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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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去年に続き、岐阜であります。

今年は息子の受験があったので、どうしようかと迷っていましたが、運よくはやく合格が決まったので、行くことに。

関東アマプロに始まったフォルテと飼い主の不協和音、トレーナーに代わっての競技会での逸走、飼い主の静止を聞かずの練習中の逸走などなど、どうしようかと思っていました。

そこで、岐阜に向けて、すべての競技会には出場せずに、服従の練習と、飼い主への服従性を高める練習を繰り返すことに。

といっても、普段の練習をしただけですけど。


岐阜は前日入り。

現地で練習しましょうとトレーナーと約束していましたが・・・トレーナーどっかいっちゃって、帰ってきやしません。

仕方がないので、杉浦さんのところの練習を邪魔したり、安達さんのところの練習を邪魔したり、河川敷を2匹で爆走したりして、ちょっと楽しく過ごしてしまいました。

去年は競技会場に入れたのですが、今年は立ち入り禁止になってました。

そこへやっとトレーナー登場。
でももうホテルに引き揚げるといいます。

ちょっと見てもらいましたが、立止で一歩足が動いてしまい、その直し方とかいろいろダメ出し。

彼はどこでも変わらないようです。

やれやれ。

さて、ホテルでのお泊まりはお楽しみに書くとして。


当日は、ホテルでゆっくり食事をしたせいで、8時過ぎに会場到着。

犬のご飯はナッシング。昨日全部食べさせちゃった。


ここで、いちじくちゃん一行、エディーママさん一行、アルスさんなどにお会いし、競技会前の緊張が和らぎ、とっても大助かり。

トレーナーには絶対に早く出てはいけないと釘をさされていたので、うずうずしながらも、我慢して会場をウロウロ。
競技説明が相変わらずのグダグダ。


いちじくちゃんはゲリッピになってしまい、ママさんが午後になってさらに悪くなると困るということで、早出。

素晴らしい演技です。


出たいんだけど・・・。


ダメだって言われて、することがなく、車の中でふて寝。

この日は暖かく、窓も全開にしており、私もほとんど一緒にいて、周りの雰囲気もずいぶん慣れた様子のフォルテ。
やはりこのビビり犬には時間が必要なようです。
JKCは順番なので、難しいですね。

やっとトレーナーの許可が下り、休止から。
隣のシェパがお座りしたり、指導手がトラックの下から誘導したり、ちょっと妨害も多かったのですが、トラックの隙間から見ていたフォルテは、きょろきょろしていたものの、落ちいておりました。


さてさて、次は服従です。
今回はアマ2部ですから、PDの競技でいうと、G2ですね。

運よく隣にリンクには誰もいません。

出る前にダンベルを投げてみたら、食い付きが悪く、持ってこなかったので、ここでも、ついていてくれたトレーナーにダメ出しを食らう。

なにがなんでも持ってこさせるようにと。


あ~あ。

さあて、いよいよです。

一応気合いをいれて、ショックなど入れておりますが・・・スタートに立ったつもりが前に伸びる線が見えませんがな。


あらら、ここはダンベルの位置だわ。

間違い、間違い。

あわてて線のあるスタートに再度向う。
これが結構集中には役立ってたような・・・・相変わらずの行き当たりばったり。

さて、どうですか?




脚側行進の角々がいまいちですね。
もう少し集中がほしいところ。

しかし、去年は、土手に向かうところでそっちに意識がいってしまったのですが、今年はこちらに意識があって、「おっとっと」てのがなかったです。

行進中の停座。ちょっと遅いか?招呼は途中で失速。でも正面停座はまあまあ。

次は行進中の伏臥。これも遅いな。
しかも正面停座、ビデオでは分かりにくいですが、ものすごく左に寄ってしまいました。

立止はまあまあかな?

