導してます。
なんで、指導手の誘導がないとフォルテは手前で座ってしまいます。
正面から脚側位置への移動も、歩くよりジャンプで体の方向を変えるのがいいです。
なんで、体を動かさずに、フォルテがちょっと手前で座る前に、左手のショックで後ろまで誘導するんですが・・・難しいじゃん。
まず、「動くな、動くな」って念じていないと癖で動いてしまいます。
そして、左手一本を使った真後ろへのショックの難しいこと。
腕の力がないからなあ…ヤレヤレ。
これは1週間の宿題。
つぎ、行進中の停座から飼い主が離れる時。
フォルちゃんはキョロキョロしてしまいます。
これは競技会になると、さらに増長します。
これの矯正。
後ろを見ていると見えないので、チラチラ後ろを見るか、途中でくるりと回るかして犬の動向をみます。
余所見をしそうになったら、犬の頭越しにボールを投げます。
キョロキョロしている暇はないと教え込みます。
不安でキョロキョロしたらボールがもらえると思うことがあるので、注意。
今日はこのくらいかな?
あと一つ、それは今日の話じゃないんだけど、ボールというかご褒美の使い方。
ご褒美はうまくいった時にもらえるもので、それを強化子といって、犬の学習を推進する力になるものだ。
もちろん、ご褒美はランダムにもらえる方が、期待値が高い。
それはそれとして。
以前私の場合、そのボールを与えるということに非常に夢中になっていた。
ボールで釣っている状態の時はいいのだけど、ボールを隠して作業している時、「よし」でボールを出すのに四苦八苦していた。
だって、ポケットからボールを素早く出すって難しいじゃん。
それを見ていたトレーナーに教えてもらったこと。
ボールをすぐに渡す必要はないということ。
まず、ボールがもらえる、解放というサインは「よし」という言葉を使えばいい。
去年はこの「よし」という言葉と犬を褒める動作を一人でやらされ(河川敷で)かなり精神的につらかったのだが、今は犬を大げさな動作で褒める代わりに、「よし」と同時に左膝で軽く瞬間的に犬を押して合図を送り、次の瞬間に指導手が回る、後ろに下がるなどの動きをいれながら、ゆっくりポケットからボールを出して与えるようにしている。
ボールの与え方も、時には動きだけで与えなかったり、目の前に差し出したり、あるいは投げたり、足の下をくぐらしたり、一定のことにならないように気をつけている。
訓練はきっちり、解放は不規則に。
そんなことにきをつけているんです。
PR
呼び戻しは犬の生死にかかわる、非常に重要なことだ。
これは訓練ではなく、しつけの問題だと思っている。
そして、通常の呼び戻しというのは、別に正面停座しなくてもいいのだが、飼い主が犬の首輪をつかめなければならない。
そして、外にいる時は、たとえ安全な場所でノーリードにしている時でも、首輪は必需品だ。
抱き上げられない大きい子の場合、首輪がないと、行動を抑制できないことがあるからだ。
そして、今読んでいる本には、「こい」のコマンドは警告コマンドであるとしている。
犬に確実に「こい」を教えるには、「こい」で来なかったら悪いことが起こると教えることである。
まず、家の中でおやつをつかって「こい」の意味を教える。
そのあと、外でやるのだが、まず「こい」といってすぐにおもちゃなどを見せて、犬が飼い主の所に来たい気持にさせる。
すぐに来る動作をみせたら、すぐに「いいこ」とか「そうそう」とかの肯定の言葉を使う。
来たら首輪をつかんで、すぐに開放する。
だけど、何かに夢中になって聞こえているのに来ないことはよくある。
その時、「こい」と言われてこないなら、飼い主は何としても今犬が夢中になっていることから遠ざける行動に出る。
そして犬を拘束して、楽しいことが出来ないようにする。
パチンコとか電気ショック、あるいは(私がよくやる)靴をぶつける、リードをぶつけるなどして、「こい」に従わないと、嫌なことを起こるということを、犬に教える。
このときは、楽しいことを止めてもコマンドに従うしかないほど、強い罰が必要なのだそうだ。
そして、「こい」に従いさえすればすぐ開放され、また楽しいことができると犬が学習すればいいそうだ。
犬はどうすれば罰から逃れられるか知っているので、靴やリードや電気ショックでも怖がることはないそうである。
勢いよく来させたいなら、股の間にボールを落とし、股の間を犬に駆け抜けさせる。
できるようになったら、何度かに一回は足を閉じて「座れ」というのだそうだ。
これ、怖いよ~。
フォルテは絶対に激突しないけど、ボールしか目に入らない犬は激突するからね。
これは訓練ではなく、しつけの問題だと思っている。
そして、通常の呼び戻しというのは、別に正面停座しなくてもいいのだが、飼い主が犬の首輪をつかめなければならない。
そして、外にいる時は、たとえ安全な場所でノーリードにしている時でも、首輪は必需品だ。
抱き上げられない大きい子の場合、首輪がないと、行動を抑制できないことがあるからだ。
そして、今読んでいる本には、「こい」のコマンドは警告コマンドであるとしている。
