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ここは、素人おばちゃん飼い主sakuと、sakuに飼われなければ優秀であったろうボクサー犬フォルテの訓練日誌です。
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JKCは指符を使うと多少の減点になり、PDでは競技によって使ってはいけない時と使っていいときがある。

最終的には、指符を使わずに指示を出すようにするほうが、どんな競技でも通用するからOKである。

しかし、練習で「座れ」を速くしたいとかそういう場合、指符を使うことが多い。
その手におもちゃを持つこともある。

そのときの手の出し方。

たいていの人は、人差し指をただ出すだけだけど、先月行った杉浦警察犬訓練所の訓練士さんは、犬の目線の位置から、座ったときの目線まで、犬がその動線を追っていけばすばやく座れるような指符を出していた。

当然そのスピードは上級になればなるほど速い。

ついでに言うと、指符は声符より先だ。
目にも留まらぬスピードで人差し指を犬の目線の前に出し、それを上に若干後ろ目にすばやく動かす。

最終的に動かし終わったと同時に「座れ」の「れ」になり、犬のお尻も地面に到達しているというしだい。

いつも言われてなかなか肝が据わらないのだけど、「犬に何を教えたいかを明確に」ということだ。

明確にとは犬に明確にである。

つまり、「ちゃんとした服従してね~」じゃなく、脚側のときの目の位置、頭の位置、足の出し方、曲がるときの腰の振り方などすべてを型にはめることだと思う。

いわゆるお作法だ。

犬との競技の練習をすることで、お互いに近づける気がするし、服従科目を完璧に近づけることはより扱いやすい犬にする。

楽しい。

でも、型にはめる、決まった動きをする(これには喜々というのも含まれるから難しいけど)ことを教えないと上位には入れない。

そのために、どうしたら飼い主の希望を犬に伝えられるか、というより、そもそもどんな希望を持っているかを細部にわたって自覚しないといけないんだなあ・・・って思う今日この頃。


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