ダンベル。これは左方向に投げるはずが右方向に投げてしまい、フォルちゃん、微妙に曲がって停座。
終了後、犬を待たせてダンベルを置きに行くように、後でトレーナーに注意されました。

最後の障碍。まあまあでしょう。

ということで、終了いたしましたが・・・やれやれと帰ったら、さっそくトレーナーに「すぐ遊んでください。いつも遊んでるのに、競技会だけ遊ばないのでは犬がつまらないから。」ですって。

そこまで気を付けるのかよ。

とりあえず、全科目落とさず出来てホッとしました。
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すぐやる科発動中。

経験も少なきゃこだわりもないわたくし、なんでも試してみるってのが強み。

私に飼われたのが運のつきなのだ、我がワンズよ。

まあ、脱走とかもあって、フォルちゃんとの関係もちゃんと見直ししなきゃいけません。
別に競技会云々ではないのだ。


というのも、最近散歩で、あかりとフォルテがぐっちゃになることがあり、これも修正しないといけないと思っていたところ。

で、今日は早速仕込んだ知識を試してみることに。

犬の訓練法は星の数ほどあり、結局どれも一定しておらず、問題犬も増えている昨今、まだまだ発展途上ではないかと思われる訓練方法。

この方法は、犬の思考が狩猟本能と支配関係で成り立つという理論に基づいたもの。

まあ、詳しく書くと著作権侵害とかになりそうなのでやめておくとして、基本はリーダーとしての権威を示すとともに、愛情で犬の服従心を高めるというもの。

もっと簡単に書くと、悪いことをしたときは、犬のリーダーのように攻撃し、すぐにそれをフォローして恐怖感を消して安心感にかえようというもの。

もっともっと簡単に書くと、たとえば散歩で犬が飼い主の前に出たらショック、次にすぐ犬を引き込みよしよしよしよしよしよし・・・と犬の性格に合わせてさっき受けた恐怖を帳消しにし、権威が犬の自我をうわまるまで継続するというもの。


このよしよしよしよしよしよし・・・は短くても1,2分、犬の背中や横顔を毛並みに逆らってなでるという行動を随伴する。
これは書いてなかったけど、犬の交感神経を刺激し、反動で副交感神経を優位にして犬を落ち着かせる技法であると思われる。


ショックは犬に合わせて、キャンというくらい。

で、フォルテとあかり、それぞれに試してみました。

両者、2回のショックと引き込みで、ものの見事にひっぱりも、マーキングも、他の犬とのすれ違いも、問題ナッシング。

フォルテなんか、ショッピングセンターでがきお子様に囲まれても平気の平左で伏せ。

近所にものすごくおりこうラブがいるんですけど、そのラブとすれ違っても両者知らん振り。

あかりなんて、完璧なつけ。

ちょっとしっぽが下がっちゃったので、ショックが強すぎたかも。普通の首輪でちょっとショックかけただけなのに。


これで昼のセッション終了。


夜は2頭引きで公園へ。

以前はこの場面ではあかりがあっちこっちいって、それに私がかかりっきりになっているうちにフォルテが匂い嗅ぎしたりして、ちょっと混乱ました・・・魔法のようにお二人さん、見事な脚側っす。

リードいりませんがな(もってるけどね)。


ただ、この方法は、ピーピーボールとかは一切使うなという方法なので、服従訓練には難しいかな?
競技会は狩猟本能を利用し、普段や服従作業は上の方法とかうまくう使い分けるといいと思う。