犬に確実に「こい」を教えるには、「こい」で来なかったら悪いことが起こると教えることである。
まず、家の中でおやつをつかって「こい」の意味を教える。
そのあと、外でやるのだが、まず「こい」といってすぐにおもちゃなどを見せて、犬が飼い主の所に来たい気持にさせる。
すぐに来る動作をみせたら、すぐに「いいこ」とか「そうそう」とかの肯定の言葉を使う。
来たら首輪をつかんで、すぐに開放する。
だけど、何かに夢中になって聞こえているのに来ないことはよくある。
その時、「こい」と言われてこないなら、飼い主は何としても今犬が夢中になっていることから遠ざける行動に出る。
そして犬を拘束して、楽しいことが出来ないようにする。
パチンコとか電気ショック、あるいは(私がよくやる)靴をぶつける、リードをぶつけるなどして、「こい」に従わないと、嫌なことを起こるということを、犬に教える。
このときは、楽しいことを止めてもコマンドに従うしかないほど、強い罰が必要なのだそうだ。
そして、「こい」に従いさえすればすぐ開放され、また楽しいことができると犬が学習すればいいそうだ。
犬はどうすれば罰から逃れられるか知っているので、靴やリードや電気ショックでも怖がることはないそうである。
勢いよく来させたいなら、股の間にボールを落とし、股の間を犬に駆け抜けさせる。
できるようになったら、何度かに一回は足を閉じて「座れ」というのだそうだ。
これ、怖いよ~。
フォルテは絶対に激突しないけど、ボールしか目に入らない犬は激突するからね。
霧ケ峰で選別で上位に行くには(ってまだ出る資格もないくせにね)ゼロ回答ってのをやらなくてはいけない。
まあ、嗅いだ臭いがなければ持ってこなくてもよいってことなんだけど、それを犬に伝えるのって難しい。
どうにかして臭いを探せといわれているのに、ないんだから。
そしてゼロ回答の難しさは、本当に臭いがないのか、薄いのか、それを判断しなければならないということなんだと思う。
とってもいじわるね。
で、ゼロ回答と教える方法にはいろいろあると思うのだが、以下の2通りを試してみた。
1.取りあえずなかったら戻ってもう一度布を嗅ぐように指導し、その間に正解の布を置き、もう一度探させる。
2.別の場所に正解を置き、台になかったら近くを探し、それをどんどん指導手に近づける。
匂いは飼い主の直付けで間違いようがない。
最初は何度か持ってこさせてから、台の正解を抜いてみた。
何度も台を往復して迷ったあげく、適当にもってきちゃった。
ありゃりゃ。
次は2回ほど台を往復したところで呼び戻し。
また正解を置いて、最後臭いをとらせて、正解。
何度か繰り返して、自主的に戻ってきたので、その後2回ほど正解を置いて終了。
やっぱりちょっと変わると動揺してしまうね。
しかも、動揺していることがよくわかる。
わかりやすい犬。
と、ところで・・・・今日のびつくり。
念を押しておきますけど、この先読んでも見に行こうなんて思わないで下さいね。
さあ、いいですか?
まじ、びつくりです。
今日ね、何気なく日本警察犬協会のHP見てたんですよ。
支部の結果とかさ。
そうしたら、昨年の12月に出た関東アマ・プロの結果が出たいたんです。
まあ、障害は飛ばないわ、ダンベルは落とすわで、もちろんビリだったんです。
ああ、ビリだったなあ・・どのくらいの人がいたのかなあ?なんて何気なく見ていたんです。
まあ、やっぱりビリですけど…その下に写真が。
しかもボクサーの服従作業とか書いてんですよ。
ビリの名前の下にさ。
誰がビリか、しっかりわかるじゃんか。
しかも、私のお顔もでぶでぶも、フォルちゃんより大きく写ってる・。
肖像権とかないの?
さらに最悪なのは、フォルちゃんが余所見してるってことですよ。
もう最低。
だ・・か・・ら・・・絶対に見ないでね。
まあ、嗅いだ臭いがなければ持ってこなくてもよいってことなんだけど、それを犬に伝えるのって難しい。
どうにかして臭いを探せといわれているのに、ないんだから。
そしてゼロ回答の難しさは、本当に臭いがないのか、薄いのか、それを判断しなければならないということなんだと思う。
とってもいじわるね。
で、ゼロ回答と教える方法にはいろいろあると思うのだが、以下の2通りを試してみた。
1.取りあえずなかったら戻ってもう一度布を嗅ぐように指導し、その間に正解の布を置き、もう一度探させる。
2.別の場所に正解を置き、台になかったら近くを探し、それをどんどん指導手に近づける。
匂いは飼い主の直付けで間違いようがない。
最初は何度か持ってこさせてから、台の正解を抜いてみた。
何度も台を往復して迷ったあげく、適当にもってきちゃった。
ありゃりゃ。
次は2回ほど台を往復したところで呼び戻し。
また正解を置いて、最後臭いをとらせて、正解。
何度か繰り返して、自主的に戻ってきたので、その後2回ほど正解を置いて終了。
やっぱりちょっと変わると動揺してしまうね。
しかも、動揺していることがよくわかる。
わかりやすい犬。
と、ところで・・・・今日のびつくり。
念を押しておきますけど、この先読んでも見に行こうなんて思わないで下さいね。
さあ、いいですか?
