ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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フォルちゃんはどうなっちゃうんでしょうか(笑)?
今回は雨だったので、家の中で練習です。
なので、選別の難度を上げます。
昨日は誘惑に全く知らない人の直付け臭3枚+トレーナーの弟さんの靴下(すごい臭い)移行臭。原臭は私の夫が3週間前に付けた直付け臭です。
ちょっと靴下からの移行臭を深く嗅いでいましたが、惑わされることはなく、完璧に選別したので、終了。
選別、調子よすぎです。
だいたい2時間近くトレーナーが家にいるのに、なんと5分で終わってしまいました、選別のレッスン。
犬が何の臭いを選別しているのかは、いろいろな説があります。
臭いの種類だけではなく、臭いの濃淡も選別している可能性があります。
臭いとは揮発性のものですから、選別台の上に置かれると、少しずつ薄くなります。
臭いの種類にもよりますが、だいたい千分の1の違いがわかるそうです。
足跡臭跡だと、一歩の違いがそれくらいだそうで。
千分の一の違いというのは、視覚でいうと人間が腕を伸ばして持った指先の2本の針を1㍉離して持ったときに、その2本の針が2本に見えるということです。
臭いだとすごいと思うけど、視覚だと当たり前なので、犬が特別すごいわけではないと思います。
視覚で整理するとわかりやすいかと思って考えてみるんですが、例えば白い布に、濃い赤(指導手の臭い)で印をつけるとします。
1.最初は1枚だけ濃い赤い印を付けて、それを「もってこい」っていいます。置き持来です。布に興味がない子には、おもちゃやおやつで最初台に置かれたものを持ってくるということを教えます。出来るようになったら、布におやつの臭いをつけたりします。
最初の内は、動かないものを持ってくるのは犬にはつまらないので、布で遊んでやったり、持ってきたらおやつとか、台に向かうと楽しいと教えます。
2.出来るようになったら、次は他の白い布に黒い印をつけて、濃い赤い印を「もってこい」です。
黒い色は幾分薄い色の方がいいでしょうね。初級では誘惑の布を小さくしたり、画鋲で後ろに留めて正解しか取れないようにします。
犬に何をするかを教える段階です。でもまだ視覚や物理的に布が取れないことで、何が要求されているか(最初に嗅がされた臭いを持ってくるということ)を教えます。うまく持ってきたら心からの賛辞を。
3.次は緑の印の布を作って、それに赤い色(指導手)を付けます。
それを「もってこい」。
4.うまく行ったら赤い色を少し薄くして、だんだん緑の色だけでも、もってこれるようにします。
この時は黒い布はそのままでも大丈夫です。
5.原臭の色を緑、青、黄色など色々に変えます。
犬が迷ったら赤をかぶせます。
5.次は黒い布の誘惑臭の濃淡を変えます。
この段階では、常に新しい誘惑臭で行います。
保存袋から出したばかりの布の方が臭いが強いはずです。
原臭は赤い布(指導手)から 始め、いろいろな色に。
6.最終的には、誘惑もカラフルにします。
直付け臭から移行臭へ。
こんな感じかな?