そこに書いてあったことで特に印象深く、同意したいこと。

「警察犬の競技会で、競技は素晴らしいが、車の横と通るとわんわん吠えたてる犬。どこが訓練されてるんだか・・・」ってところ。


私も競技会のレベルを車に乗っている犬が吠えるかどうかで決めてるところがあるので、真の服従とはやはり矛盾しないのだろうと思う次第。




今日は選別のレッスンで、だけどどうしても一通りやってみないと気が済まなくて、万博公園に障碍を持ち込んで、科目を通してやってみました。

トレーナーが審査員です。

まあ、誰もいませんからそれなりの集中ですけど、審査員が「はい」って言っただけで、気を取られて、指示が聞こえませんことよ、フォルちゃん。

飼い主もちょっと速歩やっただけで息切れだし。

ダンベルも、指示なし出発だったり、障碍誘導だったり。

なんか、まだまだ出られるような感じじゃあありません。

とはいっても、練習で万が一完璧にできたからと言って、競技会では5割以上引きになるので、これも出ないとどもなりませんし。

ってことで、今日で終わり。
明日、明後日は、細かいことを直したり、遊んだり、そんな感じでやってみようと思います。



ところで、障碍台ですけど、持ち運びしにくいので、足を折りたたみにしました。Tの字の地面のところを取り払って、折りたたみできるたなうけを3か所につけました。

もともと板のほうは重いので発砲スチロールガムテープ巻きにしているので、軽いし、結構丈夫で、犬が倒しても痛くもないし、壊れもしない、すぐれものです。

相変わらず高さは90センチで。
この方が実際は80センチが低く見えるそうです。


なんと今日はがんばって選別も。

移行臭、本臭は飼い主の移行臭、誘惑も他人の移行臭です。

最初、先生の直付けを少しつけてもらい、次は誘惑は変えずに、本臭は飼い主の移行臭のみ、最後は誘惑臭を変えて。

これでちょっと自信がなかったのか、2度ほど嗅ぎなおししましたが、なんとか正解で終了。
1年以上前の移行臭ですから、よくわかるもんですね。



先日の逃走劇以来、どうにも気持ちがおさまりません。

なんだろ?
信頼感みたいなものがね。
フォルちゃんもいまいちな体調になっているのは、気のせい?

こんなときは、こんなものでも見て気を鎮めるです。



ちょっとキラキラしてみましたが・・・なんかよけいに腹立ってきた。


これはどうかな?


きーむかつくざんす!!


ってことで、昨日は例の公園の鏡の前で練習しましたよ。

ちょっと薄暗いけど、よく見えてグー。
鏡で見ると、フォルテの後ろ姿(微妙に曲がっている)が見えたり、自分の左手が棒のようになっているのが見えたりして、勉強になります。


私のフォルテに対する気持ちがあまりよくない現状では、いつも通りでは彼によくないイメージを送ってしまうので、昨日はいつもより遊びを多めに。

ダンベルもひっぱりっこ、投げるけど取りにいけないように押さえて気持ちを高めるなどなど、ボールもちょっとうまくいったら即あげるなどにしましたよ。

でも、ボールを離さなかったり、動作が緩慢だったり、静止で動いたりしたときは、厳しく叱りました。


一緒に練習して、お互いに信頼を回復する以外にこの状況を打破する事は出来ません。
彼を心から信頼出来る日はくるのでしょうか?

ていうより、今までもそんなに完璧に信頼しているってわけはないですけどね。
だって、競技会になったらどっかに意識飛んじゃうもん。

そこんとこ、ちゃんとやっていこうと思ってるです。
でも、ちょっと落ち込んでるんだな。

ふん、誰もぬぐってくれないから、自分で涙を拭いたわよ。

今日は一日訓練を休んで、明日からまたがんばろっと。

ということなんですけど、逃げた以外のレッスンの復讐・・違った復習を書いておかなければ。


岐阜がすぐなので、ダンベルと障碍です。
いや、わかってたけど、やなりダンベルは「正面停座」と同じく遠い。

これを直すのには、近くにダンベルと投げて取ってくるを繰り返し、これにリードを使う。

しかし、しばらくすると、犬はダンベルを拾わなくなっちゃう。

なんで、時折、ダンベルと遠く投げて、犬を拘束し、取りたくても取れない状況で欲出ししたり、ダンベルで引っ張りっこしたりして、楽しく犬を揚げ揚げ。
また、犬ってそのものがほしくて吠えるので、吠えると余計ほしくなるんだって。