まじ、びつくりです。
今日ね、何気なく日本警察犬協会のHP見てたんですよ。
支部の結果とかさ。
そうしたら、昨年の12月に出た関東アマ・プロの結果が出たいたんです。
まあ、障害は飛ばないわ、ダンベルは落とすわで、もちろんビリだったんです。
ああ、ビリだったなあ・・どのくらいの人がいたのかなあ?なんて何気なく見ていたんです。
まあ、やっぱりビリですけど…その下に写真が。
しかもボクサーの服従作業とか書いてんですよ。
ビリの名前の下にさ。
誰がビリか、しっかりわかるじゃんか。
しかも、私のお顔もでぶでぶも、フォルちゃんより大きく写ってる・。
肖像権とかないの?
さらに最悪なのは、フォルちゃんが余所見してるってことですよ。
もう最低。
だ・・か・・ら・・・絶対に見ないでね。
失敗。
やっぱりあんな紙、見てる暇ないっす。
ダメっす。
あ、でもね、やっぱり人はきっぱりが大切。
フォルちゃんと飼い主は「依存と甘え」だと言われている。
なもんで、指示はきっぱり言うようにしましたよ。
あ~らら不思議。
嫌ね、犬って、すぐ態度変えるわね。
フォルちゃんはご褒美のボールをもらうと、手元にきてからなかなか渡さないんだけど、きつく「離せ」ときっぱり言ったら、ちゃんと離すようになったよ。
やっぱりあんな紙、見てる暇ないっす。
ダメっす。
あ、でもね、やっぱり人はきっぱりが大切。
フォルちゃんと飼い主は「依存と甘え」だと言われている。
なもんで、指示はきっぱり言うようにしましたよ。
あ~らら不思議。
嫌ね、犬って、すぐ態度変えるわね。
フォルちゃんはご褒美のボールをもらうと、手元にきてからなかなか渡さないんだけど、きつく「離せ」ときっぱり言ったら、ちゃんと離すようになったよ。
今日は下書きをして書いているので、長いっすよ。
まあ、別に自分の覚書だからいいけどさ。
1年後に「ああ、馬鹿らしいことやってたんだ」って言えるといいけどね。
そういえば、もうすぐ全日本服従競技会ですね。
去年無謀にも車でいったんだけど、今年はどうするかな?
ちっとも進歩していないし、そこへ遠征する意味はどれだけあるのだ?
まあ、ボクサーの飼い主さんにお会いできるのは楽しいけど・・・寒い。
しかも、車の運転で足がつって、夏まで引きずったしね。
それはそれとして、
本文はここから。
昨日の支離滅裂を多少考え直してみましたよ。
結局何を書きたいのかよくわからないけど・・・まあ、いいか。
競技会で
初心者(犬も人も)の場合。
審査員を気にせず、とにかく犬がこちらに集中するようにアクションを起こす。
①少し動いてみる。
②飛びつくように動く→日常の練習で、胸をたたいて少し下がるなど。
③正しい位置に停座していても、あえてもう一度直す。
④クルっと回ってみる。
競技会場で
他の指導手がアテンションを高めるために何をしているか、ガン見する。
通常練習
どんな場所でも、一定のアクションで指導手に集中することを、学習させる。正と負の強化子を思う存分使う。
使うときはオーバーにすると、犬にわかりやすい。
強化子とは…犬にその行動をしたくなる、あるいはしたくなくなるもの。
直接的な効果としては、正はしたくなるもの、負はしたくなくなるもの。代表的な例では、正はおやつやおもちゃ、負では罰があげられる。望む行動をした時は、正の強化、望まない行動には負の強化は犬にわかりやすい。また、間接的に、これをしなければ負の強化子がなくなる(正の強化)、あるいはこれをしたら正の強化子がなくなる(負の強化)は犬にとっては幾分かりにくい。
直接的な正の強化は犬にやる気を起こさせ、指導手も犬も気持ちがいいが、犬によっては学習が進まないこともある。
というのも、正の強化子にはいろいろいな要因があり、犬にとってその時、その状況において、何を一番にするかが変わるからである。
たとえば、環境が変わってキョロキョロしている犬の鼻先におやつを出しても、食べられない子も多い(フォルテの場合)。遊ぶこともできない。
というのも、正の強化子というのは、強化子だけに、あってもなくても本来犬には困らないからだ。おもちゃがなくても死なない。
逆に、負の強化子は罰が多く、痛みを伴うものも多いので、犬にとっては最も避けるべき強化子である。犬は環境への順応性もある程度高く、弱い負の強化子には慣れる。これは弱い負の強化子を少しずつ与えていると、どんどん効かなくなり、最後は最も強い負の強化子にも反応しなくなるという、いわゆる毒に慣れると同じである。
負の強化子を使うならば、最初から必要最大量の強さが必要であり、それは犬によって許容量が違う。これを訓練界では剛性というらしいが、強すぎる負の強化子は慣れとは逆の鋭敏化を引き起こす。うずくまって動かない、パニックになって何もできなくなる、結局無反応、おびえた表情などである。
そして、強化子の与え方は、正の強化子の場合、連続、あるいは規則的より、ランダムに与えた方が強化子としての効果が高い。
いつ出てくるかわからないご褒美には、いつでも期待するそうである。
負の強化子はそのつどキッチリと、タイミングよく与えないと効果は得られず、タイミングを間違えると逆に別の行動を強化してしまう可能性がある。
正の強化子はタイミングを間違えても害は少ないが(いつも間違えるのはどうかな?)負の強化子はタイミングを間違えると効果がないばかりか、逆に有害になるので注意。
そこで、今までの強化子を直接的強化子として一次強化子と呼び、声でのほめやくクリッカーなどは、一次強化子へつながる橋渡しとして2次強化子と呼ばれる。これを用いて、犬がいまやっている行動が一次強化子につながっていることを教える。
犬の反応は犬の意思によるものだが、この時間、この場所ではどういう行動をとるべきかを学習させるのが、訓練である。
訓練会場では犬は指導手に注目し、他犬の行動に気を取られてはいけないことを指導手は教えなければいけない。犬に期待するのではなく、ちゃんと学習させるように練習するのだそうだ。
