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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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愛咲を迎えてからはじめての東京レッスン。

当然アイサ同伴です。

この子に今必要なのは、いろんなところに行って、いろんなものを見て、聞いて、触ってもらうことです。

なんであかりちゃんには涙を呑んでもらって(3匹は絶対に無理)フォルちゃんと2匹で。

フォルちゃんのレッスンなので、フォルちゃんが行かなければ意味ないもんね。


いや~相変わらずの混乱。

駐車場からレッスン場の河川敷まで、2百メートルくらい(相変わらずこの距離を越えられない)つくばと違って東京ですから、人も自転車もバンバン走っていて、危ない危ない。

アイサに気をとられている隙にフォルテは臭い嗅ぎし始めるは、自転車にひかれそうになるわ、そりゃもう大騒ぎ。


レッスンの間はトレーナーにいろんなところを触られながらも、たまに暴れただけで大人しく伏せ(てか、ねてるよ)していたアイサ。

おりこうです。


フォルちゃんはねえ、ものすごく集中がよかったですよ。
とにかく、一瞬でも目を離したり、目を伏せたりしてはいけない、ものすごい集中度の中で、脚側です。

「飼い主さん・・・歩くとき手振ってくださいね!!」って言われたので、手を振ったら「飼い主さん・・・手と足同じ方が一緒に動いてますよ~」

だって。

あら、集中しすぎて全く気がつかなかったわ。

脚側しているときは、フォルテの目しか見てないし、フォルテの状態しか頭にないのでね。

ほんとうに、何が近づいても、何もわからないんですよ。

まあ、トレーナーに任せておけばいいって思っているせいもあるんですけど。

これが犬と飼い主との間に必要なのだな。
犬に飼い主に集中していさえすれば、何も心配ないって思わせるように、しっかりしなきゃ。

そんなこんなで、脚側はよかったんですけど、今回出来なかったのは「伏せ」。

あ、「伏せ」といっても、1拍で伏せなければいけません。
これがどうしても2拍(要するに片足ずつ伏せるね)になってしまう。

ボールを出せば出来る。

でも、それじゃあダメだ。

「ボールで釣るのではなく、褒美としてボールが出てくるように」と。

それと、ボールで釣って伏せさせたとして、体を浮かせないためには、ボールは目線以下に転がすとか、「よし」と言うまでは動いてはいけないとか、「よし」と言ってからクルっと回ってそのまま「伏せ」とか、いろいろだわ。

とにかく、動きを一定にしないこと、ダメなことはその場で直すこと、確認すること、しばらくしてもう一度確認すること、イメージした犬の動きがいつも出来るように、犬に義務感を持たせること、犬に気持ちの圧力をかけること・・・いっぱいあるわね。


飼い主の手の動きのスピードも、犬の動きのスピード化には重要。

そんなこんなで、飼い主、犬ともにお疲れ。


帰りに5ヶ月のビーグル君に会った。

愛ちゃんも、フォルテも、そのビーグル君も穏やかに挨拶し、ちょっと遊んだ。
ちゃんとした、かわいいビーグル君だ。
ビーグル君の飼い主さん「今たくさんのワンコや人に会わせる時期なの。助かるわ」。

そうですよね。

我が家もそうですので、助かります。

一方で、犬を家から出さない飼い主さんもいるんだよなあ・・・。
その事を思い出して、ちょっとかわいそうになった。

誰って?

無知な飼い主さんだよ。
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久しぶりのレッスン。
投稿者: 具志堅一家 URL 2008/04/30 02:53 編集
未だに素早い伏せが出来ないグッシー(飼い主が許しているのがいけないんですが)。
グッシーの訓練士さんに言われたのは「伏せと同時にボールを手元に投げる事」と。
伏せをして(お腹もしっかりと付けて)喜びを得て貰う。
フォルテのレベルでは違うのかもしれませんがグッシーにはまだこれを続けています。

しかし、手足が同じって選抜に出た高校生のようで憂い憂いしいです。
其れくらい飼い主が集中していれば犬の自ずと手中するんですね。
よし!明日も頑張るベ!
久しぶりのレッスン。
投稿者: saku 2008/05/01 11:26 編集
伏せと同時にボールを置いたら、コロコロコロコロ。追いかけちゃってダメザンス。

わたくし、小学校の入学式で、手足が同じ方向に出ているのが発見されて直したんですけど、それから成長してないってことかしら?

まあ、若いってことで(笑)。
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