なんで、ダンベルを渡さずに「ほえろ」と言ってから投げたり。

とにかく、テンションあげないと訓練にはなりません。

次は障碍。

今回は90センチですけど、斜めから飛ばしたりして、「飛べ」の指示をちゃんと理解しているか。

う~ん微妙。

途中で飛ばなくなって、フォルテ、トレーナーに吊られてました。

フォルテのレベルだと、「飛べ」と言われたら何が何でも飛ばせるようにとの指示。

それから、将来的に往復飛越が入ってくるので、なるべく勢いよく遠くへ飛んで、すたっととまれるように。

これは着地と同時に、犬の目の先にボールを投げるとともに、飼い主走って障碍の先で犬と遊びます。


1週間ではできないので、まず確実に「飛べ」で飛べるように意識づけでしょうか。


とにかく、犬のレベルはうんぬんとして、指導手がいったん「やれ」といったら、何が何でも実行せねばならんのです、犬は。

そして、出来たらできている途中でも褒めること。
ついついこれを忘れてしまう。

昨日も、フォルテがダンベルを取りに行っている間、トレーナーは「よしよし」と言っていたのに、私は無言で突っ立ってた。
これがいかんのだね。

これですよ。


全速力で追いかけて、左手で首根っこ捕まえて、つるしたせいで、左手は青あざ、首を痛め、なんかフラフラ。

ショックで気持ちが悪くなり、途中のパーキングでラーメンやけ食い。

しかも夕飯も食べて、別の意味で気持ち悪。


トレーナーにこの時点でアウト出される。

もう、来週、てか今週岐阜なのに・・・。

誘惑が多い場合。

たとえば今日ね。昼。
いつも夜誰もいないときは集中できる。
でも、今日は、ボール遊びの親子連れや犬がいる。

最初に「行くよ」といって、くるっとまわり、スタート位置でこちらを向いているのを確認してから「ついて」。

げ、頭が下がってる。こっち見てない。

ショックをかけ、こちらを見させる。

しかし、競技会ではショックはかけられないし、これでアウト。


しばらくボールなどを取り入れて遊びながら服従をやっていると、だんだんこちらを見ている時間が増えてくる。

しかし、時によそ見をしていて、コマンドが聞こえない。
このときすぐさまボールを頭超えで投げるように指示されているのだが、反射神経悪くてできない。


脚側停座の最後のお尻が遅い。下まで下がらない。
立止で一歩動く。

どうしたら、どう準備したらいつものように出来るのだろうか。

江戸川の河川敷では、かなり集中できる。
それはトレーナーがいて、飼い主も必至だからだと思う。

普段、かなり厳しくやっているつもりでも、細かいことが見えない。
犬が何に気を取られているのか(本来は気を取られてはいけない)わからず、気を取られた瞬間に注意が出来ない。

別に気軽にやっているわけではないのだけど、「まあしかたがない」と思う飼い主の心の隙に犬はちゃんと反応しているのだろう。

その心の隙を与えてはいけないのだけれど、どうしてもだめだ。

隙だらけだ。

どうしたらいいのだろうか。

見てください、フォルちゃんの伏せからお座りのスピードを。
これは丹下さんがほしくてしょうがないときなんですけどね。




この犬、服従訓練の時、伏せからお座りでチンタラ片足ずつ起きたりするんですけど、そして、その逆、お座りからの伏せも遅いときが。

でもさ、こんくらいのスピードでできるのさ、やる気になれば。

ってこさね。

くそったれ。

相変わらず寒い夜9時。
今日のお題は移行臭。

原臭は先生の弟さんの移行臭だそうで…血のつながりがあるから似てるか?って似てねえよ(フォルテ談)。

最初は先生のにおいがちょっとついていたので、ちゃんと持ってきたのですが、全くつかなくなると、ちょっと自信が無くなっちゃったフォルテ。

1回不持来。

フォルテの場合、ここで叱ると今後帰ってこなくなる可能性があるので(ゼロ回答などの時)黙って手元に戻し、もう一度かがせ、再出発。

今度は自信がついたようで、正解。

今後はやはり、違うにおいに慣れさせることが必要なようです。

それにしても、以前に比べて格段に選別作業が安定してきたフォルテ。
台の前でクルクル回っていた日々が嘘のよう。

選別は年をとってもできるので、あまりあせらず、確実にやっていきたいね。
てか、やってればできるようになるもんだなあ。

服従や防衛は年をとると、動きが悪くなるというけど、去年霧ヶ峰に出たゲン君は6歳。
あ、でももう3年しかないか・・・。
なんて何でもよくて、犬にその意味と意義がわかればいい。
まあ、他人の言うこともある程度聞いたほうがいいので、日本にいれば日本語のほうがいいかもしれないけどね。

生活で使わない言葉ということで、外国語のほうがいいという考え方もあって、それはそれでいいと思うけど、とっさにでないわね。

フォルテの場合、あまり他人の言うことは聞かないので(よくないかもしれないけど)お互いに通じ合えばそれでいいのだけど。

やっぱり「すわれ」より「シット」のほうがわかりやすそう。

それはそれとしてね、匍匐前進のコマンドって何?
今教えてるんですけど、このコマンドってなんて言うでしょうね。

トレーナーの犬が出来るし、フォルテもおやつで簡単にできるんだけど、このコマンドがわからん。
トレーナーに聞こうと思って、いつも忘れる。
べつに、「ちょちょちょ」でもいいんだけどさ、かっこわるいじゃん。

知っている方、教えてくださいませ。


それと忘れてたけど、紐の部分を噛むわんこ、やっぱり短く持って、ボールをこっちから口に入れてやるくらいらしいです。
噛まれる?
噛むのは絶対にダメなので、ありえないそうです。

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