そこで、これからのトレーニングについては、課題をちゃんと考え、練習内容をあらかじめ設定しようと思う。
人は規則的な生き物で、ランダムな行動が難しいそうだ。
なので、その場その場で訓練方法を決めるより(というか、正の強化子の出し方の問題として)あらかじめ設定した課題をしてみようと考えたわけだ。
今のフォルテの課題
1.とにかく、周りの環境に左右されて、キョロキョロしてしまい、それを飼い主が許している。
2.脚側が指導手にかぶり、そのため足を踏んだり離れたりする。
3.正面停座が曲がり、飼い主より半足分離れる。
4.伏臥で右ひじが浮く。
5.遠隔で伏臥より立止で一歩前へ出てしまう。
まだまだあるだろうが、とりあえず、この5課題を当面のクリア目標にしようと思う。
1は出来たら無敵だけど、そう簡単にはいかないだろうね。
2.の練習方法についてランダム正の強化子でやってみよう。そうしましょう。
ほれほれ、40個のプログラムをランダムに作るですよ~。
1.緩歩行進数歩→ボール
2.緩歩行進数歩→停座→褒めるだけ。
3.常歩行進数歩→ボール
4.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
5.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
6.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→ボール
7.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→速足行進→ボール
8.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
9.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
10.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
11.常歩行進直線20歩→停座
12.常歩行進直線20歩→速足行進数歩→ボール
13.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
14.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
15.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→右屈折→停座
16.緩歩行進数歩→ボール
17.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
18.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
19.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
20.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→ボール
21.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→速足行進→ボール22.常歩行進直線20歩→停座
23.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
24.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
25.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→右屈折→停座
26.緩歩行進数歩→ボール
27.速足行進20歩→ボール28.常歩行進直線20歩→停座
29.常歩行進数歩→左1回転→停座
30.常歩行進20歩→右1回転→常歩行進10歩→左回転→常歩行進数歩停座
31.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
32.緩歩行進数歩→停座→褒めるだけ
33.速足行進20歩→ボール34.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
35.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
36.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→ボール
37.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→速足行進→ボール
38.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
39.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
40.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
褒めるが45%、どうだろ?
こうして数値にするのが大事なのはダンパー博士が言うとおり。
はて。
ここで、問題がひとつ。
こんなの覚えらんね~じゃん。
ドッグランに貼るとしても、夜だかんね。
できるんかな?
見える?
一番いいのは録音して聞くってことだけど、これも、修正やらなにやらで止めたりして、難しいよ~ん、
ね。
まあ、別に自分の覚書だからいいけどさ。
1年後に「ああ、馬鹿らしいことやってたんだ」って言えるといいけどね。
そういえば、もうすぐ全日本服従競技会ですね。
去年無謀にも車でいったんだけど、今年はどうするかな?
ちっとも進歩していないし、そこへ遠征する意味はどれだけあるのだ?
