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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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競技会で特に服従作業というものは、犬の動きの正確さ、意欲、コマンドに対するスピード、そして指導手の動きによって競われるものである。

なので、やはり若い犬のほうがいいし、より楽しく訓練したものの勝ち。

そして、犬に何を求めているか、正確に伝えたものの勝ち。

2キロダンベル持来とか、1キロダンベル1メートル障碍往復飛越とか、そういうレベルになると、やはり筋肉や運動神経、関節などの問題があり
どんな犬でも出来るというものではない。

股関節に問題があるシェパードなどでは、障碍が飛べない子もいる。

それを無理にやらせる必要はないのだけれど、基本訓練というレベルでは、どんな犬でも出来る科目だと思う。

そこで何を競うかってえと、上の内容だよね。

ってことで、今日の動画は伏せの高速化。

伏せもね、ひとつの段階じゃないからね。

1.すばやく伏せる。
2.ひじを土から離さない。
3.次のコマンドまで動かない。




こんな練習で、「伏せ」というコマンドの意味を教えます。

ここで大切なのは、まず手で犬を押してすばやく伏せさせたとします。

次は手で押さずに伏せをさせます。

この時ちゃんとすばやく出来たらいいですけど、出来なければまた手で押します。ボールで釣っても、手で示してもいいです。
何でもいいので、「伏せ」が早くできるように、あらゆる手段で教えます。

そして、大事なのは確認です。

本当に声のコマンドで「伏せ(すばやく伏せをして、ひじを浮かさないように、次のコマンドまで動かない)」が解っているかどうか、確認します。

ここで出来て初めて、完全に犬が理解したことになります。

ただ、最後まで出来なかったからといって、延々続けてはいけなくて、前よりちょっとでもうまく出来たら、褒める、ご褒美を上げるなど、犬が嫌にならないようにします。

1日で出来ると思ったら大間違い。

いったん出来ても次の日には忘れている事もあるし、少しの後退ですんでいることも、完璧に覚えていることもあります。

最終的にコマンドを完璧に理解していたとしても、チェックをいれないと、犬はすぐにさぼります。手を抜こうとします。

この時にいかにすぐに矯正できるか・・・これにかかってるんですけど。

なんとなくスルーしてしまう、ボケボケおばさんの悲しさ。
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伏せ・・・高速化
投稿者: 具志堅一家 URL 2008/04/11 02:32 編集
凄く細かい事かもしれませんがフォルちゃんの足の動きが緊張した高校球児のように成っていて次のコマンドを待っている様に見えるのですがどうすれば次のコマンドを待つようになるのだろう???

一昨日気付いたのですが(遅すぎ~)グッシーは体高が有り過ぎて脚側中に座れをする時にチョークをいれようとすると物凄く上に上げないとチョークが入らない事に気付きました。
そしてチョークを入れると斜めに座る事。
これを矯正する為に秘策を考えています。成功すればブログに書きます・・・・。

サボる犬にはどうすれば良いのだろう?
伏せ・・・高速化
投稿者: saku 2008/04/12 00:25 編集
あはは・・・トレーナーが怖いので、緊張してるざんす。

フォルテも癖なのか、左に曲がるんですよ、すべて。
たぶん、人を避けている雰囲気あり。
秘策楽しみにしてますよ。
秘策なのに教えていいのか?

サボる犬には一喝ですがな。
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