ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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さてさて、自分の競技が終わったので、もう、全然気楽。
終わってしまえば、後は成績などどうしようもないことは気にせず、たのしみましょう・・・。
って、あら!!
ポーラがもう出てるじゃないですか。
ボールを受け取る約束をしていたのに、悪いことをしました。
ポーラの指導手さんは競技会ははじめてで、とても緊張されているようでしたが、元気すぎるポーラととても上手に競技を終えました。
訓練競技会では、犬が楽しそうでないといい評価がもらえません。
2年前、関西であったビクター展に初めて出たとき(デビュー戦)、ダンベルを持ってこなかったり、脚側ももちろんうまく出来ませんでした。
その次に出た関東アマプロで、審査員に「犬が全然楽しそうじゃない」って言われたのを思い出します。
どうしたら犬が楽しそうに競技が出来るのか、それが知りたくて新しいトレーナーにつくことにしました。
彼からは、うまく出来たら一緒に楽しむ、喜ぶ、心から褒める、ボールの動かし方、練習の仕方を教わりました。
まだまだ彼のように動くことも褒めることも出来ませんし、タイミングもはずしっぱなしですが、一緒に出た競技会のビデオを見直すと、フォルテの顔は楽しそうで、決して嫌がってはいないと思えます。
勘違いかもしれないけど。
でも、あれから一度も「犬が楽しそうではない」とは言われていません。
失敗は数々あるけど。
あら、横道にそれてしまいました。
とにもかくにも、ポーラが楽しそうに動いているのを見て、心からよかったと思えました。
ボクサーは、人と楽しむことが好きな犬種です。
そして、何かしたいといつも思っています。
必要な時は人の横で大人しくしている分別を持っていますが、それだけではボクサーは幸せにはなれません。
そしてそして、今回一番楽しみにしていた、レオン君と小学生のお嬢さんの競技です。
犬を訓練することで見えてくる世界を多くの人に知ってもらいたいと、私は思っています。
ですから、これからの時代を背負っていく子供達に、その楽しさを知ってもらいたいのです。
大人でもガクガクするデビュー戦。
どうか成功しますように・・・。
祈りながら見ていると、順調に演技は進みます。
よしよしと思っていた矢先、隣のリンクのオスがいきなり脱走してレオン君のもとへ。
そのオスは、成犬になったばかりで、一番腕を試したい時期の子で、威厳ある大人のオスのレオン君に挑みたかったのではないでしょうか?
もしかしたら柵があったらよかったのかも知れません。
レオン君は最初お嬢さんを守るように、前に立ちはだかりました。
それでも挑発をやめないその子からお嬢さんを守るために、勇敢に戦い、目の上を少しだけ負傷してしまいました。
そのとき、動かなかったお嬢さんもすごいです。
ものすごく恐かったでしょうが、もしわめいたり、走り出していたら、巻き添えを食う恐れがあり、大変な事態に発展していたかもしれません。
とにもかくにも、双方の飼い主によって引き離されたボクサーのうち、レオン君はそれほど興奮している様子もなく、冷静にお嬢さんを守っただけだとわかる雰囲気でした。
さすがにボクサーのトップに立っているオス犬です。
その後、ショックで泣いてしまったお嬢さんを見て、大の大人の私が泣けて泣けて・・・悔しくて。
でも、レオンペアは、再度競技を続け、最後までやりとげました。
その胆力のすごさにびっくりです。
しかし、このハプニングの発端は、線上にあったマーキングの後です。
脱走した子も、マーキングした後に顔を上げたら、目の先にレオン君がいたのです。
もちろん、飼い主さんを見ていれば、他犬など目に入るわけもないのですが、なかなか難しいことです。
やはり競技会場では、中に入ってマーキングなどさせないことや、発情中の牝犬を近づけないなどのマナーが必要ですね。
もちろん集中が不可欠ですが生き物ですから、機械のようにはいきませんから。
そんなこんなで、結構動揺した飼い主でした。
レオン君、お嬢さんをしっかり見ています。
すばらしいでしょう・・。

終わってしまえば、後は成績などどうしようもないことは気にせず、たのしみましょう・・・。
って、あら!!