まあ、ボクサーの飼い主さんにお会いできるのは楽しいけど・・・寒い。
しかも、車の運転で足がつって、夏まで引きずったしね。
それはそれとして、
本文はここから。
昨日の支離滅裂を多少考え直してみましたよ。
結局何を書きたいのかよくわからないけど・・・まあ、いいか。
競技会で
初心者(犬も人も)の場合。
審査員を気にせず、とにかく犬がこちらに集中するようにアクションを起こす。
①少し動いてみる。
②飛びつくように動く→日常の練習で、胸をたたいて少し下がるなど。
③正しい位置に停座していても、あえてもう一度直す。
④クルっと回ってみる。
競技会場で
他の指導手がアテンションを高めるために何をしているか、ガン見する。
通常練習
どんな場所でも、一定のアクションで指導手に集中することを、学習させる。正と負の強化子を思う存分使う。
使うときはオーバーにすると、犬にわかりやすい。
強化子とは…犬にその行動をしたくなる、あるいはしたくなくなるもの。
直接的な効果としては、正はしたくなるもの、負はしたくなくなるもの。代表的な例では、正はおやつやおもちゃ、負では罰があげられる。望む行動をした時は、正の強化、望まない行動には負の強化は犬にわかりやすい。また、間接的に、これをしなければ負の強化子がなくなる(正の強化)、あるいはこれをしたら正の強化子がなくなる(負の強化)は犬にとっては幾分かりにくい。
直接的な正の強化は犬にやる気を起こさせ、指導手も犬も気持ちがいいが、犬によっては学習が進まないこともある。
というのも、正の強化子にはいろいろいな要因があり、犬にとってその時、その状況において、何を一番にするかが変わるからである。
たとえば、環境が変わってキョロキョロしている犬の鼻先におやつを出しても、食べられない子も多い(フォルテの場合)。遊ぶこともできない。
というのも、正の強化子というのは、強化子だけに、あってもなくても本来犬には困らないからだ。おもちゃがなくても死なない。
逆に、負の強化子は罰が多く、痛みを伴うものも多いので、犬にとっては最も避けるべき強化子である。犬は環境への順応性もある程度高く、弱い負の強化子には慣れる。これは弱い負の強化子を少しずつ与えていると、どんどん効かなくなり、最後は最も強い負の強化子にも反応しなくなるという、いわゆる毒に慣れると同じである。
負の強化子を使うならば、最初から必要最大量の強さが必要であり、それは犬によって許容量が違う。これを訓練界では剛性というらしいが、強すぎる負の強化子は慣れとは逆の鋭敏化を引き起こす。うずくまって動かない、パニックになって何もできなくなる、結局無反応、おびえた表情などである。
そして、強化子の与え方は、正の強化子の場合、連続、あるいは規則的より、ランダムに与えた方が強化子としての効果が高い。
いつ出てくるかわからないご褒美には、いつでも期待するそうである。
負の強化子はそのつどキッチリと、タイミングよく与えないと効果は得られず、タイミングを間違えると逆に別の行動を強化してしまう可能性がある。
正の強化子はタイミングを間違えても害は少ないが(いつも間違えるのはどうかな?)負の強化子はタイミングを間違えると効果がないばかりか、逆に有害になるので注意。
そこで、今までの強化子を直接的強化子として一次強化子と呼び、声でのほめやくクリッカーなどは、一次強化子へつながる橋渡しとして2次強化子と呼ばれる。これを用いて、犬がいまやっている行動が一次強化子につながっていることを教える。
犬の反応は犬の意思によるものだが、この時間、この場所ではどういう行動をとるべきかを学習させるのが、訓練である。
訓練会場では犬は指導手に注目し、他犬の行動に気を取られてはいけないことを指導手は教えなければいけない。犬に期待するのではなく、ちゃんと学習させるように練習するのだそうだ。
そこで、これからのトレーニングについては、課題をちゃんと考え、練習内容をあらかじめ設定しようと思う。
人は規則的な生き物で、ランダムな行動が難しいそうだ。
なので、その場その場で訓練方法を決めるより(というか、正の強化子の出し方の問題として)あらかじめ設定した課題をしてみようと考えたわけだ。
今のフォルテの課題
1.とにかく、周りの環境に左右されて、キョロキョロしてしまい、それを飼い主が許している。
2.脚側が指導手にかぶり、そのため足を踏んだり離れたりする。
3.正面停座が曲がり、飼い主より半足分離れる。
4.伏臥で右ひじが浮く。
5.遠隔で伏臥より立止で一歩前へ出てしまう。
まだまだあるだろうが、とりあえず、この5課題を当面のクリア目標にしようと思う。
1は出来たら無敵だけど、そう簡単にはいかないだろうね。
2.の練習方法についてランダム正の強化子でやってみよう。そうしましょう。
ほれほれ、40個のプログラムをランダムに作るですよ~。
1.緩歩行進数歩→ボール
2.緩歩行進数歩→停座→褒めるだけ。
3.常歩行進数歩→ボール
4.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
5.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
6.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→ボール
7.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→速足行進→ボール
8.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
9.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
10.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
11.常歩行進直線20歩→停座
12.常歩行進直線20歩→速足行進数歩→ボール
13.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
14.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
15.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→右屈折→停座
16.緩歩行進数歩→ボール
17.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
18.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
19.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
20.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→ボール
21.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→速足行進→ボール22.常歩行進直線20歩→停座
23.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
24.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
25.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→右屈折→停座
26.緩歩行進数歩→ボール
27.速足行進20歩→ボール28.常歩行進直線20歩→停座
29.常歩行進数歩→左1回転→停座
30.常歩行進20歩→右1回転→常歩行進10歩→左回転→常歩行進数歩停座
31.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
32.緩歩行進数歩→停座→褒めるだけ
33.速足行進20歩→ボール34.緩歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→停座
35.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
36.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→ボール
37.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座→速足行進→ボール
38.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→左屈折→停座
39.緩歩行進数歩→常歩行進数歩→停座
40.常歩行進数歩→停座→常歩行進数歩→常足行進数歩→速足行進→ボール
褒めるが45%、どうだろ?
こうして数値にするのが大事なのはダンパー博士が言うとおり。
はて。
ここで、問題がひとつ。
こんなの覚えらんね~じゃん。
ドッグランに貼るとしても、夜だかんね。
できるんかな?
見える?