色は数分では退色しないけど、臭いは少しずつ少なくなるので、犬がそれを選別しないように教えるそうです。

ちょっと絵にしてみたけど、きちんと書くのめんどくさくて、すみません。
あくまでイメージで。
本文の数字とも微妙に対応してません。
初級編です。
それと、出来れば指導手は答えを知らない方がいいそうです。
犬が指導手の反応で決めている場合があります。
知っていても、滅私で知らない振りをします。
犬が原臭を記憶し、それを犬が解ったと指導手に伝え、意欲的に選別台に向かい(解ってくるとおもしろくなるようです)、自分の意志で選別するが大切だそうです。
フォルちゃんも飼い主も、少しずつ選別が楽しくなってきました。
少しの進歩でも、心から誉める、誉めたことが犬に伝わったか確認するが大事です。
指導手も心から喜ばなくてはいけません。
そして選別は必ず成功させて終わるです。
ダメならレベルをドンドン下げても成功で終わります。
今レベルを下げてもまたあげられます・・・いつか、きっと。
フォルテは、もう家で練習する段階ではなくなりました。
来週は公園でする予定です。
レベルを1に下げる必要があります。
道は遠い・・・。
ご助言御願い致します。
今回は雨だったので、家の中で練習です。
なので、選別の難度を上げます。
昨日は誘惑に全く知らない人の直付け臭3枚+トレーナーの弟さんの靴下(すごい臭い)移行臭。原臭は私の夫が3週間前に付けた直付け臭です。
ちょっと靴下からの移行臭を深く嗅いでいましたが、惑わされることはなく、完璧に選別したので、終了。
選別、調子よすぎです。
だいたい2時間近くトレーナーが家にいるのに、なんと5分で終わってしまいました、選別のレッスン。
犬が何の臭いを選別しているのかは、いろいろな説があります。
臭いの種類だけではなく、臭いの濃淡も選別している可能性があります。
臭いとは揮発性のものですから、選別台の上に置かれると、少しずつ薄くなります。
臭いの種類にもよりますが、だいたい千分の1の違いがわかるそうです。
足跡臭跡だと、一歩の違いがそれくらいだそうで。
千分の一の違いというのは、視覚でいうと人間が腕を伸ばして持った指先の2本の針を1㍉離して持ったときに、その2本の針が2本に見えるということです。
臭いだとすごいと思うけど、視覚だと当たり前なので、犬が特別すごいわけではないと思います。
視覚で整理するとわかりやすいかと思って考えてみるんですが、例えば白い布に、濃い赤(指導手の臭い)で印をつけるとします。
1.最初は1枚だけ濃い赤い印を付けて、それを「もってこい」っていいます。置き持来です。布に興味がない子には、おもちゃやおやつで最初台に置かれたものを持ってくるということを教えます。出来るようになったら、布におやつの臭いをつけたりします。
最初の内は、動かないものを持ってくるのは犬にはつまらないので、布で遊んでやったり、持ってきたらおやつとか、台に向かうと楽しいと教えます。
2.出来るようになったら、次は他の白い布に黒い印をつけて、濃い赤い印を「もってこい」です。
黒い色は幾分薄い色の方がいいでしょうね。初級では誘惑の布を小さくしたり、画鋲で後ろに留めて正解しか取れないようにします。
犬に何をするかを教える段階です。でもまだ視覚や物理的に布が取れないことで、何が要求されているか(最初に嗅がされた臭いを持ってくるということ)を教えます。うまく持ってきたら心からの賛辞を。
3.次は緑の印の布を作って、それに赤い色(指導手)を付けます。
それを「もってこい」。
4.うまく行ったら赤い色を少し薄くして、だんだん緑の色だけでも、もってこれるようにします。
この時は黒い布はそのままでも大丈夫です。
5.原臭の色を緑、青、黄色など色々に変えます。
犬が迷ったら赤をかぶせます。
5.次は黒い布の誘惑臭の濃淡を変えます。
この段階では、常に新しい誘惑臭で行います。
保存袋から出したばかりの布の方が臭いが強いはずです。
原臭は赤い布(指導手)から 始め、いろいろな色に。
6.最終的には、誘惑もカラフルにします。
直付け臭から移行臭へ。
こんな感じかな?
色は数分では退色しないけど、臭いは少しずつ少なくなるので、犬がそれを選別しないように教えるそうです。
ちょっと絵にしてみたけど、きちんと書くのめんどくさくて、すみません。
あくまでイメージで。
本文の数字とも微妙に対応してません。
初級編です。
それと、出来れば指導手は答えを知らない方がいいそうです。
犬が指導手の反応で決めている場合があります。
知っていても、滅私で知らない振りをします。
犬が原臭を記憶し、それを犬が解ったと指導手に伝え、意欲的に選別台に向かい(解ってくるとおもしろくなるようです)、自分の意志で選別するが大切だそうです。
フォルちゃんも飼い主も、少しずつ選別が楽しくなってきました。
少しの進歩でも、心から誉める、誉めたことが犬に伝わったか確認するが大事です。
指導手も心から喜ばなくてはいけません。
そして選別は必ず成功させて終わるです。
ダメならレベルをドンドン下げても成功で終わります。
今レベルを下げてもまたあげられます・・・いつか、きっと。
フォルテは、もう家で練習する段階ではなくなりました。
来週は公園でする予定です。
レベルを1に下げる必要があります。
道は遠い・・・。
ご助言御願い致します。
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