ポーラがもう出てるじゃないですか。
ボールを受け取る約束をしていたのに、悪いことをしました。
ポーラの指導手さんは競技会ははじめてで、とても緊張されているようでしたが、元気すぎるポーラととても上手に競技を終えました。
訓練競技会では、犬が楽しそうでないといい評価がもらえません。
2年前、関西であったビクター展に初めて出たとき(デビュー戦)、ダンベルを持ってこなかったり、脚側ももちろんうまく出来ませんでした。
その次に出た関東アマプロで、審査員に「犬が全然楽しそうじゃない」って言われたのを思い出します。
どうしたら犬が楽しそうに競技が出来るのか、それが知りたくて新しいトレーナーにつくことにしました。
彼からは、うまく出来たら一緒に楽しむ、喜ぶ、心から褒める、ボールの動かし方、練習の仕方を教わりました。
まだまだ彼のように動くことも褒めることも出来ませんし、タイミングもはずしっぱなしですが、一緒に出た競技会のビデオを見直すと、フォルテの顔は楽しそうで、決して嫌がってはいないと思えます。
勘違いかもしれないけど。
でも、あれから一度も「犬が楽しそうではない」とは言われていません。
失敗は数々あるけど。
あら、横道にそれてしまいました。
とにもかくにも、ポーラが楽しそうに動いているのを見て、心からよかったと思えました。
ボクサーは、人と楽しむことが好きな犬種です。
そして、何かしたいといつも思っています。
必要な時は人の横で大人しくしている分別を持っていますが、それだけではボクサーは幸せにはなれません。
そしてそして、今回一番楽しみにしていた、レオン君と小学生のお嬢さんの競技です。
犬を訓練することで見えてくる世界を多くの人に知ってもらいたいと、私は思っています。
ですから、これからの時代を背負っていく子供達に、その楽しさを知ってもらいたいのです。
大人でもガクガクするデビュー戦。
どうか成功しますように・・・。
祈りながら見ていると、順調に演技は進みます。
よしよしと思っていた矢先、隣のリンクのオスがいきなり脱走してレオン君のもとへ。
そのオスは、成犬になったばかりで、一番腕を試したい時期の子で、威厳ある大人のオスのレオン君に挑みたかったのではないでしょうか?
もしかしたら柵があったらよかったのかも知れません。
レオン君は最初お嬢さんを守るように、前に立ちはだかりました。
それでも挑発をやめないその子からお嬢さんを守るために、勇敢に戦い、目の上を少しだけ負傷してしまいました。
そのとき、動かなかったお嬢さんもすごいです。
ものすごく恐かったでしょうが、もしわめいたり、走り出していたら、巻き添えを食う恐れがあり、大変な事態に発展していたかもしれません。
とにもかくにも、双方の飼い主によって引き離されたボクサーのうち、レオン君はそれほど興奮している様子もなく、冷静にお嬢さんを守っただけだとわかる雰囲気でした。
さすがにボクサーのトップに立っているオス犬です。
その後、ショックで泣いてしまったお嬢さんを見て、大の大人の私が泣けて泣けて・・・悔しくて。
でも、レオンペアは、再度競技を続け、最後までやりとげました。
その胆力のすごさにびっくりです。
しかし、このハプニングの発端は、線上にあったマーキングの後です。
脱走した子も、マーキングした後に顔を上げたら、目の先にレオン君がいたのです。
もちろん、飼い主さんを見ていれば、他犬など目に入るわけもないのですが、なかなか難しいことです。
やはり競技会場では、中に入ってマーキングなどさせないことや、発情中の牝犬を近づけないなどのマナーが必要ですね。
もちろん集中が不可欠ですが生き物ですから、機械のようにはいきませんから。
そんなこんなで、結構動揺した飼い主でした。
レオン君、お嬢さんをしっかり見ています。
すばらしいでしょう・・。
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うーん
微笑ましい写真ですねえ^^
ちびっこ指導手が増えると良いですねえ。
ほんとかわいい^^。
それにしてもお嬢ちゃん、災難でしたね・・。
競技会でも私もみたことがあったけども・・勝手に走り回ってるのはまだしも?(笑、実際そういう犬はいるし。迷惑をかけたりするけども、そういう犬に気を取られてはいけない!ともいえますかね?でも喧嘩を挑むのは言語道断だとおもいます。
呼び込むことができない飼い主もそうだし、喧嘩を結果としてさせてしまったことも。
正直、私だったらかなり怒鳴りまくってるとおもいます(苦笑
高いお金をはらって怪我をさせられたのではたまりませんし。
いろいろな意味でリードをしないということは大変なことではありますよね。
脱走はもちろん、喧嘩させることも、事故にあわせてしまうことも。。責任もってやらないといけないとはおもいます。
厳しいことをいってしまいましたがね・・
ちびっこ指導手が増えると良いですねえ。
ほんとかわいい^^。
それにしてもお嬢ちゃん、災難でしたね・・。
競技会でも私もみたことがあったけども・・勝手に走り回ってるのはまだしも?(笑、実際そういう犬はいるし。迷惑をかけたりするけども、そういう犬に気を取られてはいけない!ともいえますかね?でも喧嘩を挑むのは言語道断だとおもいます。
呼び込むことができない飼い主もそうだし、喧嘩を結果としてさせてしまったことも。
正直、私だったらかなり怒鳴りまくってるとおもいます(苦笑
高いお金をはらって怪我をさせられたのではたまりませんし。
いろいろな意味でリードをしないということは大変なことではありますよね。
脱走はもちろん、喧嘩させることも、事故にあわせてしまうことも。。責任もってやらないといけないとはおもいます。
厳しいことをいってしまいましたがね・・