一番いいのは録音して聞くってことだけど、これも、修正やらなにやらで止めたりして、難しいよ~ん、
ね。
キー(怒)!!
今日のレッスンでの飼い主の気持ちざんす。
あ、やっぱりフォルちゃん預けるのやめましたん。
で、また飼い主のレッスン開始なんですけど・・・メリハリがないって、メリってなんじゃ、ハリってなんじゃ=======。
何度も何度も言われている犬と飼い主との関係、日常生活、すべてがあかんてさ。
たとえば何気なく言った「座れ」。
すぐ座ります?
もしすぐ座らなかったらどうします?
私は今日のレッスンの間、何度もスルーしました。
そして、しっかりそれをトレーナーに見られていて、あとから指摘されたんざんす。
「座れ」と言って座ったとして、次に犬が勝手に動いたら、どうします?
別に訓練中ってことじゃないですよ。
犬に指示を出して、犬がそれを実行しないとき、あるいは勝手に自分で解除した時。
スルーしてませんか?
犬がある指示をスルーしてもいいと思っている場合、それが長い習慣なら、それを直そうとせず、新しいコマンドに変えるってのもありだそうで。
そんなやりとりを、24時間、365日、ちゃんとしないといけないんですって。ひとつひとつ。
キー、私B型ざんす。
でも、細かいB型もいるんだよね。
やだね。
もちろん、自由な時は自由でいいんですけど。
そのメリハリですって。
それとね、競技会でフォルちゃんはキョロキョロするんですけど、それもね、飼い主が「許している」だそうで。
犬がキョロキョロしてはいけないと思っていないと。そういう風に教えていないということなのだそうだ。
そして、集中が途切れるということ。
集中する練習をちゃんとしていないと。
うまく言えないんだけど・・・飼い主にグ~っと意識が入ってくるような練習。
集中が途切れた(犬が勝手に)といって、それで止めないこと。
長くは集中できないのは当たり前。
なら、短く集中させて、必ず褒めて解除。
あとは、たとえば招呼。
フォルちゃんの場合、まっすぐ座らない、ちょっと離れるっていう問題がある。
これは、手元の作業の問題なので、手元で修正しなくてはいけないのであって、何度も離れて呼ぶのは効果なし。
だって、犬にしたら、何を直されているか、わからないから。
招呼だけでも、飼い主を
1.飼い主をじっと見る。
2.勢いよく走ってくる。
3.飼い主の正面でまっすぐ座る。
なんて具合にいろいろ段階があって、どれを直したいかをちゃんと犬に教えなきゃいけないんだって。
伏臥も、
1.飼い主に集中する。
2.素早く伏せる。
3.ちゃんと両肘?を地面につける。
4.伏せ続ける。
なんていく段階もあるからね。
そんなこんな、細かいの、めんどくさい!!。
ね。
今日のレッスンでの飼い主の気持ちざんす。
あ、やっぱりフォルちゃん預けるのやめましたん。
で、また飼い主のレッスン開始なんですけど・・・メリハリがないって、メリってなんじゃ、ハリってなんじゃ=======。
何度も何度も言われている犬と飼い主との関係、日常生活、すべてがあかんてさ。
たとえば何気なく言った「座れ」。
すぐ座ります?
もしすぐ座らなかったらどうします?
私は今日のレッスンの間、何度もスルーしました。
そして、しっかりそれをトレーナーに見られていて、あとから指摘されたんざんす。
「座れ」と言って座ったとして、次に犬が勝手に動いたら、どうします?
別に訓練中ってことじゃないですよ。
犬に指示を出して、犬がそれを実行しないとき、あるいは勝手に自分で解除した時。
スルーしてませんか?
犬がある指示をスルーしてもいいと思っている場合、それが長い習慣なら、それを直そうとせず、新しいコマンドに変えるってのもありだそうで。
そんなやりとりを、24時間、365日、ちゃんとしないといけないんですって。ひとつひとつ。
キー、私B型ざんす。
でも、細かいB型もいるんだよね。
やだね。
もちろん、自由な時は自由でいいんですけど。
そのメリハリですって。
それとね、競技会でフォルちゃんはキョロキョロするんですけど、それもね、飼い主が「許している」だそうで。
犬がキョロキョロしてはいけないと思っていないと。そういう風に教えていないということなのだそうだ。
そして、集中が途切れるということ。
集中する練習をちゃんとしていないと。
うまく言えないんだけど・・・飼い主にグ~っと意識が入ってくるような練習。
集中が途切れた(犬が勝手に)といって、それで止めないこと。
長くは集中できないのは当たり前。
なら、短く集中させて、必ず褒めて解除。
あとは、たとえば招呼。
フォルちゃんの場合、まっすぐ座らない、ちょっと離れるっていう問題がある。
これは、手元の作業の問題なので、手元で修正しなくてはいけないのであって、何度も離れて呼ぶのは効果なし。
だって、犬にしたら、何を直されているか、わからないから。
招呼だけでも、飼い主を
1.飼い主をじっと見る。
2.勢いよく走ってくる。
3.飼い主の正面でまっすぐ座る。
なんて具合にいろいろ段階があって、どれを直したいかをちゃんと犬に教えなきゃいけないんだって。
伏臥も、
1.飼い主に集中する。
2.素早く伏せる。
3.ちゃんと両肘?を地面につける。
4.伏せ続ける。
なんていく段階もあるからね。
そんなこんな、細かいの、めんどくさい!!。
ね。
15回分まるまる失くした。
実は年末に払おうと思って、封筒に入れて、バッグに入れておいたのだが、先生に渡すのを忘れて「じゃあ次でいいですよ」って言ってもらって・・・それから年を越して。
そして。
そして。
紛失。
どこを探しても見当たらないの。
今日レッスンで「まだお渡ししてませんよね」って聞いたら「もらってません」って。
やっぱり。
どこいったんだ~??
もうレッスンやめろってことですか?
いまさら止められないよねえ。
いや、また新しい封筒にお金入れて払いましたけどね。
選別のレッスン料は一般よりは格安ではありますけどね。
うえ~ん(涙)!!
実は年末に払おうと思って、封筒に入れて、バッグに入れておいたのだが、先生に渡すのを忘れて「じゃあ次でいいですよ」って言ってもらって・・・それから年を越して。
そして。
そして。
紛失。
どこを探しても見当たらないの。
今日レッスンで「まだお渡ししてませんよね」って聞いたら「もらってません」って。
やっぱり。
どこいったんだ~??
もうレッスンやめろってことですか?
いまさら止められないよねえ。
いや、また新しい封筒にお金入れて払いましたけどね。
選別のレッスン料は一般よりは格安ではありますけどね。
うえ~ん(涙)!!
やっちまいましたよ、予想通り。
前日の雨で、トレーナーとの練習もできず、駄目だろうなと思ってはいましたがね。
しかも、朝早々で、その場での練習もできませんでしたがね。
さあ、出番ですよ。
「停座」すらまともにしませんよ。
こっち向いてるし。
あ~あ、こっち向いてるよ。
帰りの脚側はなかなかいいんでないの?
停座も早いですよ。
こっち向いてない方向だからな。
さあて、紐をとりますよ。
はい、終わり。
まっしぐらに戻ってきましたよ、フォルちゃん。
かわいいやつ。
なんて、行ってる場合ではありませんがな。
トレーナーくやしがっちゃって、来月の競技会にも出たいらしい。
フォルテを1か月貸せという。
え~え~え~。
まあ、彼がフォルテに逸走されないためには、濃厚な関係づくりが必要なのだろうな。
どうしたらいいかな?
困ったな。
どうしたらいいと思います?
フォルテの返事は決まってる。
しかし・・・。
なんで競技会にでるか?
そこにはボクサーという犬種を認めてもらいたいという気持ちがあるからだ。
でも、それをプロの手に委ねるのはフォルテじゃなくてもいい。
ゲン君やフォルテの一つ上の同父母の兄、バズークが活躍している。
どうしようっかな?
悩むなああ。
前日の雨で、トレーナーとの練習もできず、駄目だろうなと思ってはいましたがね。
しかも、朝早々で、その場での練習もできませんでしたがね。
さあ、出番ですよ。
「停座」すらまともにしませんよ。
こっち向いてるし。
あ~あ、こっち向いてるよ。
帰りの脚側はなかなかいいんでないの?
停座も早いですよ。
こっち向いてない方向だからな。
さあて、紐をとりますよ。
はい、終わり。
まっしぐらに戻ってきましたよ、フォルちゃん。
かわいいやつ。
なんて、行ってる場合ではありませんがな。
トレーナーくやしがっちゃって、来月の競技会にも出たいらしい。
フォルテを1か月貸せという。
え~え~え~。
まあ、彼がフォルテに逸走されないためには、濃厚な関係づくりが必要なのだろうな。
どうしたらいいかな?
困ったな。
どうしたらいいと思います?
フォルテの返事は決まってる。
しかし・・・。
なんで競技会にでるか?
そこにはボクサーという犬種を認めてもらいたいという気持ちがあるからだ。
でも、それをプロの手に委ねるのはフォルテじゃなくてもいい。
ゲン君やフォルテの一つ上の同父母の兄、バズークが活躍している。
どうしようっかな?
悩むなああ。
咳が止まらず、夜眠れないので、ガバガバ咳止めを飲んでいたら、手の震えが止まらない、薬中の飼い主です。
なんかやばい雰囲気です。
明日競技会です。
まあ、飼い主出ないんで超気が楽~ですけど。
それはそれとして・・・あらら、手が震えているのでタイプミスが多いわ。
今日去年受けた訓練試験の合格証が届いたんですよ。
これ。

1000円出すと、墨で書いた賞状もくれるんですけど、意味がないので、今回はこれだけ。
で、PBH1を受けたときは、何もわからず、言われるままに、墨書きの賞状をもらって、どこかに丸めてありました。
見たくもない。
でも、犬の訓練はあくまで正直に、いいことも悪いことも受け入れようと思うので、この結果も直視、額に入れました。
額というのは、もらった順番にひとつの額にいれているので、最新の結果がさらされているわけです。まあ、私しか見ないんですけど。
それでね、もちろん一緒に血統書も帰ってきたわけですけど・・・入っている袋に「チャーム」って書いてあるんです、赤のボールペンで。
これ。

薄くて見えにくいですけど。
去年の試験の時、裸で持って行ったんですけど、血統書。
なのに違うわんこの袋入り。
いいのかな?
本物はこっち。

何か間違いがあったら、教えてねって警察犬協会はいってるけど、まあ、いいや。もらっとこ。
チャームちゃんごめんね。
おまけ。

罰があたりませんように。
なんかやばい雰囲気です。
明日競技会です。
まあ、飼い主出ないんで超気が楽~ですけど。
それはそれとして・・・あらら、手が震えているのでタイプミスが多いわ。
今日去年受けた訓練試験の合格証が届いたんですよ。
これ。
1000円出すと、墨で書いた賞状もくれるんですけど、意味がないので、今回はこれだけ。
で、PBH1を受けたときは、何もわからず、言われるままに、墨書きの賞状をもらって、どこかに丸めてありました。
見たくもない。
でも、犬の訓練はあくまで正直に、いいことも悪いことも受け入れようと思うので、この結果も直視、額に入れました。
額というのは、もらった順番にひとつの額にいれているので、最新の結果がさらされているわけです。まあ、私しか見ないんですけど。
それでね、もちろん一緒に血統書も帰ってきたわけですけど・・・入っている袋に「チャーム」って書いてあるんです、赤のボールペンで。
これ。
薄くて見えにくいですけど。
去年の試験の時、裸で持って行ったんですけど、血統書。
なのに違うわんこの袋入り。
いいのかな?
本物はこっち。
何か間違いがあったら、教えてねって警察犬協会はいってるけど、まあ、いいや。もらっとこ。
チャームちゃんごめんね。
おまけ。
罰があたりませんように。
更新しておりますが・・・ここは私の覚書なので、忘れないうちに今思っていることを書いておかねば。
まあ、次の日に違うことを書いている可能性は否定しないけど。
凝り固まったら、生き物相手は無理だよ~な世界。
だってさ、相手も日々変わってるわけだからね。
悩み多き毎日ですけれども、今、↑にある本を読んでるざます。
一日中コンピュータで文章書いている中年に、夜本を読めってのもなかなか最近はつらいんですけど。
お布団の中ではいくらでも読めるんだけど、テレビと両方見ようとすると、ピントスピードがね、付いていかないわ。
左右で遠近両用してるもので、私の目。
そんなことより、この本は、犬にものを学習させるということをちゃんと考えようという、古いけど新しい、ちゃんと頭に入れるべき内容じゃないかと思います。
まだ全部読んでないんですけどね。知っていることも、知らなかったことも書いてありますけど。
ひとつ、シーケンスということについて書いてあることで思いついたことがあったので、書いておこうかと。
ドッグダンスなんかで、一連の動きを教える時、最後の動きからおしえるじゃないですか。
それは知っていたんですけど、何のためにそうするか、それをよく知らなかったんです。
つまり、最後の動きがちゃんとできたらご褒美があるわけです。
そのひとつ前の動きは最後の動きが強化子(ご褒美につながるってことね)になるわけです。次々に後ろの動きが強化子になって、一連の動きの学習ができるってわけです。
最初の動きから順に教えるより、最後の動きから順に教える方が、覚えがはやいんですって。それは順方向だと、ご褒美が次々にかわっていくけど、逆方向ではご褒美は最後の動きの次でいつも一定だからなんだって。
これって、服従の訓練には使えないのかなって思ったんですけどね。
たとえば、脚側ってクランク回って、最後脚側停座で終わりジャン?
まず、クルットターンして脚側停座したらご褒美。次は早足で戻ってターンして停座でご褒美とかさ。
ああ、でもパターンで覚えられても駄目かなあ?
でも、最初に脚側停座でご褒美はいいかもしれない。
ダンベルはどうだろ。
咥えさせて、「出せ」と言って出したらご褒美。これをまず強化。
強化するにはご褒美は徐々にランダム。
次は足元のを拾わせて「出せ」でご褒美。
次は遠くに置いてから、持ってこい→だせ→ご褒美
最後は脚側→持ってこい→出せ→ご褒美。
なんか、うまくいくのかいかないのか、書いているうちにわかんなくなってきたぞ。
それと、もう一つ、フォルちゃんは正面停座で曲がってしまう。
それの矯正に足の幅に高さのある板を置くと行くアイディアがあった。
まず、犬が逃げられないような高さから。
まっすぐに座るしかないような幅で。
できたら、高さを徐々に下げて、最後は箸を使ったり、最終的になくせるように。これをプロンプティングというらしいが、犬が好ましい行動をとるまでじっと待つではなく、人間が積極的にかかわって行動を修正するということらしい。
これはダンベルにも使えるよね。
今思いついたけど、脚側で離れてしまう犬には、狭い通路を作ってやるといいかも。よく塀のところでやれっていわれるけど、それだと下げようがないからねえ。
てか、そんな通路、作れないっちゅうの(いや、やろうと思えばできるぞ)。
防衛でも、後ろに下がってしまう犬は、後ろから助手が板で犬の尻を押すそうだからね。
ああ、そうか、そういうことだったのね。今気がついたわ。
耳で聞いても、その理由をちゃんと考えないとだめだなあ。